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ＮＡＣＨＩＫＯ　ＨＯＭＥ

[妹アンの話] カテゴリの記事

全64件 (64件中 1-50件目)

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妹アンも大学生

またまたお久しぶりです。このブログの存在、ふと思い出しました。このブログを始めたときはまだ幼稚園入園前だった妹アン。彼女は中学、高校と吹奏楽部で青春を大いに満喫し、このたび、姉マリに続いて看護大学に進学が決まりました😊 　性格も考え方も全く違う姉妹ですが、根本は似ているのかもしれません。マリは就職が決まり、今は2月に控える国家試験に向けて勉強中。このブログに出てくる爺ちゃんばぁば、ボスと妹C、みんな元気です☺️ 家族にトイプードルが仲間入りして5年が経ちました。

December 17, 2020

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誕生日に仏壇

小さいころから異端の道を歩んできたアン。その嗜好は昆虫から始まり、恐竜、そして忍者へ。最近は爺ちゃんに買ってもらった「忍者刀」を振り回して日夜、見えない敵と戦い、我が家を平和に保ってくれています。そんな異端児、アンが先日、幼稚園の遠足でお寺へ行きました。（うちの園は仏教で、年長さんになると総本山へお参りするのです）静かで美しい境内、荘厳なたたずまい、お線香のかぐわしい香りにすっかり心を奪われたアン、お坊様に教えてもらった「ほとけさま」の話を目を輝かせて私に語ってくれます。爺ちゃんに「今年の誕生日祝いは、仏様のお部屋を作って！」と言い出しました。それも、買って置いてあるのではなく爺ちゃんちのように、和室に作って欲しいそうです。（掘り込みの仏壇ね）お人形ごっこでも一人だけ昆虫フィギュアで参加したり恐竜にリカちゃんクレープハウスの店番をさせたり、俺流を貫く子でしたがここへ来て「仏様」に傾くとは。アン、ある意味、悟りを拓きました。

May 20, 2008

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ったく女の子は・・・

幼稚園年中さんのアン、ずっと好きな子がいます。同じクラスのアキラ君。うちの地域は何故か男の子がすごく少なくてアキラ君はいつも女の子に囲まれて遊んでいるんだけどアンはアキラ君が大好き。「絶対アキラ君と結婚する」と意気込んでいる始末。「でもアキラ君はノゾミちゃんとも仲良しだし・・・・どうしよう・・・・」と悩んだ挙句、「そうだ！私がノゾミちゃんより先に大人になったらええんや！！よ～し、今日からご飯い～っぱい食べるぞぉ！」と、モリモリ食べ始めました（アキラ君の意思はお構いなし）でも、ノゾミちゃんは実は同じクラスのユウタ君が好き。「アキラ君はただの友達！ユウタ君が死んだらアキラ君と結婚してあげる」と宣言しているらしい。（ユウタ君の意思はお構いなし）また違うお友達、ナナコちゃん。ナナコちゃんは同じクラスのサトシ君が好きで好きでたまらなくて、先日、ついに「サトシ君、大好きナナコのこと、どう思ってるの？」と初告白！！「え？？どう思うって・・・ん～っと、ふつうに思ってるよ？」と返され、小さな乙女心にショックを受けた様子。ったく女の子は・・・アキラ君にせよ、ユウタ君にせよ、サトシ君にせよ、男の子が全くわかっていないところが笑えます（登場人物は全て仮名）

October 25, 2007

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大泣きするアン

4歳のアンの話。昨日、お友達が四時半頃にチャイムを鳴らしてくれました。「一緒に公園に行こう」ということで、暇を持て余していたアンは大喜びうちは公園のすぐ裏なので、公園に行く子達がちょこっと声を掛けてくれることが多々あります。ワーワーキャーキャーと遊んでいると、バス停のお友達が一人増え、また一人増え、と、5時を回り出した頃に大盛況。しかし、もう遅いから帰ろうね、と言った途端「イヤ～！！！まだ遊ぶ～！！！」こんなのは良くある話。小学生は時間になると「あ、時間だ！じゃあねバイバイ！」と気持ちよくバイバイ出来ますが、まだまだ幼稚園児では上手にバイバイが出来なくて、よく、こじれています。でも昨日のアンは奥歯が見えて、鼻水が垂れてメガネがズレて、スクーターを蹴り倒し、地団太を踏みならし、天に向かって何がそんなに？と思うくらい、とにかく大泣き。空港で言えばレッド。テロで言えばレベル４。私の頭の中は、ホワイトハウスで大統領が「もうすぐ近所の人が出てくる危険性があります」と緊急記者会見を開いています。夕飯の時間は迫ってくる、一緒に来たお友達は戸惑う、犬の散歩時間で行き交う人も増えてくる、その中で大暴れする我が子。さぁ、どうする？ギャンギャン泣くアンを見て、一番ビックリしたことが私の冷静さ。困り顔のお友達に「ゴメンね先に帰ってて」と告げ、泣き叫ぶアンを小脇に抱えて微笑みながら玄関の門まで帰ってきました。そう、微笑みながら。そして、泣き叫ぶアンが落ち着くまで、玄関先で風に吹かれながらじっと座って抱っこしていました。一体、私はどうしたのでしょう？もし、これが当時４歳のマリなら、こんな大惨事、ハラワタは煮えくり返り、頭はパンク寸前。まずは耳元で脅しの１つや２つ、ささやいていて、無理やり手を引っ張って帰り、家に帰ってから、ネチネチネチネチと怒鳴り散らしていたのは目に見えています。私はアンをナメてるのでしょうか？それとも、四年前に比べて格段にパワーが無くなってきたのでしょうか？あるいは、マリの時代からこんな緊急事態を何度も経験しているともはや緊急ではなくなってくるのでしょうか？もしくは模範母さんになったのでしょうか？正解はどれかわかりませんがとにかく自分にビックリした出来事でした。

May 25, 2007

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運動オンチは母ゆずり

アンがチアの体験に行ってきました。もともと、この話は今から二年前、当時一年生のマリが同じクラスのお友達が習っているのを聞きつけ、「絶対にやりたい！」と言い出したもの。大学サークルならいざ知らず、こんな小さな子にもチアを教えてもらえる所が近所にあるなんて知りませんでした。ようやく見つけたそのサークルは、当時のゴリエちゃん人気もあり「入会待ち20人」だったのです。（結局、マリはストリートダンスに転向、現在はスイミングに至る）それが2年たって、ようやく「基礎クラス（年中、年長）」の空きがまわってきて、マリではなく何故かアンが始めることになりました。コーチの掛け声で短いフレーズに分けてゆ～っくり教えてもらうのですが、アン、全く付いて行けてません。というより「はい、次は右、今度は左」のレベルで文字通り右往左往しております。はぁ・・・・いくら一番小さいといえども、これはヒドイ。そういえば、幼稚園の体操でも常にワンテンポずれていた彼女。いや、彼女を責められまい。この運動神経、反射神経の無さは私ゆずり・・・家に帰ってお姉ちゃんに踊って見せて自慢するかと思えば「ん～？もう今日はエエわ」と、なげやり。かと思えば「来週も行く～！」へっぽこチアガール、アンの明日はどっちだ？！

May 10, 2007

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初めてのバレンタイン

アン、生まれて初めて男の子にチョコを渡しました同じクラスの近所に住む仲良しクンです。かわいくラッピングした手作りクッキーを「これあげる！Aくん大～好き！」と、まるで回覧板を渡すかのように初告白？は終了しましたA君ちのパパママのほうが「う・・うちの息子が初めてチョコをもらったっ！！」と、沸いていたようですさてさて2年生のマリのクラスでは「誰にチョコを渡すか」という話で持ちきりだったようです。マリが「爺ちゃんとパパに渡す」といったら「え～！おじいちゃんにも渡すの？」と驚かれたようで。「みんなはマリの爺ちゃんみたいに素敵な爺ちゃんがいないんやな」す・・・、素敵な爺さん・・・・まるで雑誌のタイトルのようです。うちの父が素敵かと聞かれたら微妙ですが孫と猫にはモテモテです。ボスにも渡しました。「ボス大大大大・・・・・大好き！」というメッセージカードもつけて。ボスも奥さんがいるくせに若い子にモテて困っているようです。そして私。最初は競い合いながらクッキー作りを手伝っていた子供達も時間が経つにつれ、甘ったるい香りに飽きてきた様子。一人抜け、また一人抜けて手元に残されたのは大量のクッキー生地。（それも二種類）私一人で型抜きして焼いて冷ましてまた焼いて・・・と考えるだけで恐ろしいので、悩んだ挙句、残りの生地を全部使い、B４サイズのクッキーを焼くことにしました。もちろん「パパ大好き」と文字を入れて。さて焼きあがった超特大クッキーを見てじろはかなり嬉しかったらしく「ありがとう」を言う目に、ほんのり涙（のような気がしないでもない）可愛い娘達が俺のために一生懸命に焼いてくれたクッキー・・・ちょっと曲がってるけど、何か割れてるけど、愛がこもっているよとか何とか思っている様子。嫁のやっつけ仕事とも知らず、嬉しそうに何日にも分けて食べていました。ホワイトデーは何をもらえるかな～楽しみです

