350851 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

まりあすのいちご

まりあすのいちご

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2009年01月30日
XML
カテゴリ:ひとりごと
「大地の声を聞け!」

頭の中で急にこの声がしたとき、
わたしは、広島の中心地にいて

見渡す限りの大地は、すべてアスファルトと大きなビルにびっしり覆われていて 息もできない状態だった。

これが 私たちが、作り上げた世界なのだ。

大地の声に耳を傾けると 悲しみが溢れて 帰りのバスの中で泣いてしまった。。。
こ~んなことで泣いている自分に客観的に驚きつつも
涙は止まらなかった。

空からも雨が降っていて
空も泣いているようだった。
そして その涙さえ 吸い込み 受けとめることのできる大地ではなかった。

きのうのことだ。




下のアフィリエイトにある「グレートスピリットからの警告」を
改めて読んでいるときだったからだろう。


この本は、秋分の日に葦嶽山に登りながら 岡山のみやけんが勧めてくれた本だった。

「きっと まゆりんもすごく好きだと思う!読んでみて♪」って。

彼女のおばあちゃんは、インディアンのシャーマンみたいで それこそお話みたいに町はずれの小さな小屋に一人で住んでいて
小さなころから「宇宙はね・・大地はね・・」っていろんな智慧の話をしてくれたという。

そんな彼女が わたしのことをいつの頃か
「古きよき民(たみ)」と 折にふれて 呼ぶようになった。

ライアと出会ってから 自然素材ばかり着ていたからだろうか。

古きよき民

なぜか不思議にしっくりして だいすきな「ことたま」だ。


この本のインディアンが 居留地に押しやられていく話などを読むと
ドルイドのときに キリスト教という一神教が押しつけられたことやら
仏教が入ってきた日本のころのことやらを
なぜか 一度に思い出して
とても つらくなるのだった。

自分がよかれと思うことを 相手の気持ちも考えずに
ぐいぐいと 押しつけて来る人に出会うときにも
いつも 思い出されるのだ。

もちろん それも鏡で私自身でもあるのだろうが、
この辛い感覚を すべて 解放するために起こる出来事のように
最近は思うのだった。


わたしが、あまりにも「自由」にこだわるのも

きっと 本当の自由が 魂に刻み込まれているからだ。



わたしは、今 わたしの魂の系譜を信頼していたいと思う。

大地の声を聞いて 悲しむわたしも

すべて 包んで抱きしめて生きていこうと思う。





グレートスピリットからの警告





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年01月30日 18時31分53秒
[ひとりごと] カテゴリの最新記事


PR

プロフィール

まりあす

まりあす

カレンダー

カテゴリ

バックナンバー

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

設定されていません。

© Rakuten Group, Inc.