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テーマ:ニュース(100070)
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一週間ほど前にやっていたこのニュース。
借金300万を抱えながらどうしても仕事が見つからない新卒David Rowe君、思い余ってこんな行動に出た模様。 私も失業していた時は、毎日景気の動向をニュースでチェックしていたものですが、喉元過ぎれば熱さなんて忘れてしまっていました。 巷には、まだまだ仕事が見つからない人が溢れているようです。 看板を見ていただけるとお判りかと思いますが、「1ヶ月タダで働きます!」と謳っていますね。Sky TVの新規加入申し込みじゃないんだから…。と、思わないこともありませんが、かく言う私も、来年の正社員採用目指してパートで食いつないでる身。わかりまっせ、その気持ち。 お父様との話し合いで、この捨て身の挑戦を決めたというDavid君。 歩き始め1時間後には、なんと面接の約束を取り付け、仕事のオファーを貰ったそうです。初日に集めた名刺は20枚。 仕事を貰ってもすぐには飛びつかず、「当初の予定通り、5日間はこのサンドイッチ・マン(日本では死語ですが、イギリスではまだ普通に使われております)スタイルの求職活動を行うつもり」と、いたって冷静です。 そうですね、こうして得たネットワークは将来何がしかの形で役に立つものです。 この試み、決して新しいものではなく、例えば、ニューヨークにもこんな人たちが居ます。 上の方、「Almost Homeless」(ほとんどホームレス状態)という訴えが身につまされます。 世の中まだまだ不景気。 寄ると、「仕事があるだけマシ」と友だちと語り合う事もまだまだ多い状況ですが、目標だけはしっかり持っていたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月28日 20時42分00秒
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