|
テーマ:ヨーロッパ旅行(4205)
カテゴリ:カテゴリ未分類
まあそんなこんなで楽しかったヘレス滞在。
で、肝心のコースの方はというと、イギリスのフラメンコ仲間からは驚き、あきれられたBurelias2連発。 ![]() 今年楽しみにしていたのが、数年前アレグリアスのコースでご指導いただいたJavier Latorre先生のクラスを今年また受けられる事。そのアレグリアスのコースでは、私は振り付けを完全にはとれなかったのだが、クラスの後半は生徒に何回も自由にに躍らせてくれて、とっても楽しかった記憶がある。 ![]() 練習初日に再会した先生は、当時より痩せてすっきり。ダイエットでもしたのかしらね。 そんな巨匠のご指導に加えて、アシスタント(!)として、Carlos CarbonellとMaria del Marが最前列に立ちお手本を見せ続けてくれるという豪華さ。ああ、もったいない。 Javier先生の振り付けは相変わらず教材としても巣晴らしい他、踊っていてももうとても楽しくて、本当に勉強になった。レギュラーの先生だとどうしてもリズムの切り方が偏っていていつも同じ間の取り方の振り付けを練習してきたが、いろんなパターンが盛り込まれていてとても良かった。 フラメンコ・フェスティバルでのコースの良さは、クラスに生ギターと本物のシンガーがつくこと。今回の教材のBureliasの音楽は本当に綺麗で、心が弱っている時に聞いちゃった日にゃあ、涙が出そうになる感じ。CDでも買って帰りたかったが、シンガーの人に曲名を聞く勇気がなく、判らずじまい。 しかし巨匠というのはどんな世界の人でもブレがなくていい。 Javier先生のあの堂々たる落ち着き(当たり前か)と指導力。すべてを判っている一流の人ってやっぱ凄いなあと思った。 気さくな先生は、何故か私の名前を覚えていてくださり、本当に元気をたくさん貰った。またいつかクラスを受けられたらいいなと思う。 クラスの間中、全力でお手本を見せ続けてくれたCarlosとMaria。 私は男性ダンサーのキレの良さが大好きで、Carlos先生の踊りを間近で見られて学ぶ事が多かった。ふあぁ、やっぱり上手ねえって感じ。。。 そして、更衣室として使っていたトイレで、残っている生徒を相手に毎日クラスの後復習をしてくれたMariaちゃん。同行の友人は彼女のスタイルを絶賛していたが、あんな性格のいい女性に会ったのは久し振り。Cordobaで教えているとう彼女。いつか習いに行きたい。 レギュラーのクラスとは違う勉強のできる貴重な体験。 まあ、ちょっと位費用が高くても、納得のお値段ってところかしらね。(勿論、先生による)。 Javier先生には、今度はSoleaを教えていただきたい。誰か頼んでくれないかしらね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月28日 06時03分43秒
コメント(0) | コメントを書く |