February 14, 2007

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アン、初めての発表会

アンの初めての保育発表会でした。出し物は「みつばちマーヤの冒険」アンは第一幕に出てくるマーヤ役。みつばち模様のパンツをはいて行きました。カブトムシ役の男の子は仮面ライダーカブトのパンツ。やはり、ここ一番というときには勝負パンツですね。（困ったことに、パンツをお互いに見せ合ってました）アン扮するマーヤはダンスのテンポが少～しズレていたような気がしますが、多分、気のせいでしょう合唱も、歌詞が二番に突入すると口が動いてなかったような気がしますが、これも気のせいでしょう小さくて舌足らずな年少さんたちは可愛い衣装を着せてもらい、舞台の上をチョコチョコ動くのを見るだけで、充分満足です。これから出番を控えるマーヤ。緊張しているかと思いきや、はしゃぎすぎて母に怒られたあとの顔。

February 10, 2007

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もうすぐ保育発表会

もうすぐ園の保育発表会があります。アンのクラスは「みつばちマーヤ」だそうでアンはそのマーヤ役をします好奇心旺盛なミツバチの女の子、マーヤがお城の外へ飛び出し、危ない目にあいながらも仲間に助けられ、視野を広めて帰ってくる、というお話。（つい混同しちゃいますが、ママ探しの旅に出るのはハッチですね）年長さんの劇はダイナミックな歌とダンスでセリフ回しも完成度が高くて素晴らしいのですが、年少さんは、とにかくチョロチョロ動いてるだけで可愛い運動会でも、まっすぐ走ってるというだけで感動しかし、たった4歳でもやっぱり女の子だな～と思ったことがひとつ。発表会当日の髪型と髪飾りを指定してきました最近はシナモンちゃんが好きだったり、リカちゃん人形遊びも好きみたいだし、やっぱり女の子ですね（リカちゃんのクレープハウスの店長は相変わらずティラノサウルス氏ですけど）ちびっ子アンの初舞台、親のほうがうっかり泣き出してしまわないかと心配です

February 8, 2007

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そんな無茶な！

先日の日記にも書きましたとおり、マリの友人、Ｍっぺが今年のサンタプレに「犬」を所望している話をうわ～オモロイ展開やなぁ～で、お母さんどうするんやろう？押入れに隠すんか？と笑っていたのですが、どうやら他人事ではないことが判明しました。そうです、これ。アンが幼稚園で作ったサンタブーツ。先生がクリスマスに欲しいプレゼントを園児に聞き、園児に代わってそれを書いてくださります。 ↑なかなか可愛いですね～頑張って切り抜いて作ったようですね～でも肝心の欲しいものが見えないのでアップにしてみましょう。↓ ゾウ、急募！！職種：園児のお友達性別は問いません。交通費込み。住み込み可。経験者歓迎。詳細は面接にて。

December 15, 2006

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吐き下し風邪です

アンです。冬の風物詩、胃腸風邪です。今年も流行最先端です。水曜日にみかんがり遠足がありました。その日あたりから体を壊す子が多かったようです。昨日の金曜日。いつものようにマリをダンスの教室に連れて行き、私とアンは図書館にて時間を潰していました。すると急に顔面蒼白になり、「ママ・・・・何か　すごい　しんどい・・・・早くバァバのおうちに行って寝たい・・・」（その日は姉妹揃って実家にお泊りの日でした）と言った途端　　　　　　　　　うわー　えらいこっちゃーと後始末をしてマリの待つダンス教室へ。マリを車に乗せ、そこから実家へ。アンはすっきりしたのか饒舌になり、ファンヒーターの前で温まってたら急に　　　　　しかし、やっぱりすっきりしたのか、夕飯を少し食べてアンと私だけ自宅に戻ってきました。（マリは単独で爺ちゃんちに泊まり、夜中ずっと将棋の特訓）今朝、行きつけの小児科の先生に診てもらいました。食べるものはみかんを控えるくらいで、さほど神経質にならなくてよいそうです。アンの元気が出るように、とじろがパンを焼いてくれました。早く治りますように・・・・あ、端っこにマリの齧りかけのパンが！！

November 25, 2006

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メガネっ子ちゃん　その２

アンがメガネを掛けるようになってから、そろそろ1ヶ月です。新生メガネっ子アンを見て、ありがたいことに殆どの人は「カッコイイ！似合うわ～！」と持ち上げてくれます。しかし、たまに「まだ小さいのにメガネは不便だから可哀想やねぇ・・・」と、トホホ顔で言う人がいます。こういう人は自分も普段からメガネを掛けてて、ズレたり曇ったり破損したりするメガネの不便さを身をもって知っている人ばかりなのでボヤきたい気持ちは充分にわかりますが子供の目の前で「可哀想」はないでしょうが。ま、皆さんに持ち上げられ、気分はメガネお姫様のアンには「自分は可哀想」という感覚はこれっぽっちもないみたいですけど。今日はマリの学校の参観日。実はこの機会に是非お話したかったお母さんが二人いたので、マリの授業そっちのけでお母さん探しをしていました。一人はアンと同じく幼稚園から二年生の現在までメガネを掛けている女の子のお母さん。そしてもう一人は四年生のお姉ちゃんが幼稚園時代からずっとメガネをかけているというお母さん。驚いたことにアンを見た二人の反応は初めてのもので、また、全く同じものでした。「メガネとても似合ってるねぇ。頑張ってるね」そうか、頑張ってるね、か。確かに頑張ってるもんな。制服の着替えも充分ままならないのにメガネ屋で教えてもらった通りに慎重にメガネを取り扱ったり幼稚園でも行動の前にメガネの付け外しを自分で考えたり、レンズの裏にそうっと指を差し入れて涙を拭いている姿は頑張ってる以外の何者でもありませんもの。実際にメガネの子をお持ちのお母さんが言ってくれた「頑張ってるね」はとても暖かく、また、とても清清しい気分になりました

October 20, 2006

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メガネっ子デビュー

アンの目の話です。三歳半検診の視力検査で精密検査を受けた事はコチラに書いたとおりですが、セカンドオピニオンを求めるべく、隣県の某総合病院に行ってきました。ちなみにこの病院、私も内分泌内科でお世話になっており、姑も整形外科で入院していたので初診でも非常に気が楽。特に眼科は全国でも有名らしいです。一つ目の病院よりも更に詳しい検査をした結果、アンの目は遠視＆乱視ということでした。先生が言われる事には「アンちゃんの目は０．６と０．５で、さほど悪くありません。ただ、今後、視力が成長する10歳くらいまでの可能性は三つあります。1つは、自然に良くなってゆく。または、現状維持。もしくは、更に悪くなってゆく。今後、この３つのうち、どれになるかは誰にもわかりません。でも、今、出来る事は、現状維持あるいは更に悪くなるのを阻止することです。メガネを使って正しい見え方をアンちゃんの目に覚え込ませて視力を伸ばす事です。このトレーニングは早ければ早いほうが良いんです。歯並びの矯正と同じです。大人のメガネは使わないと前が見えないから、顕微鏡や虫眼鏡と同じですがアンちゃんのメガネは薬と同じなんですよ。子供のメガネは可哀想ではありません。お母さん、考え方を180度変えてくださいね。」と、説明を受けました。あぁ、そうなのか、と、気持ちよく納得し、メガネの処方箋を頂き、病院の帰りに作りに行ってきました。小さなアンがメガネを掛けてる姿は、何だか少し偉そうで、かなり滑稽で、それが何とも可愛くて周りの大人は「似合う！」だの「可愛い！」だのと褒めまくりました。その甲斐あってか、アンもメガネをかける事をカチューシャか何かを付けてるような感覚で、すんなり受け入れました。アンにとってはメガネはオシャレアイテムの1つ。それも誰も持ってない、自分だけの特別なオシャレ全く嫌がることなく、むしろ誇らしい気分で初日から一日中ずっと装着しています。幼稚園にメガネを掛けて行った初日、内心ドキドキしながら周りのお友達の反応を聞いてみました。「○×ちゃんと、△ちゃんと、■☆ちゃんが可愛いね！って言ってくれた！先生も似合ってるねって言ってくれた！」ですって♪万事うまくいきました。ちなみにアンのメガネはコレ。耳掛け部分がズレないスグレモノ。子供用MYDO-32ピンク

October 9, 2006

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アン初めての幼稚園誕生日会

幼稚園で9月生まれのお誕生日会があったので参加してきました生まれたときの話や思い出の品などを持ってきてお話して下さいとの事で私はアン誕生から4歳までの紙芝居を作って披露してきました朝から冠をかぶせてもらい、会う子会う子に「おめでとう！！」と声をかけられ嬉しそうなアンでした赤黒くて濃いクセ毛がナスビのヘタのようだった小さな赤ちゃんがもうすぐ4歳だなんて、ちょっと笑ってしまいます。そんなアンのキャッチフレーズは要領良くて気前は悪い、舌も回るし気も回る、回る知恵には「悪」が付く。ゾウ・虫・恐竜こよなく愛し、好きな言葉は「食べ放題」このままスクスク成長して私達を笑わせてください。

