2009/05/22(金)00:17
久々に泣けた1冊の本(~_~;)
映画を見て、泣くことはよくあるけれど。。。。
最近本を読みながら泣くことが久しくなっていたわたし。
久しぶりに泣いた。
後半でぼろぼろ、声を出して泣きながら最後まで読了。
その本というのは~
マーリー世界一おばかな犬が教えてくれたこと~というサブタイトルがついている。
映画化もされていて、小説家の小川洋子さんが、これまた号泣されたすばらしい作品というエッセイを先に読んでいたのだけれど。
映画を見るより先に原作を読んでみた。
犬のお話というと、もちろんラブラドールレトリーバー
~といえば、盲導犬や介助犬、はたや賢いワンちゃんの物語かと思いきや。。。。
マーリーは型破りの暴れ者。
このマーリーとその一家の騒動が、マーリーの死をもってThe Endとなるのだけれど。
マーリーはバカ犬ではない。
おばかというのは、ラブラドールは頭がよく賢い犬という世間一般のレッテルから、ちょっと?いやかなりはみ出しているけれど、でもこのマーリーはわたしたちに大切なことをいっぱい教えてくれる。
凛が来てからのわたしの生活も、かなり変わってしまったけれど、犬との暮らしは本当に人間と深く強く結ばれているんだなあ~と実感する。
映画も相当よくできていて、今度はDVDを借りてきて鑑賞したいと思っている。
そのときもまた泣いてしまうだろうから、ハンカチを3枚くらい用意しなきゃな。
それにしても、今年で3年目にはいった凛との毎日。とっても楽しい!
ラブラドールは、人間大好き♪動物大好き♪そして賢い!
しかし、いつかは、さよならが待っている。
その前に、今、我が家のリビングでねっころがってるまちゅ→13歳ミックスの介護問題が
心配でもあるけれど。
まちゅは、かなり元気なので全然老犬という感じがしない。
ただ、大型犬は寿命が短いからなあ~
まだ読んでいない人はぜひオススメの1冊です。
マーリーの愛らしさに胸がきゅんと震えます。
そして、命の尊さ、生きるってことは?
君もちゃんとしあわせでしたか?
~とやさしく問いかけてくれる最後の言葉が、また涙、涙なしではいられないのです。