古代のロマンをたずねてpart.2

金峯山寺と吉水神社

4月に入ったので、桜を見ようと吉野に出かけてきましたが、今年は1日だとちょっと早すぎたようです。



吉野駅に着き見渡すと、う～んまばらな桜(^_^;)
でも、せっかく来たのだから思い切り楽しみましょうと思いケーブルに乗ったのでした。



ケーブルからの景色も、桜が満開とは言えませんがまずまずのもの。
山頂では、この季節限定でお店がたくさん出ていました。



まずは、金峯山寺。
ここへ来るのは3度目です。
前回はご開帳で、ものすごく大きな不動明王さまにお会いできたのですが、今回は、お寺の外から参拝させて頂きました。









蔵王堂の向かって左に少し行くと見晴らしの良いところがあり、そこから妙法殿が見えます。
妙法殿は、吉野朝宮跡なのです。








ケーブルのところで地図をいただいたので、その順番に歩いて行くことにしました。


今回3度目なのですが、何故か吉水神社はいつも通り過ぎてしまっていました。
今回は、ちゃんと地図をみてたどり着くことが出来ました。












吉水神社は、入母屋造り、桧皮葺きの屋根が美しい最古の書院建築なのだそうです。


この近くから見る一目千本の桜が本当に美しいのだそうですが、一週間ほど早すぎたようです。









吉水神社は南朝の皇居なのだそうです。
後醍醐天皇の玉座の間が有名なのだそうですが、今回は先を急ぐので入りませんでした。








さて、吉野は見どころ満載で忙しいです。
次へと急ぎました。