September 8, 2006

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すっぽんぽんを付けて踊る

理解不明なタイトルで、本日３つ目の日記に突入です。大好きな「炙りイカ」の二杯目を食べながら（最近アンは炙りイカに夢中）アンが幼稚園での出来事を話し始めました。（イカを片手に幼稚園の話・・・ものすごくシュールな図ですね）「今日さ、初めてすっぽんぽん付けて踊ってん！」なぬぅ？！この物騒なご時世、子羊の群れを全裸で躍らせるたぁ何事だ「何よそれ！」「えっとね、運動会の練習で。すっぽんぽん付けて踊ったの」すっぽんぽん付けて？アンの幼稚園は毎年、年少のダンスはコスチュームが大体決まっています。ということは・・・謎は全て解けた「ねぇ、アン、そのすっぽんぽんってどんな形？」「んとね、フワフワってしてて、アンは赤色だった青の子もいたよ♪」「そのすっぽんぽんって、どこにつけたの？」「手に」そう、彼女は勘違いしてますね。正しくはポンポン面白いので訂正せずにおきました。

July 13, 2006

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三歳半検診で再検査

３ヶ月前に三歳半検診を受けました。その時に視力を測ったのですが、どうも見えていない様子。家庭で練習しておいてくださいとの事だったので、例のＣ型を手に持たせて、家でシミュレーションしたんですけど、少し離れると見えない。あれ？？と思ってたのですが、検診でも同じ結果だったんです。「一応、プロの検査技師さんに検査していただいたほうがお母さんも安心されるでしょうし、精密検査申し込んでおきますね」と保健士さんに言われました。で、先月。指定された病院に行き、視力を測ってもらったのですが、何度やっても遠くが見えていない様子。冬の間、ず～っと目の近くでＤＳをしてたのが原因かも知れません、とドクターに告げ、両親ともに目が悪いことも（免許証は二人とも要眼鏡）話しました。それを聞いてドクターも「きっと近視でしょう」という診断だったんです。今すぐメガネということではないですが、小学校高学年になったらメガネが要ると思います、との事。そりゃ、両親が二人とも近視だもの、将来メガネを掛けるのは、しょうがないな、と思ってたんです。本日、二度目の検査に行って来ました。で、色んな検査をした結果、アンはどうやら近視ではなく、乱視のようです。近視ならよく知っていますが、乱視の事はあまり知らないのでドクターに詳しく聞きました。ドクターがおっしゃるには、９月の四歳の誕生日過ぎにもう一度検査をし、まだ遠くのほうが見えづらいならメガネにしましょう、最高に伸ばしても５歳までにはメガネで矯正したほうがいいでしょう、との事でした。「まだ幼稚園なのに、もうメガネですか・・・」とガックリ来る私。浮かぶんですよ、クラスのガキ大将（想像）にメガネを取られて「ほら、取ってみろよー！」とか言われ、「返してよ～！え～んえ～ん！」と下を向いてシクシク泣くアンの姿・・・泣けてきます・・・・その後、色んなＨＰで調べましたが、大人のメガネは視力の補助ですが、子供のメガネは視力を成長させるために使うのですってね。それから、体の大きい子や小さい子がいるように、視力も個性だという考えもありました。私は乱視ではないので、乱視の見え方はわかりません。もし、この３歳の小さなアンが、私達と違った世界を世界と認識してしまっているのなら、一刻も早く、私達と同じ世界を見せてやりたい。そう思うのです。メガネは裸眼より不自由で面倒ですが、恐竜・昆虫・ぞうマニア、クセ毛、ごまめ、世渡り上手・・・という、アンのキャッチフレーズが１つ増えた程度です。それに。メガネを取られてシクシク泣いて終わらせるような子ではないような気も少しですが、します。

July 13, 2006

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参観日

昨日はアンの参観日でしたいつもは小学生軍団の中でごまめ（※関西地方の方言で、正式メンバーにするには幼すぎるおまけの存在。勝負ごとでは多大なハンデをもらう）ライフを満喫しています。そんな、ごまめアンが同級生の中ではどんなキャラなのか？！見てきましたするとですね～、いつもは一番小さいから譲ってもらって当たり前、一番小さいから許してもらって当たり前のポジションですが、幼稚園では一人で着替えをし（後ろのスカートが捲くれてパンツ丸出しだが）ビシッと体操をし（振り付けは間違っていたが）、マラソンも気を抜かず走り（ウォーキングのような速度だが）、奥歯が見える位に大きな声で歌い（調子は外れているが）、まぁ、とにかく頑張ってます。それとですね、ビックリしたことに、アンは世話焼きタイプでした。泣いている子のそばに行って慰め、配布物を手伝い、椅子をしまうのを手伝い、先生の右腕となることに多大なる喜びを見出している様子。家では着替えも「手伝って～」というくせに、○○取って、と頼むと「え～出来ない～」というくせに、きょうだい喧嘩になったら派手に泣いて救助指令を出すくせに、何で園では出来るんだオン＆オフスイッチが派手に点灯する要領の良い次女、ここにアリ。

July 13, 2006

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風邪で欠席

五月に入り、幼稚園の通園帽が麦わら帽子に変わったとたん、急に夏日になった昨日それまでは無くなってしまった灯油を買い足そうかどうしようか悩んでいたくらい寒かったのに、急に暑くなりました。何はともあれ、あったかくなって嬉しいわと、半そでを引っ張り出して夕方近くまで遊んでいたのが災いしたのか、アン、夜中に発熱同じバス停の子が毎日交代で休んでいます。こう温度差が激しいと大人でもたまりません夜中に何度も起きて「もう幼稚園の時間？アン、頑張って行くよ・・・」と、フラフラ寝ぼけて立ち上がり、また寝るということを何度か繰り返し、ゆっくり眠ったのは明け方近く。朝から園に欠席の連絡をして、近所の小児科の先生に診てもらい、薬も連休ぶん多めに出してもらいました。よく効いているようで怖いくらい眠っています早く良くなりますように・・・今日覚えたスペイン語Ann está resfriada.　　　アンは風邪ですHasta mañana.　　　これは有名ですね。日本語訳も発音も「明日またな♪」

May 2, 2006

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アン初めての授業参観

アンが入園して二週間、今日は初めての授業参観でした朝の歌も、集合の号令も、お帰りの歌も一年ぶりアンは大声で元気よく歌っていましたが、途中で「ママ抱っこぉ～～～」と甘え始め、少しダラけていましたが、すぐに席に戻ったのでヨシとしましょう明日から待ちに待った１日保育開始初めてのお弁当。リクエストはスパゲティと、鶏のから揚げだそうです。全部食べてくるかな？楽しみです私は明日は小学校の役員選出の日。誰も立候補がいないのでクジになりそうです。早く終われると良いのだけれど終わるまでドキドキです・・・・

April 24, 2006

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笑顔の初登園

入園式の日記にコメントくださった皆様、どうもありがとうございます入園式ではグズって大変だったアン、今日はいよいよ初登園朝から小雨が降る中、お気に入りの傘をさしながらバス停へ。バス停到着後、数分でバスが到着。「うわ～！バスや～！」と興奮今まで何度乗車未遂で逮捕されたことか憧れの園バスに乗って、いざ登園遊びに来ていた妹Ｃと二人、お迎えに行きました。予想してなかった妹Ｃまで迎えに来てくれたのが嬉しかったのか、バスから降りたらこの笑顔「アン、泣かなかったよ！楽しかった！」と満面の笑顔で自信満々で語るアン。偉業をなしとげた（？）のが嬉しいようです。微妙に歌詞が間違っている歌を何度も何度もリピートし、今日の出来事を嬉しそうに語るアン。「ママ、お歌聞こえてた？アン、大きな声だったでしょう！」あ、これは先生がいつも言う「みんなのおうちまで聞こえるくらい元気な声で歌おうね♪」ってやつだな～、よし！「うん！すごく聞こえてた！すぐにわかったよ！」（間に国道を挟み、軽く１キロは離れている）「やっぱり！良かった～♪」マリも三年通った幼稚園、内容は教えてもらわずとも熟知していますが本人の口から聞くのは嬉しいものです。登園一日目は大成功でした

April 10, 2006

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怒涛の入園式

お天気もよく、桜も美しかった８日土曜日、待ちに待ったアンの入園式土曜日だったので、家族全員で行きました。到着したら式開催まで１５分少々の待ち時間。マリなど卒園組は懐かしいジャングルジムに登ったり、裏山で遊んだりしていました。アンも靴を履き替え「混ぜて～！」と走っていった所で「集合」の放送が。これがいけませんでした・・・・( ノД`)「お姉ちゃんは遊んでるのに何で自分だけダメなのだ」（アンタは式に出るだろうが）とゴネまくり、派手に泣きながら入場式の間ずっと「おなかすいた～外で遊びたい～」の大連発。園児は保護者の膝の上に座るのですが、一人座らず立ち尽くしてギャーギャー泣く始末。緊張も入り混じり、必死になだめる私の話なんて聞こえない！結局、式の間ずっと泣き通し、教室に帰ってからもゴネゴネとゴネまくるアン。私は顔で笑って心で火山大噴火大変でしたマリは殆ど泣いたことがありませんでした。バスに乗り込むときも、参観日も、私にまとわりついて泣いて大変だということは全くなかった。一人目のマリが比較的すんなり行ったので、二人目のアンはまさか泣くはずない、だってお姉ちゃんのお供で園にも通い慣れてるし、幼稚園の雰囲気も熟知してるはず・・・と思い込んでいたのが落とし穴。聞けばみなさん、下の子のほうが慣れるのに時間を要するようです。今までは兄姉が授業中、自分は集合も号令も全て無視して素敵な遊具を使用して勝手に遊び放題のゴージャスな場所、でも自分が通うとなると、そうは行きません。その違いがまだよくわからないんですね。はぁぁ・・・・慣れるまで時間がかかりそうです・・・

