宮地嶽神社図書館で新書をパラパラめくっていたら、『日本の世界一』という本に、「世界一大きいしめ縄は宗像市にある宮地嶽神社だと書いてあったので、宗像大社に行く前にちょっと寄ってみることにしました。ご祭神は息長足比売命(神功皇后)勝村大神、勝頼大神です。 直径2.5メートル、長さ13.5メートル、重さ5トンの世界一の大注連縄はさすがに迫力があります。 ただ、個人的には出雲大社のしめ縄の方が美しいのではなどと思ったりもしちゃいました。 ちなみに、ここ宮地嶽神社は3つの日本一ということで、大注連縄のほかに直径2.2メートルの日本一の大太鼓と、重さは450kgもある銅製の大鈴があるそうです。 私は急いでいたので、見ることができませんでしたが…。 時間がなかったので、少し急ぎ目に戻ろうとして初めて気づいたのですが、急な坂を登ってきた鳥居の向こうには宮地嶽が美しく見えました。 そして、その位置から90度左に向くとなんと階段の向こうに海までずーっと続く道が見えました。 この景色はすばらしい!! あんまり期待していなかった宮地嶽神社ですが、景色の素晴らしさにはちょっぴり感動。 ただ、太宰府天満宮の“梅が枝餅”に対抗したのかどうか分かりませんが“松ヶ枝餅”というのが売られていたのにはちょっぴり笑ってしまいました。 ジャンル別一覧
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