【自由気ままのシンガポール旅行 その10】Resorts World Sentosaの「鼎泰豐」で食べたランチ
昨日は代々木第一体育館で開催された「サッカー日本代表 ブラジルW杯壮行会」というイベントに行ってきました。ほぼ丸一日拘束されましたが、いい壮行会でした。明日には国内で行われるテストマッチもあり、メディアもサッカーW杯というお祭りモードに突入していきます。何としてでも予選リーグを勝ち抜いて、決勝トーナメントに進んで欲しいと思っています。さてさて、今日のエントリーはシンガポール旅行の時、5月12日(月)のランチで食べた【鼎泰豐(ディン・タイ・フォン)】の中国料理を紹介します。台湾にある【鼎泰豐】という「小籠包」で有名なお店をセントーサ島のリゾーツ・ワールドの施設内にあるのを見つけました。日本にもお店が数店あり、過去にも利用したことがありましたので勝手は知っていましたが、少々お高いことは承知の上で、今回利用してみることにしました。コチラのお店以外にもシンガポール内でいくつかの支店を見つけましたが、恐らく【鼎泰豐】というお店ブランドのフランチャイズだと思います。利用したのは水族館を見学した後。時間にして13時頃でしたが、事前予約をすることなくすぐに座席に案内されました。座るとテーブルには各自上画像のような取り皿やカトラリーがセットされました。これだけは外せないということで、↑コチラの「小籠包」(小。6滬)を注文してみました。同時に「タイガー生ビール」も注文して、最初はこのセットから食事が始まりました。生ビールがキンキンに冷えていたためか、喉越しがとてもスッキリ感じられました。「小籠包」は包みが敗れて肉汁が流出するのを防ぐため、お箸で食べずにレンゲの上に乗せて、そこに生姜醤油を加えて一気に流し込むようにしていただきました。次に注文したのは、上画像の「蝦仁焼売」(6個)でした。率直な感想では、私は「小籠包」よりも「焼売」の方が好みでした。人それぞれ味覚の違いや好き嫌いがありますので、どれが正解ということはありませんが、小海老が一つ一つに入っていて良かったです。6滬入りを注文しましたが、10個入りにすれば良かったと後悔しました。ここからは点心(Dim Sum)以外で注文して食べたものを2点紹介します。上画像は「三味芥藍(カイラン自家製ソース炒め)」です。「カイラン」(芥藍)は高級中国野菜として有名で、茎は甘くてアスパラガスに似た感じの食感です。味付けはやや甘口のソースでしたが、塩味を抑えているため「大味」になっておらず、カイランの甘さを十分引き出していました。今回注文して食べた料理の中で、この「三味芥藍」が一番高かった(13シンガポールドル≒1,100円)です。最後に紹介するのは、↑コチラの「蝦仁蛋飯(海老と玉子のチャーハン)」です。強火で短時間に炒めた炒飯ですが、ご飯粒はパラパラ、油っぽさはほとんど感じない美味しい炒飯でした。月並みですが、一つ一つの海老は大きく、プリプリっとしていて、こちらも大変美味しかったです。以上紹介したランチ、税(7%)・サ(10%)込みの支払い総額は76シンガポールドル(≒6,422円)にまで膨れあがってしまいました。お料理は美味しかったことは認めますが、総額で考えると、あまりコスパは良いとは言えません。これからシンガポール旅行で同店を利用する方も多いと思いますが、参考にしていただけると幸甚です。今日のエントリーは以上です。