April 8, 2006

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巻き髪はいつまで？！

アンの髪は天然パーマ。生まれた瞬間はクリクリで赤ちゃん時代はファンキーな寝癖がついていました。この天然パーマ、元をたどればアン誕生の2ヶ月前に亡くなった義父の贈り物。（義父以外はド直毛）フワフワしていて、すんごく気に入っています。流行りのゆる巻きウエーブってとこでしょうか。が、最近伸びてきたのか裾で巻く程度で収まっています。もしかすると一定の長さで巻きが出るのか、それとも生まれた時の柔らかい髪だから巻いてるのか。前髪以外は三年間切っていません。ってか、巻きがなくなるかと思うともったいなくて切れませんド直毛一家が憧れる、ゆる巻きウエーブ。今後どうなるのでしょう？画像はお風呂上がりショット。濡れた状態で伸ばすと、こんな感じ。↓↓↓乾くと巻きが入ります。↓↓↓

March 31, 2006

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赤ちゃん返りが甚だしい

アン、３歳６ヶ月。このところ、赤ちゃん返りがとんでもなく激しいです。きっかけはお友達Ｆちゃんの妹、Ｍちゃん（3ヶ月）に出会ってから。いつも遊ぶマリの同級生は圧倒的に自身が下の子。当然アンが一緒に遊ぶのは小学一年生、もしくはその兄姉。弟妹がいる場合でも、その弟妹はアンより学年が１～２つ上。未就園児のアンは小学生＆幼稚園児の群れの中で絶対的な赤ちゃんポジションを確立しているわけです。ベタベタと甘えさせてもらい、譲ってもらい、遊んでもらいとても居心地のよいポジションなわけです。（そして上手に騙されて貧乏くじを一手に引き受けています）しかし！アンと同級生のお友達は何故か自身が上の子が大半。3歳になった今年はベビーブームで赤ちゃんがワンサカと増えました。ベビーカー、抱っこ紐の花盛りです。じ、自分より小さな存在がっ！さぁ焦った！！もうね、部屋中ハイハイで移動する始末ですよ。何か言うとえ～ん　えんえん！アンは赤ちゃんなのぉ～おっぱい～！と終始赤ちゃんで対抗してくる次第でございます。マリが年少の頃、アンが生まれました。当然、甘えてくることもあったけれど、マリの場合自分はお姉ちゃんだ（偉いのだ～威張っていいのだ～だって子分が出来たから～♪）のほうが強かったようでお姉さん扱いをしてもらうほうが喜びました。あと数週間でいよいよ年少クラスで幼稚園スタートです。この赤ちゃん返りがどう転ぶのでしょう。ま、でも幼稚園に行ったらまたもや一番下っ端。チビッコポジションが好きなアンなので気分よく通う事と思います。

March 22, 2006

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ジュラシックパーク３を見てみた

大人は何度も見たことのあるジュラシックシリーズ。マリもジュラシックはＵＳＪで一番好きなアトラクション。（絶叫系が好き）でもアンは映画を見たことがありません。恐竜大好きのアンが、人間をバクバク食べる恐竜の映画を見たらどうなるのか？？もしかすると泣くかも・・・嫌いになるかも・・・・と思っていたんです。でもＣＧが見事なこの映画、それは見せたい！恐竜が優雅に遊んでいるところだけを後で編集して見せようか、と、じろと相談していたのですがそのままテレビ放映を一緒に見ることに。アンの感想「いや～、恐竜に食べられるって、イイよねぇ」ええ～！！！血しぶき飛びまくってるのに！恐竜に食べられた人はどうなるのか聞いてみたら「そのまま恐竜のお腹に住むんです」全くわかってない！！肉食は「お肉が好きな子」草食が「野菜が好きな子」と思っている三才。夢は本物の恐竜と遊ぶこと。恐竜がいつか自分ちに来て背中に乗せてくれることを夢見ています。ティラノサウルスはいつも喧嘩ばっかりしてるけど自分がお友達になったら喧嘩はしないと断言。映画ではもちろん博士一行ではなく恐竜を応援。困ったものです

March 11, 2006

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一日入園

アンの一日入園に行ってきました。新入園児は年長さん達に遊んでもらい、その間保護者は説明会。幼稚園は一年ぶり。園での生活や持ち物はあまり変わらないようですが役員システムが大幅に変わったようです。制服、楽器、お道具セットなどアンは殆どの持ち物は揃っているので買い足す物も消耗品だけ。助かります。来年の園バス時刻表を見て、帰りのバス時間がマリの頃に比べて４０分も遅くなっているのを発見！これは嬉しいッス(#TｰT)思えばちょうど四年前、マリのこの一日入園の日は散々でした。人が溢れるホールに、小さな園児用の椅子に座らされて身動き１つ出来ない中、二時間近く説明を聞いていました。妊娠３ヶ月でツワリ真っ最中の私は途中で気分が悪くなって外に出たのを覚えています。２ヵ月後、そのツワリの主が入園。月日の経つのは早いものです。今年度の入園式は土曜日。楽しみです。

February 20, 2006

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アンの嫉妬

アンのお友達、Ｆちゃんが遊びに来ました。（Ｆちゃんのママは私と中高の同級生）Ｆちゃんちは12月に妹Ｍちゃんが生まれたばかり。徒歩1分のご近所さんです。妹の出現以降、Ｆちゃんがどうにもこうにも荒れて大変だと言うことで気晴らしに一緒に遊んでやって、ということで、ここ数日、何度か頻繁に遊びに行かせてもらっていますが、人見知りなＦちゃんはまだ私にもアンにもあまり慣れてくれていません。窓を見ると雪が舞ってきました。ちょっと走って洗濯物を取り入れてくるわ、とＦちゃんママ。すぐ戻るからね、と二人の娘に告げ、我が家から徒歩一分のおうちまで走って戻りました。夕暮れ時も手伝って、ほえぇほえぇと泣く赤子。ほらほら～いないいないバ～と抱っこしてあやすけれど私の赤子泣き止ませテクは、もはや錆び付いてしまったらしく一向に泣き止まない。いっぽうのＦちゃん、ママとちょうど入れ替わりにドカドカと派手に帰宅してきたマリに気を取られ、小学生の一挙一動をじーっと見学？していたのですが見学が一息ついた所で母の不在に気付いたようです。遊んでいるオモチャを静かに置き、金切り声で泣き出してしまいました。赤子と幼児のダブル泣きは久しぶり。二人に「大丈夫、ママすぐに戻ってくるからね」と声をかけるにもダブル泣きは止まらない。そうこうしているうちにアンまで私の足によじ登って「ママ抱っこ～！」と泣き始めました。私のジーンズを引っ張っていつもの抱っこポジションを勝ち取ろうとするアンに、大事な人の子を落としては大変！と必死にかばったのがまたいけなかったようで更にパワーアップ。（泣き声は遂にトリプル、いやもう大合唱）何でアンタまで泣く？？と思いつつ、下の子アンの強烈な嫉妬を初めて見ました。この間、およそ５分少々。でも、この泣きの三部合唱は途方もなく長く感じました。Ｆちゃんは今、巨大なライバルの出現で若いながらも人生で初めての挫折を味わっている最中なのですよ。当然、下の子アンにはそんな挫折はありません。（屈辱なら吐いて捨てるほど味わっていますが）頑張れＦちゃん！頑張れママ！また一緒に遊ぼうね☆

February 6, 2006

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幼稚園カバン♪

アンの幼稚園カバンが出来ました♪最後までムシキングがいいと言い張っていましたが、黄色のカバンにポケモンのゴマゾウのアップリケを大きく作って縫い付けるということで決着。黄色とゾウが揃っていれば文句なしです。ついこないだ生まれたと思っていたアンが四月から幼稚園。いつも園バスに乗り込む列の最後にこっそり並んで未遂で捕まって泣いていた、あのアンが(^m^ )運動会では自分も走ると言ってグランドに飛び出しそうになってまたもや未遂で捕まって泣いていた、あのアンが(^m^ )さぁ、憧れの幼稚園に飛び出すが良い！もはや名前記入欄が取り消しの二重線で見えない制服を身にまとい、自然とグラデーションカラーになりつつあるフェルト帽をかぶり、これまた蓋の四隅にセロテープの貼ってあるお道具箱を持って・・・・行くのだ、アン！！！

