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古代のロマンをたずねてpart.2

古代のロマンをたずねてpart.2

熊野1 湯の峰

ついに熊野へ行ってきました。
本当は熊野へは何度も行ったことがあるのです。
大阪へ引っ越してくる前は田辺市に住んでいたのです。
だから、湯の峰などへはしょっちゅう行っていました。
でもそのころは、神社巡りとかしていなかったので、すぐ近くまで行って熊野本宮へも行かず素通りだったのです。


今回は、以前とは全く違う思いで神社と温泉を中心に思いっきり私の行きたいところを行くことにしました。


今回の相棒は夫です。
夫は仕事でこの辺りはしょっちゅう来ていたので、道は良く知っています。
私の行きたいところは全部行ってくれました。
本当に感謝です。


さて、今回のコースです。
熊野へは田辺市から入りました。


1日目
田辺→湯の峰温泉・東光寺→熊野本宮神社→大斎原→補陀洛山寺→熊野那智神社→青岸渡寺→飛瀧神社
→熊野速玉神社→新宮泊


2日目
神倉神社→徐福公園→阿須賀神社→花の窟→産田神社→獅子岩→
十津川温泉→玉置神社→大阪



実は一番初めに行った湯の峰温泉です。




湯の峰温泉






湯の峰にある東光寺の御住職さんは以前私が住んでいたマンションで私の部屋の上の階の方でした。
今までは湯の峰では温泉に入って、湯筒で卵や枝豆なんかを茹でて食べたりして楽しんでいたのですが、お寺へ行ったことはありませんでした。






温泉の川





今回初めてお寺へ行き参拝しました。
御住職さんが中へ入って説明してくださいました。
このお寺の御本尊は薬師如来で、左右に日光菩薩を月光菩薩さんがいらっしゃいました。
そして、十二神将や不動明王さまもいらっしゃいました。

御本尊の薬師如来さまは秘仏で公開はされていませんでしたが写真を見せてくださいました。




薬師如来





薬師如来坐像は3メートルもあり、長い年をかけて湯の花が積り石化して出来たものなのだそうです。
その左胸から温泉が噴き出したことから、湯ノ胸薬師と親しまれるようになり、転じて湯の峰とよばれるようになったのだそうです。
お久しぶりにお会いすることが出来てとても懐かしかったです。



また、温泉で知り合った女性の方と話が合い、意気投合して夫と三人で東光寺のお食事処でお昼をいただきました。
(お食事は御住職さんの奥様が作ってくださっています。
奥様のお肌がツルツルでとてもお美しいのはやっぱり温泉のおかげなのかもしれませんね。)



その方と翌日、那智の滝で偶然にも再会をするという嬉しいハプニングもあり楽しい旅になりました。



熊野三山だけではなく、花の窟など、三重県の方へも足を延ばしたり、最後は憧れの玉置神社にまで行くことが出来ました。
凄い!凄い!神社でしたよ。



詳しいことは少しづつブログにUPしていきたいと思います。
書きたいことはいっぱいあるのですが、今日はこの辺にしたいと思います。









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