浄見原神社今回私がもっと楽しみにしていたのが、この浄見原神社でした。地図にも載っていないことが多く、ちょっと見つけにくかったのですがやっぱり頑張って行ってみて本当に良かったです。 川沿いに降りて行くとありました。 ご祭神は天武天皇です。 壬申の乱のときに天武天皇が匿われたところなのです。 神社の傍の川はそれはそれは美しい。 うののさららはここで、大海人とどんな思いで過ごしたのでしょうか。 都から逃れ心細い思いもしたのではありますが、いつもは大勢の女性たちに囲まれたいた大海人を、ただ自分一人のものに出来たのはこの一時期だけだったのではないでしょうか。 二人はこの川で水遊びをして楽しいひと時を過ごしたのかもしれません。 うののさららにとって、何物にも代えがたい日々を過ごした場所だったのかもしれませんね。 本殿に着きました。 想像以上に神々しくて素晴らしい神社です。 先輩が「感動するよ!」と言っていた意味が本当によくわかりました。 呼ばれたのだわなんて思うと本当に喜びが湧き上がってきたのでした。 |