January 20, 2006

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招待園児、走る

今日はアンの入園予定の幼稚園の運動会。マリの通う小学校のグランドを借り切って盛大に行われます。毎年、年少は手首にポンポンを付けてのダンス、年中はバルーン、そして年長はマーチング。招待園児は確か午前の最終種目あたりかと思ってごろごろしていた私。ふと思い立ってぽわわさん（末っ子のたろうちゃんが現在年少さん）にメールすると「次です」という返事！！えぇ～！！というわけで化粧も出来ず、とりあえず日焼け止めだけ塗りたくってサンバイザーで顔を隠して駆けつけました。１５名ほどが一気にどわ～っと走り、１０メートル先に待つ年長さんからプレゼントをもらいます。泣いてしまう子もあり、間違ってママのほうに戻ってくる子もあり、到着早々列に並ばされてイマイチよくわかっていないアンに「ママかお姉ちゃん、どっちかと手を繋いで一緒に走る？」と聞くと、「いや、ちとりではちる（一人で走る）ママもおねえたんも向こうで待ってて」お姉ちゃんの運動会を三年間ずっとただ見ていただけのアン、トラックに出て一緒に走り出そうとして止められ、大泣きしたのは去年のこと。この瞬間を待ってたで！とばかりポテポテと走りだしました。（擬音でもわかるとおり、アンの走りは遅かった・・）お絵かきセットをもらい、満面の笑みです。午後からはマリも卒園児の徒競争にぽわわさんちのちびうさぎちゃんと一緒に走りました。来年はアンもポンポンを付けてダンスを踊る予定。今から楽しみです☆

October 9, 2005

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アン、三歳の誕生日

本日9月25日は次女、アンの誕生日です。以前フリマで50円でゲットしたドレスとマリ2歳の頃から毎年使っている垂れ幕でお祝いです。安上がりなのを知ってか知らずか本人妙な表情です。（↓あ、これ、ツールバーまで保存してますね）さて、今年のプレゼントは何と言ってもムシ関係。ムシキング大辞典は説明文を暗記するほど読んでいるので、同じように昆虫の本が良いかと思い、書店へ。そこで「原寸大！スーパー昆虫３Ｄ大辞典」を購入。マリの読む「小学一年生」の付録に付いていたヘラクレスリッキーブルーのフィギュアをたいそう大事にし、毎晩お風呂に入れて一緒に眠っているアンのこと、大好きなゴホンヅノカブトのフィギュアがあったらなぁと探していました。詳しい人はご存知かと思いますが、メジャーな甲虫はやはりヘラクレスオオカブト、ギラファノコギリクワガタ、オウゴンオニクワガタ程度なもので、ゴホンヅノはどっちかっていうとマイナー。（気付けば私もずいぶん詳しくなってしまいました）もし見つけても大人の集めるようなフィギュアだったら高くて買えないよ～と思っていたら何と食玩で発見！！ＴＯＭＹからの22年間ロングセラーの「昆虫の森」というお菓子に「ゴホンヅノカブト」発見！大きさはアンの手のひらと同等、これが280円のお菓子のオマケか？ってくらいの重厚感。そして、料理好きのじろは、何とゴホンヅノを作ってしまったのですね～これにはアン、大喜びでした☆これでプレゼントは出揃ったわけではなく・・・話が前後しますが、お昼に赤ちゃん本舗でプレゼント物色した時の事。マリのお下がりがあるのでオモチャは飽和状態。目新しいものはいらないのです。が、「これこれ！！これ絶対いいって！どうよ！！」と遠くから大荷物を抱えて走ってきたじろ。よ～く見るとアンパンマンの回転すしセットを持っている・・・こんなの絶対買わないよ(　｀_ゝ´)ﾑｯ流しそうめん機とか、わたあめ機とか、アイスクリーマーとか、そういうの持ってる子いるけど、みんな年に一回も使わないって言ってたもん！！だからこんなイベント性の高いオモチャなんて絶対買わないってば！↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓楽しいお誕生日でした。

September 25, 2005

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こだわりのアン

今月25日でめでたく三歳になる我が家の次女、アン。黄色とゾウさんが大好き。この二つのマニア暦は長いのですが、最近もう一つ仲間入りしました。それはゴホンヅノカブト。アンが最近肌身離さず持っている「ムシキング大辞典」（分厚くてやたら重いので外出時にかなり困る）によれば、その名の通り、5本のツノを持つがあまり闘争的ではなく、飛行力に優れているそうです。ツノが五本もあり、なおかつ体が黄色！その上みんな仲良しで飛ぶのが得意となれば夢のようなカブトムシだそうです。少し長くなった髪を結う時、偉そうにもアンはいつも注文をつけます。最近は「ラブとベリーのおだんご頭にして」（唯一持っているカードがベリーのおだんごヘア）ばっかりだったのですが、ついに「ゴホンヅノカブトにして」という、無理難題が飛び出しました。元々髪をいじるのが大好きなわたくし、オッケー！！とばかり出来上がった髪型がこれ。ちなみに服も母製作ですオホホ・・・

September 9, 2005

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虫歯が！

先日アンの仕上げ磨き中、奥歯にポッチリとした穴を見つけました。うわ～！！三歳前に虫歯って！油断していました。何を隠そうこの私、三歳児歯科検診で、２０本中、何と１１本が虫歯だったという経歴の持ち主。歯の質は遺伝によるものだそうです。夏休み、マリは初めて虫歯が出来ました。ちょうどアンと同じく、小さなポッチリ穴です。マリの虫歯は一見全くわからなかったくらいですが、私の通う歯医者さんで奥歯を削り、白いクリームを詰めて帰ってきたんです。目に涙を溜めながら。今回のアンの虫歯はマリのそれより明らかに大きい。どうしよう・・・( ﾉД`)アンはまだ小さいので、小児歯科、それも出来るだけ優しい先生に、と思い、近所に今話題の超音波治療をしてくださる歯医者さんがあると友達に聞き、そちらに連れて行って来ました。バスタオルと雑巾と替えのパンツを持って。私は内心、心臓バクバク。こんなにチビッコいのに虫歯にさせてしまったのは私の責任だ・・・絶対泣くぞ～騒ぐぞ～きっと漏らすぞ～と青い顔をして隅っこに座っていました。当の本人、アンはこれから何が始まるのかよくわかっていない様子。ブロックを積んで遊んでいます。さて、名前が呼ばれました。スタコラと診察台に座り、大きな口を開けて治療開始。バスタオルを抱えて戦闘体制でたたずむ母を尻目に、泣かず騒がず、そして一言も喋らず治療は終わりました。治療は、削り機（名前知りません）の「きゅい～～～～ん・・」の、「ん・・」あたりのスイッチが切れる寸前の弱い回転でチョコっとづつ削ってもらうので子供は全然怖くない様子。その分、回数はかかりますが少しづつ進めてもらったのには感動しました。（さすが小児歯科）先生に褒められ、看護士さんに褒められ、まんざらでもない様子。帰ってから「偉かったね～全然泣かなかったね！」と褒めると「うん、アン、全然泣かなかった！でもお姉ちゃん、めっちゃ泣いてた！ふふ～ん♪」アンはマリに比べて根性があるのか、想像力に乏しいせいで怖くなかったのか、お姉ちゃんよりカッコイイところを見せたかったのか、はたまた先生の腕が良いのかわかりませんが、とにかくはじめての歯医者さんは大成功でした。虫歯は絶対に自然治癒しません。皆さんも気をつけて・・・

September 5, 2005

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噛まれて血が出る

先日、近所に住む同級生が子供（一人目）をつれて遊びに来ました。アンより半年下で2歳2ヶ月。いつも一学年上に見られるというビッグサイズの男の子です。アンはサークルや公園で同年代の子とも遊ぶけれど、普段は殆ど毎日マリの友達（年上）とまみれています。サシで同年代と自宅で遊ぶのは初めて。さて、どうなる？と思っていましたが案の定、喧嘩勃発。どうから彼は「貸して」という言葉を覚える前に、噛むということを覚えたようです。喧嘩の最終手段に噛むのではなく、あ、あの持ってるの欲しい→噛む、だからこっちもたまらない。歯型は残るわ内出血はするわ、血が出るわ。しかしアンも小粒ながら筋金入りの次女。取り上げられるのには慣れている。取り合いバトルに負けてばかりはいられない。自分の使っているオモチャを泣きながら死守するのですが、その泣き声が面白いのか追いかけて噛みにくるという具合。その都度ママが別室に呼んで厳しく怒るのですが（そりゃもう烈火のごとく）全く聞いている様子ナシ。公園に行ったら気分も変わるだろうかと連れて行っても結局は同じ。疲れ果てたママが、お開きにしようということになりその日は終わりました。（私はそれほど気にしないが、彼女のほうが気にして可哀想だった）そうこうしているうちにマリと、相方のＭッペが揃って下校してきました。アンは待ってましたと一部始終を報告し、二人のお姉ちゃんズにベタベタと優しくしてもらい、何とか機嫌が直ったというわけです。噛まれるのも痛いけれど、噛む子を持つ親も悩んでいるだろうなぁという気分です。

