2008/10/29(水)09:14
明石市魚住 住吉神社の藤の花
明石海峡を望む明石市魚住の住吉神社は、4世紀頃神功皇后が住吉神社大明神を祀ったのが始まりと言われ、航海の神を祀る神社、住吉神社発祥の地といわれています。
1627年(寛永4年)明石城主小笠原忠真が住吉神社境内に能舞台を建立、能舞台は明石市有形民俗文化財に指定されています。
このほか住吉神社では、1648年(慶安元年)建立の楼門が明石市指定文化財に、1355年(文和4年)建立の明石市内最古の石灯籠が兵庫県指定文化財に指定されています。
境内裏手には住吉神社の御神木である藤の木植えられており、藤の花が見頃を迎える毎年5月1日には能舞台で住吉神社能楽会が催されます。
住吉神社には4月30日に訪れたのですが藤の花はようやく咲き始めたばかりです。例年なら5月1日の住吉神社能楽会の頃には見頃を迎えるのですが今年は随分開花が遅れているようです。藤の見頃は今週末から来週にかけてでしょうか?
住吉神社に隣接する住吉公園では気の早いあじさいがもう花を咲かせていました。住吉公園にはたくさんのあじさいが植えられています。ほとんどの株はまだ蕾も付いていない状態ですが、以外にもたくさんのあじさいが植えられていることに驚きました。あじさいの見頃の時期にまた訪れようと思っています。
咲き始めたばかりの住吉神社の藤棚
住吉神社境内にある八重桜が満開です
あじさいの花が所々で咲いていました
ツツジも咲き始めています
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