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古代のロマンをたずねてpart.2

古代のロマンをたずねてpart.2

元興寺の屋根裏探検

念願かないました。
元興寺の屋根裏探検に行くことが出来たのです。



本堂へも入れたのです。



元興寺



本堂の右手から奥へ行ったところから屋根裏探検が出来るのです。



屋根裏探検



飛鳥時代の法興寺の瓦や柱を持ってきたのです。
そして、何度となく修理されています。



屋根裏



飛鳥時代、鎌倉時代、白鳳時代、そして昭和の木材が使われています。
年輪年代法でわかるのだそうです。




屋根裏・人





あんまり一生懸命見ていたので何どか頭をぶつけそうになりましたが、ヘルメットをかぶっていたので良かったです。




↓の写真の左側の建物の屋根裏を探検していたのでした。





瓦





左の建物と右の建物の間に礎石があります。
本当は左の建物が続きていたのかもしれません。





礎石公開中





床下に礎石がはっきり見えます。



礎石





こんな風になっています。



床下



屋根裏探検だけでなく、たくさんの展示物もありました。
小さな五重塔は、海龍王子の五重塔を思い出してしまいました。




『がごぜ』って知っていますか。
悪いことをした子供に「がごぜかまそ」(がごぜに噛ませるよ)というと子供は怖いので言うことを聞いたのだそうです。


↓『がごぜ』です。



がごぜ




興福寺は藤原氏のお寺ですが、元興寺は蘇我氏のお寺です。
私は元興寺、好きです。


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