June 23, 2005

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末っ子はいつまでも赤ちゃん

どこのお宅でもそうだと思うんだけど、末っ子はいつまでも小さく、幼いものです。手足も髪も長くなって、すっかりイマドキの小学生体型になってるマリの横にたたずむのは、手足ムチムチ、おなかぽっこり、キューピー体型のアン。20センチの紐靴の横には14センチのアンパンマンのサンダルがあり、130センチのＴシャツの横に90センチのワンピースを干すのです。小さなサンダルを揃えるたび、洗濯物を畳むたび、アンはまだまだ小さいな～赤ちゃんだな～うふふ♪って思うんです。でもね、こないだ見たんです。先日、マリのスイミングの観覧席でアンと1歳半の女の子が、ぽぽちゃん争奪戦を繰り広げているのを発見。もともと、ぽぽちゃんはアンの宝物だからダメというのもわかるけど、ちょっとくらい貸してあげてよって言うとダメ！と三角の目をして怒ります。1歳半の子の横で、頭も顔もデカく、足もデカイ年上の女が人形を片手に暴れてるんですよ。そのデカさにちょっとしたショック・・・大体あれですよ、2歳8ヶ月の子を捕まえて「赤ちゃん」とは失礼な話ですよ。歯も揃い、焼き鳥ガツガツ喰った後に楊枝を使うような子に赤ちゃんとは都合がよすぎるというのも知ってますよ。でもね、赤ちゃんでいてくれないと、ちょっと寂しいんですよ。大家族のお母さんの気持ち、ちょっとわかる気がします。

June 1, 2005

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本試験合格

二日前よりパンツユーザー仮免許を取得していたアンです。仮免許取得から今日までパンツで過ごしてみました。大も小も全てクリアし、外出先でもトイレに行けました。お昼寝時も何故かオシッコが出ていません。夜も一応オムツにしていますが全然濡れていないようです。マリは２歳あたりからオネショがなく、夜もトイレに起きたことがなかった子でした。アンもそのタイプかも知れません。これにてひとまずオムツは外れたということにしたいと思います♪しかし。今は褒めてもらえるから、ちやほやしてもらえるから進んでトイレに行くけれど段々トイレで用を足すのが当たり前になってくると後戻りや失敗は必ずすると思います。まだまだ油断大敵。外出時も粗相を拭くタオルと着替えは持ち歩くようにし、夜もまだまだ一応オムツで暮らそうと思います。

May 21, 2005

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仮免許進呈

トイレトレから一週間。最近はトレパンの中でジャーということもなくなり、先日は初の外出先トイレが出来たことから今朝から綿パンツにしてみました。少しチビっちゃうけれどパンツを替えるほどでもなく、何とかパンツでも生活できそうです。オシッコが出そうになると慌ててトイレに駆け込み、便座を自分でセットして座れるようになったので本日を持ち、パンツユーザーの仮免許を発行します。ただし仮免許なので、場所は「自宅」限定。公道（外出先）では、「仮免許練習中」の看板のごとく、指導者のもとトレパンで生活すること。本免許は１、外出先でもトイレにたどり着くまで我慢が出来るという実地試験が加わります。頑張れアン！あと少しで本免許だ！

May 18, 2005

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本日の勝率

トイレトレ３日目のアンです。アイテムは分厚いトレーニングパンツ５枚と薄いトレーニングパンツ３枚（共に布製）とオマル。就寝前と外出時は普通の紙おむつです。アンはどうやらオマルが気に入ったようです。マリが最初からトイレ派だったので部屋にデ～ンとオマルがあるというのはちょっと・・・・って思ってた私。でも、嫌がらず気持ちよく座るとなればオマルさまさまですわ(^m^ )そのかわり、トイレが大嫌い。アンパンマンの補助便座を使っても足が痛いだのお尻が寒いだの何か落ちそうだの、と文句を並べまくり、結局嫌がってすぐ下ります。本日の勝率、３勝４敗。あ、オシッコでる～！ってオマルまで走ってきて慌ててトレパンを脱ぐのだけれど脱ぐのが間に合わず出ちゃったという敗因です。そのへんを考えるとオシッコが出るぞ～っていう感覚は何となく掴んでいるみたい。もう少し我慢することが出来たら(*'∇')/ﾟ･:*【パンツ免許皆伝】*:･ﾟ＼('∇'*)・・・かな？

May 14, 2005

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勝手に成功・・・だけど

昨日、実家に置かせてもらっていたオマルを母に持ってきてもらいました。今日からオマルでレッツチャレンジ！オマル登場から2時間、私が目を離した隙に勝手にオマルで成功！脱ぎ捨てられたトレパンは全然濡れてないしちゃんとオシッコできていました！これにはビックリ！何よ～ちゃんと出来るじゃんか～と褒めまくり、気を良くしたアンはまたそのパンツを履いて遊びだしました。さらに1時間後。ふと気付くとアンがいない？！二階、和室、玄関、トイレ、探したけれどいない！！！どうしよう！と思って納戸を開けるとスカートを濡らしてシクシク泣いているアンを発見。何で泣いてるのか全く答えないので涙の理由を考えてみましたその１．尿意をもよおし、オマルに急ごうと思ったが思いのほか納戸の扉は固く、間に合わず悔しかったその２．かくれんぼのつもりだったが、ママが見つけに来ず、寂しくなった（ついでに何かオシッコも出た）アンの真意はいったいどっち？！その後も二度、トレパンを脱いでオマルに座ろうと頑張っていたので（二度ともトレパンに出た直後）ひとまず少し前進としましょう♪

May 13, 2005

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きょうだい愛？

柱の裏で一人ひっそりたたずむアン、どうやら例の頑張りタイムです。慌ててトイレに連れ込みトレパンを脱がせ、補助便座に座らせること数分・・・マリが後ろで「頑張れ！頑張れ！」と応援するのをアンが気が散るのか嫌がったので、ひとまずここは一人にさせよう、と私とマリはトイレから出ました。「出来たよ～！」という声と共に初めてのウ○チ、成功！トイレの中のブツにお別れを言い、流し終えてからマリがやってきて「何で勝手に流すのよ！」と大泣き。アンの初めてのウ○チを一緒に見て、偉かったねと褒めてやりたかったそうです。いつもいつも喧嘩しているくせに、妹の初めての成功を祝いたかった・・・とはなかなか可愛いこと言うじゃありませんか♪中身はどうであれ、これも「きょうだい愛」でしょうか？

May 12, 2005

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ここはひとつオムツ外し、どうでしょう？

気が付けば２歳７ヶ月になっているアンです。（今私、○ヶ月がわからず指折り数えました）先日、ふと思い立って布オムツにしてみました。「いい？おしっこ出たら教えてね。絶対よ」と言うと「うん！」と元気な返事。・・・１０分経過。「まだ出てない？」「まだ」・・・２０分経過。「もう出てるんじゃない？」「まだよ～」・・・３０分経過。「絶対に出てるよ！ちょっとこっち来て」と、触ると湿っている布オムツ・・・「ほら！やっぱりオシッコ出てるやんか！」と私が言うと「え！！やっぱり・・・」という、微妙な返事が返ってきました。昨日、友達とバーベキューに行ったのですがアンもリュックになにやら詰め込んで出かけました。お友達のママが「アンちゃん、そのリュック何入ってるの？」と聞くので、横にいたマリが「オムツ入れてるねんで～」と密告しようものなら「オムツ違うって！ちっちゅ（ティッシュ）だけやって！ホンマに～！」と烈火のごとく怒り始めました。（でも本当は何枚もオムツを詰め込んでいる）どうやら「オムツは赤ちゃんっぽいアイテムらしい」とどこからか情報を仕入れてきたようです。小学生のつもりのアンは、実はオムツだということは絶対にバレてはいけない極秘事項らしく、ひた隠しにしているようです。彼女は何だかヤル気のようです。ちっこいタレ目にno moreオムツの文字が燃えています。（ホンマかいな）チラシの中の『ドレミ６９８円』の文字を発見して、心躍る自分に本当にこれでいいのか？！と今一度、問いただしてみます。実家の物置の片隅に置かれているオマルもようやく出番が来たようです。段ボールの中で溢れているトレパンも４年半ぶりに日の目を見ることになるでしょう。トレパン、おまる、便座、しまじろうビデオ、布オムツにおねしょシーツ・・・トイレトレーニンググッズは色んなところからお下がりで頂いて山ほどあります。ないのは私のやる気だけ・・・マリの頃を思い出して、ちょっと燃えてみることにします。

May 2, 2005

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ごまめ生活

「ごまめ」というのは関西の方言です。かくれんぼでも、鬼ごっこでも必ず一番に捕まるのに決して鬼にならず、ただ一緒にワーキャーと走り回っているのが「ごまめ」仲間には入っているけれど、同じルールで遊ぶには幼すぎて可哀想＆物足りないチビッコのことです。「ごまめ」の語源はどこにあるかわかりませんが今ネットで調べたら、同じ意味の方言は全国にあるようです。「みそっかす」とも言うそうです。今日もマリと近所のＴ姉妹が我が家で宿題をしていました。アンは4人掛けのダイニングテーブルに真っ先に陣取り、「アンも『ちくだい』！」といって催促するので、広告と色鉛筆を渡しました。三人のお姉ちゃんを横目でチラチラと見て、「まちがえたわ、けちごむ、けちごむ」と消してみたり、「ここ、なにかなぁ、う～ん」と頬杖ついて考えてみたり。パチンコ屋新装開店の広告なんですけど。（三人のお姉ちゃん、爆笑）宿題が終わったら元気に庭に飛び出していきました。Ｔ姉妹は（株）マリ建築の優良社員です。（毎日毎日飽きもせず我が家の庭で土木作業）アンもアルバイトで借り出されるかと思えば建築予定地から遠く離れた場所を掘るように言い渡されています。傲慢なマリ社長に騙されているとも知らず、嬉々として、いつ開発されるかわからないような固い僻地を掘るアン・・・しかし地主（私）から、社長不在時にこっそり袖の下（アイス）をもらっているので訴訟までは考えていないようです。２歳半のアン、ごまめ生活を満喫しております。

