春の遠足で鎌倉ハイキング3
報告が遅くなりましたが、我が家も5月12日に西東京市から2人分の定額給付金(12,000円×2人=24,000円)を銀行振込受取りました。使い道は勿論、生活費の一部として消えていくわけですけど、すでに大型連休の初めに贅沢しちゃっていますから、あぶくのように消えてしまったことは確かです。昨日のエントリーで紹介した「銭洗弁財天」で洗ってから使うべきでしたね、でも自分達なりに有意義に使ったと思っています。<<前回からの続き>>ハイキングコースも普通の舗装道路の脇にある歩道になり、民家や商店も目立ってきました。ここから数分歩くと、そこは「鎌倉の大仏」でお馴染みの高徳院に辿り着きました。ということで、お約束の画像です・・・お天気もピーカンで青空が綺麗でした。比較対象物がないと大きさが分からないなぁと思っていると、画像の下に小さくスイカが丸ごとお供えしてあるではありませんか。(笑)大仏様からすると西瓜1個が、ちょうど人間がグミキャンディーを食べるのと同じくらいのサイズでしょうかねぇ。久しぶりに登場してもらった相方さんです。何と!、大仏様を手のひらの上に乗せていますね。あはは、こんな写真をよく撮ったりしますよね、「ピサの斜塔」を手で支えるように写すヤツとか・・・。まぁ、我が家ではよくやっている「おふざけ」の一つです。久しぶりの食べ物画像です。コチラは高徳院から長谷駅の方向に行ったところにある「鎌倉ジェラート」というジェラテリアで食べたジェラートです。2つの味を楽しめるダブルサイズ(400円)で、左が「紅茶」、右が「苺」です。もちろん初めて利用するお店ですので、どれがいいのか分かりませんでしたが、私たちが買うときに、残っていたフレーバーの中で一番減りが激しく残り僅かだった「苺」と、見た目に美味しそうだった「紅茶」を選んでみましたが、両方とも予想以上に美味しく、2人ともハイキングで歩いて疲れていたこともあったためか、あっという間に食べきってしまいました。実はこれを食べる前に、この近くの某店でランチも食べていますが、店内禁煙ということで入ってみたものの、写真撮影が禁じられており、画像に記録する事ができませんでした。まぁ、結果的に味もボリュームもイマイチでしたので、紹介するまでもないという結論に達しましたので良しとしましょう。ジェラートを食べたあとは、江ノ島電鉄(江ノ電)の長谷駅から、JR線と連絡している鎌倉駅に向かいました。鎌倉駅からは若宮大路という道を通って、鶴岡八幡宮に向かいました。画像は境内に入って、参道から舞殿を経て本宮に向かうところです。画像の奥の手前に見えている舞殿では神前結婚式が執り行われていました。雅楽の生演奏が流れる中、新郎新婦さんが神妙な面持ちで式に臨んでいました。でも、舞殿は参道のど真ん中に位置していて、誰でも見る事ができるため、外国人をはじめ野次馬というか見物人に取り囲まれていました。ただでさえ緊張する儀式なのに、これだけ多くの人に見られて、好き放題に撮影されていたわけですから、結構なプレッシャーになっていたと思います。大石段を登ると本宮が現れます。この石段、本宮に向かって左手に大きな銀杏の木があります。今では餌付けされたリスが住みついていますけど、ここに隠れていた別当公暁の手によって、鎌倉幕府第三代将軍の源実朝が暗殺された場所ということで有名です。この石段の下から13段目ぐらいの場所が事件の「現場」だと、バスガイドさんが説明してくれますよね。参拝後、今度は飲食店やお土産物屋さんが軒を連ねている小町通りを歩いて駅方面に戻っていきました。適当なお店に入ってお茶休憩することにし、通りから少し入った路地にあった「パティスリー雪乃下」というところに入ってみました。勿論、全席禁煙です。この少し前に『銀のあん 鎌倉本店』というお店で「鯛焼き」を買って食べながら歩いたこともあって、当初はドリンクだけのつもりでしたが、ショーケースに入ったケーキ類があまりに美味しそうだったので、相方と1個をシェアして食べてみようということになりました。それで選んだのが、上画像の「カマクラ」(500円)というケーキです。鎌倉と、雪の「かまくら」とを掛詞にしているのかなぁと思わせるネーミングです。マスカルポーネムースの中にフランボワーズのジュレが入っていて、更に上にフランボワーズがトッピングされていました。私にはちょっと甘めでしたが、文句なく美味しいケーキでしたが、値段がちょっと高いかなぁと思いました。奥まった席に通されてしまい、光量が足りずに撮影した画像の色合いがくすんだ感じになってしまいましたが、実物はもっと白く、そしてフランボワーズも鮮やかな赤色でした。半分食べたところで、断面画像のように撮影してみました。こちらの画像の出来もイマイチですねぇ。相方が「このカタチ、"たれぱんだ"っぽく見えない?」と言っていましたが、私には「カエル」というか、お財布の「がまぐち」のように見えました。この後、残りのケーキも綺麗に平らげて、お店を出ました。もうちょっと元気だったら、折角なので帰りに横濱に立ち寄ったりするところですが、お互い疲れていましたので、鎌倉駅から湘南新宿ラインの「宇都宮行き」に乗り、そのまま乗換なしで池袋まで帰りました。鎌倉遠足を紹介するシリーズも全3回でオシマイです。明日のエントリーからは、平常通りの食べ画像を中心の話題に戻ります。