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IN MY ROOM

IN MY ROOM

part③


14時間の飛行時間、時差ボケっていう感覚もわかんないまま、最初からハプニング続きの初日があけた。「Good morning 」にこやかに3人で向かえた朝。
それでもバスにのれるかどうかわからない不安感をかかえたまま、この日はカルメンがバスの停留所まで送ってくれるというのでほっと一安心。彼女はスペイン人、
従って英語は第②外国語なのにかなり流暢である。そしてカルメンもまたこれから入学するわたしの学校の出身だと聞き親近感を覚えた。「あ!来たわ、あのバスよ、じゃあ、わたしは今日帰るけどHave a nice day 」といってお別れ。
右を向いても左を向いても外人ばかり。。。あたりまえか!ここではわたしが外人なんだなーバスストップを1,2,3,4と数えて降りる。しかし。。。大通りなんかに出ないぞープリンセスどおりに面した場所にあるとでているはず。でも今朝は絶対遅れられないんだよなーとにかく歩いて歩いて何とか大通りに出たけれど
だんだん時間が迫ってきて~もうわたしは何人の人に尋ねたことだろう。
「I want go to here.Please tell me~]4人目の男性に効いたところで
「Here!]と指さされた場所には‘school of エデインバラ‘の文字が。。。
ホーッギリギリセーフ!入学式は約60人ほどの人が。。。いろいろの国から、
そして年齢のさまざま。ひととおりの説明のあと、校長先生から試験のことを聞かされた。レベルがさまざまなのでclassは初級、中級、上級と別れるらしい。
そのための筆記試験「ボキャと文法」100問を30分で。そのあと会話のテストということらしい。緊張感がみなぎる中、わたしの頭は決して快晴!とはいかなかったが、何とか100問はクリアして第1会場をでる。次は会話の試験。
「あなたがここへきたのは何のため?」とか「あなたが得意とするコースは何?
とか」⑤,6問の質問をされて終わり、あとはcoffeeでも飲んでこの日は終わり~明日はclass分けが決まっていてそのclassで勉強が始まる。
この日の昼からプリンセス通りの散策がアクテイビイテイとしてあったのだけど
わたしは試験が終わると極度の疲労でこれはパス!しかし、まずは食べないと!
それこそ倒れてしまうぞーということで何でもいいからと店に飛び込み、念願の
「fish&chips」を注文した。しろみ魚の揚げたのとポテト・・・
「ふーん、これがそうなのか~」コーラの液体とともにポテトの感触がわたしの
胃の中をスルスルと流れていく。。。おいしい!と叫んでしまった。このあと
毎日毎日ポテトつけの日々が続くとも知らずに。。。しあわせなこのときのわたし
なのでした。       続く


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