April 26, 2005

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コテコテ関西弁

マリの日記が続くので、少しアンの話題を・・・以前から「言葉が遅い」だの「のんびりしてる」だの色々言われているアンですが、ようやく判別可能な言葉が沢山出てきました。でも、全てコテコテ関西弁今でこそ流暢な関西弁を操るマリですが、喋り始めた当初はオンナノコらしい？柔らかな言葉を話していました。例えば「マリ、パパどこに行ったの？」と聞くとすると「あのね、パパはね、もうすぐお仕事から帰ってくるよ。バイクでブーンって」とか怪我をしたようなので、ここが痛かったの？よしよし、と足を指さして聞いてみると「違うよ、こっちが痛いの」とか。でもアンは違う。「お姉ちゃんどこ行ったの？」と聞くと「あのな、もうすぐ帰ってくるで。ここからテクテクってな、歩いて。」怪我したようなので、どこが痛かったか聞いてみると「ちゃうねん、あのな、こっちの足、痛いねん、めっちゃ。」と答える。一体この差はどこから来るのでしょう。マリの言葉取得への道は殆どが大人からのもの。大人が子供に言い諭す時、無意識のうちに一旦方言が柔らかく変換されてしまうようです。（ちゃうねん→違うよ）しかしアンの言葉練習の総監督はマリ。そしてその周辺のお友達。年齢層もぐっと若返ってピチピチと新鮮な関西弁がそのままインストールされるようです。韻を踏む『な』の大群「あのな、ほんでな、でもな」「どないせーっちゅーねん」という、控えめな抗議の言葉。直前の言葉を全て覆す、力強い言葉「なんでやねん」一旦インストールされるとなかなかアンインストールの出来ない言葉、それが関西弁・・・

April 18, 2005

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アンのドレス

四月に従兄弟の結婚式があります。母方の従兄弟は私を筆頭に10人。今回結婚するＴ君は私と二つ違いで、小さい頃から一番仲良しでした。いつも二人で悪巧みをしていた覚えがあります。そのＴ君の結婚式にうちのファミリーも呼ばれました。マリの衣装は今まで挙式に参列したりピアノ発表会で着用した白ドレスがあるけれど、アンの衣装がない。ちびっこアンのサイズは95センチ。どうせならお姉ちゃんとお揃いの純白半袖にしたいのだけど、小さいドレスは色柄が入ったものが多く、なかなか似たものがなくて。でも見つけました♪それもとってもお得プライス☆（野口英世お一人様、すごいでしょ）パニエも入って豪華です。マリは今回、三度目のベールガール。来春に妹Ｃの挙式予定なので、合計4回のベールガールをすることになりそうです。前歯のないマリに「はい、にっこり笑って～でも口閉じて～」というのは至難のワザ。

February 14, 2005

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ぽぽちゃんラブ

相変わらずキティちゃんとアンパンマンに心奪われているアン、最近彼女の背中には常に何かが獲り付いています。それはぽぽちゃんチビッコに大人気の愛らしい顔をした抱っこ人形です。出かける時は常にリュックに詰め込み連れて行き、帰ってきたら介抱し、眠る時も自分の隣に寝かせるほど。元々このぽぽちゃんはマリへのプレゼントでした。でもマリはこういった人間の赤ちゃんの顔をした人形はあまり好きではなく、引き連れるのはぬいぐるみばかり。このぽぽちゃんは我が家に遊びに来たお友達にたまに遊ばれているだけで、それ以外はオモチャ箱で長い間眠っていたわけです。でも先日、積み上げられたぬいぐるみの山から発見されたぽぽちゃん、めでたくアンの妹分として日の目を見ることになりました。長い間、奥のほうで眠っていたぽぽちゃんの肌はくすんで青黒く、髪はモサモサ、裸足、ノーパンで何故かウエディングドレスを着ている・・・こういっちゃ何だけど、非常に怖い！その上、リュックから顔だけ出して、我が子の背面でにっこり笑われているとものすごく怖い！そんなぽぽちゃんをとても大事にしているアンです。園バス停までは毎日自転車で行きます。風が刺すように冷たい朝8時半、前にアンを、後ろにマリを乗せて下り坂を一気に自転車でかっ飛ばすわけですがマリがいつも「ママ～寒い～！」と文句を言います。私が「何言ってんの、一番前の人が一番寒いんでしょ、だからアンが一番寒いの！」という。すると「ちゃう！ぽぽたん、しゃみーの！」ノーパンのお尻を丸出しにして、あられもない姿で頭から前カゴに突っ込まれているぽぽちゃんをかばうアンでした。

January 31, 2005

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こだわりの二歳児

あけましておめでとうございます。ふと気付くと今日は５日。年末から時が止まったような毎日でございます。お正月は普通どおり、元旦がじろの実家、そして二日三日と私の実家に泊まってきました。じろの兄ちゃん宅の長男は今年大学受験。１５日にセンター試験だそうです。野球部は夏ぎりぎりまで活動してたので現役合格は厳しい？らしいですが譲れない志望校があるらしく、がんばっているようです。大学にいったら下宿したいだの、車の免許が取りたいだの、バイトをしてみたいだの、大学生活への夢をたらふく聞いて私まで若返った気分です。義兄の長男が孫最年長の１８歳、最年少がうちの次女、二歳のアン。お正月にばあばにパジャマを買ってもらいました。大好きなキティちゃん。ベストも付いてる。会う人会う人にくるくる回り、ムーンウオークまでしてバックスタイルを披露。とにかくめちゃくちゃ気に入ったようで良かったね♪と、ここまでは良かったのですが・・・次の日、朝になっても「きいたん（キティちゃん）！！」とテコでも着替えません。どうしても脱がないと言い張るのでズボンだけ替え、上からジャンパーを着せて無理やり買い物に行きました。どうやらアンのこだわりはパジャマだけでなく、体を拭くタオルも必ずキティちゃんしかイヤ。「今は洗濯して乾いてないからこっちのピンクのハートで拭こうよ、ほら、可愛いじゃんか」といっても絶対だめ。しょうがないので洗い替えを買ってきました。食器も同じ。５つあるお皿、ひとつづつ絵が違うのですが自分のは「あお～（ガオー転じてライオンの意）」しか受け付けません。ひとたび「自分のはコレだ！」と決め付けると何が何でもそれしか使いません。困ったものです。一方、今春小学校一年生のマリ。さしてこだわりはありません。洋服はそのデザインではなく着心地や肌触りでチェックする人です。だからアンのこだわりがとっても新鮮、かつ奇妙。独身の頃、アンパンマンやキティちゃんのトレーナーやアニメの靴を子供に着せている親を見て私はこれ絶対しないぞ～って密かに思っていました。でも謎はすべて解けた！あれは親が着せたくて着せているのではなく、子供が着たいのだ！と。キティやトーマス、アンパンマンは二歳ワールドのシャネルであり、グッチなんですよ。そのマークさえ付いていれば欲しくなるし、とっても魅力的なもの。その上、流行に敏感な同世代が「あ！」と必ず振り返るくらい憧れのアイテム！シャネルのスーツ４０万円、アンの欲しがるアンパンマンのトレーナー上下２９００円。そう思うと可愛いものかな？

January 5, 2005

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となりのトトロ連続放映

どこのお宅でも同じだと思うけれど、子供は気に入ったビデオを擦り切れるまで見たがります。アンが今ハマっているのが、ご存知『となりのトトロ』トトロと共に「あぁ～！」と雄叫びを上げ、ネコバスのテーマに乗って踊りだし、メイちゃんが迷子になったら悲しそうな顔で「んねえたん（お姉ちゃん）・・・」と一緒に探します。寝ても覚めてもトトロ一色。いい加減やめて欲しいところ。でも、これほど子供達に浸透している映画はないだろうなぁ。「まっくろくろすけ出ておいで～」と私が言うとどの子も「出ないと目玉をほじくるぞ～！」と答える。ほんの些細な台詞でも子供は覚えているものです。昔、マリがハマっている時に、じろと、マリは今、メイちゃんみたいだけど、きっとあと数年たってもし妹が出来たら、サツキちゃんみたいにシッカリ者のお姉ちゃんになるのかなぁ。そうだね、こんな子になって欲しいよね、と話していたのですが、数年たって予想通り妹が出来たマリはさつきちゃんではなく、カンタになってしまったんですけど残念～！妹もメイちゃんではなく、まだまだ小トトロでしかない斬り～！

October 2, 2004

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アン二歳の誕生日おめでとう

アンへお誕生日おめでとう。これからも体も心も大きく成長しますように！私たちはあなたがいるだけで幸せです。

September 25, 2004

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たまにはアン主役にしてみよう

いつもマリのペースで生きているアン、同年代のお友達は、はて？どうやって暮らしているのだろうと目を向けてみました。夕方、うちの姉妹がお友達と家の前で遊んでいると、アンと同じ学年のＦちゃんがお散歩中。ちなみにママは私の中学の同級生。（当然、宇宙人達はまだお互いの存在に気付いていない。多分気付くのは半年後くらい）「同じくらいの子供のいる仲間と公園めぐりするんだけど、NACHIKOも一緒にどう？」と、育児サークルのお誘いを受けました。アンより半年小さいＹくんという男の子のいる、高校時代の同級生に電話をしてみました。するとＹくんとママ、夏からベビースイミングに通っているそうです。寒くなってきたのでスイミングは一旦中止し、来月からリトミックに通うそうです。お～お～何てこったい！目からウロコ。アンが生まれてからというもの、私には妙な自信がありました。マリの時は、必死になって声をかけて友達を作り、輪から外れないよう群がって行動し、発達の一挙一動を比べ、食欲を尋ね、常に育児アンテナを張り巡らせ・・・子供の友達が欲しいわけではなく、私の話し相手が欲しかったんです。多分。でもアンは何だかそんなの気にならない。かつての自分がバカらしく思えてきました。だって私、育児は二回目よ？！上の子は、もう幼稚園に通ってるのよ？！って気分満開。アンが標準よりチビッコだろうが、よく風邪をひこうが全く気になりませんでした。でも、でも。もうちょっとアンの生活を見直さなくてはいけないかなと思っています。私的にはサークルやスイミングで仲良しママを見つけなくても、もう充分友達はいるし、お姉ちゃんの帰宅時間に焦りながらアンの習い事の為に外出というのも正直億劫な話です。もしかして、アンは同世代の子と遊ぶのも必要ではなかろうか？もしかすると、ヘルパーを山ほどつけてプールに浮かんでみたいかも知れない。リトミックで可愛い童謡にあわせ、ファンキーに踊り狂いたいかもしれない。サークルに入ろうが入るまいが、習い事をしようがしまいが、マリの時の変な焦燥感はきれいさっぱり忘れ、一途さは忘れてはいけないのかも。珍しく良い考えが浮かびました。

September 24, 2004

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二歳児のスタンダードって？！

あと４日でめでたく２歳となるアン、相変わらず宇宙語を操っています。こっちの言う事はほぼ１００％わかってるみたいだけど、何しろ自分の言い分が通らないもんだからヒス起こすわけです。こないだも冷蔵庫を指差して「うぬー」といいます。アンのコップが見当たらなかったのでマリのコップにお茶を入れました。そしたらプンスカプンに怒るわけです。「たう！あんぷーおっぷってよ～！うぬーってよー！」これ、わかります？正解は「違う！アンぷー（普段自分をこう呼ぶ）のコップにしてよー！牛乳にしてよー！」なんですね。普段アンは同年代の子とは接触がありません。園バス停でいつも一緒のYちゃん（２歳４ヶ月）は発音もしっかりして上手におしゃべりするけれど、普段はクールで人見知り。しかしこの二人が一緒に遊ぶというのは見たことがありません。アンもYちゃんも同年代の宇宙人と遊ぶよりは自分のお姉ちゃんの友達に遊んでもらうほうが、はるかに楽しいのです。二歳とはこんなものだ、と、たかをくくっていたら最近友達になったFちゃん（１歳８ヶ月）が、「おかあさ～ん、これ、外れてるねぇ。ほら、ここ」と、ママの胸の蝶結びが外れている事を指摘してるのを見てちょっと焦りました。そうか～こんなに喋るものだったんだーマリの頃は同じくらいの子の発達や食欲具合が気になって友達を作って色々と聞いて回ったものだけど、アンの場合、二歳児のスタンダードが全くわかりません。いつも仲間内で一番チビなので、こんなもんだと思ってたのですが、やっぱりアンは言葉が遅いのでしょうか？上手にお姉ちゃん達の輪の中に入っていってる事を思えば言葉なんて必要ないさ、要はハートさ♪と思えてくるのですが・・・

September 21, 2004

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強力粉醗酵ヒーロー

寝る前にお姉ちゃんが本を読んでくれます。読むといっても、やっとこさのお姉ちゃんなのでどの本を読んでもプツプツ切れの機械音のようなたどたどしい読み方。それでも二人が一緒に寝転んで絵本を覗く様は可愛いものです。マリが魚を指差し「これ何？」「とと～！（魚の意）」「OK！じゃあこれは？」「がぁご～（タマゴの意）」「では次、これは？」「にゃー、エンエンいうてる～（ネコが泣いてる絵）」「じゃあこれは？」「パン。」わかる、わかるよ。『アンパンマン』とキチンと発音するのは確かに至難の業よ。お姉ちゃんは「アッパンマー」と呼んでたしお姉ちゃんの友達も「アンパン」「マンマンマン」と無茶な名前で無理やり呼んでいたさ。しかしアンよ、あと一週間で二歳のアンよ、私は勇気りんりんのスーパーヒーローを素材の名前で片付けてしまう子を初めて見たよ。ある意味、アンタ無敵。

September 17, 2004

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もうすぐ二歳のアン

私はアン、町で噂の敏腕スパイ。毎日人知れず数々の偉業をなしとげています。まず一つ目。大事なお姉ちゃんの身を守る！お姉ちゃんが私の管理外にいる時間が気がかりでたまりません。私の大事なおねえちゃん、もしものことがあったら大変！だから私も一緒に乗り込んで園バスが安全に目的地に到着するかどうか、見届ける義務があるんです。任務遂行の日がやってきました。お姉ちゃんと同じように麦わら帽子をかぶり、リュックを背負い、何食わぬ顔で最後尾に並んでいると「あら～アンちゃんはダメよ～」チッ！見つかった！Ｒちゃんのママに抱きかかえられてしまいました。どうしてこの見事な変装を見破ったのか！ふと横を見ると、二年後に私と一緒に園に通うお友達のYちゃんも麦わらにリュック、私と同じ格好をして私の後ろに並んでいます。彼女も偶然私と同じ計画を企てたに違いない。うむむ、何と頭の切れる奴！強敵ライバル現る！二つ目健康管理いつも出会うお宅のワンちゃんの健康を管理しているのは実はこの私。ママが「鼻が濡れていたらｏｋ」と言っていました。よし、今日もｏｋ！ワンちゃん、元気いっぱい走り回りなさい♪お？私も鼻が濡れているな。ということは私も元気ってことだな？よしよし、元気一杯走り回るぞ！と思ったら・・・・強引にチャイルドシートに乗せられ、白い服を着た男の待つ部屋へと連れて行かれました。嫌がる私の喉を無理やりこじ開け、中を電灯で照らし（ふふ、大事なブツはそんなところに隠してないぞ！隠し場所は必ず手押し車の荷台と決めているのだ）帰りに白い粉をママにこっそり渡していたのを目撃しました。あ、あれは・・・・にっこり笑いながらバッグにその白い粉をしまい込むママ。なにやら犯罪のニオイがします。帰宅後、ママは口封じの為か、私に早めの昼食を用意しました。騙されたフリをしてご飯を残らずたいらげ、スペシャルデザートのアイスクリームもぺろりと食べました。すると・・・・だんだん意識が遠のいてくる・・・・あぁ、体が重くなってきた・・・しまった！アイスにあの白い粉を混ぜられていたか！信じていたママに裏切られ、その日は反抗して大好きなお風呂も入らず眠りました。何故かそのほうが都合がよかったらしく、どうしても腑に落ちません。

September 1, 2004

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さよならバッタ

先日、マリの赤ちゃん時代からの親友TちゃんMちゃん姉妹が遊びに来たときの事。庭でバッタ取りをしていました。マリ、Ｔちゃん、その妹Ｍちゃん、三人揃ってビニール袋を片手に悪戦苦闘。Ｔちゃんがやっと一匹捕獲できました。「これ、うちに持ってかえる！」と大喜び。ビニール袋の中で苦しそうに出口を求め、飛び跳ねるバッタを見て友人H（T＆M姉妹のママ）が、たしなめます。「ねぇ、このバッタ、もしかしておうちでママが待ってるかもよ？可哀想だから離してあげようよ」それでもせっかく取ったバッタを逃がしたくなくてＴちゃん「いや！！持って帰る！」私が「もしかしてこれ、ママバッタかも。おうちでママの帰りを待つ子供バッタがいるかもしれないよ。TちゃんやMちゃんみたいに・・・」悩むTちゃん。せっかく採ったバッタ・・・でも家族と離れ離れ・・・・Tちゃんは決心しました。「わかった！逃がしてあげる！」えらい！よく決心した！と褒める私と友人Ｈ。「ばいば～い！おうち帰ってご飯食べてね～！」「ばいばい～！またね～！」園児三人の見守る中、バッタはビニール袋から開放され、子供達も何だか良いことをしたと気分よさそう。あはは、うふふと笑いながら夕日の中、ブランコに向かって走り出しました。ああ、まるで映画の一場面のよう・・・待って～！と同じくブランコに乗ろうと走り出したアンの足元から異音ぶちっバッタの最期に気付かず、ブランコに乗って嬉しそうな午後のひと時。さようならバッタ・・・ごめんね・・・

July 12, 2004

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