2006/05/09(火)01:22
月見草
今帰仁で写した花シリーズ
今帰仁でなくても、今の季節にあちこちで咲いている月見草。。。
これは『ヒルザキツキミソウ』というのが本名なのだとさっき始めて知りました。(^^;;
「月を見る」なんてロマンチックな名前だと思っていましたが、
本来の月見草は月が出るころに咲き、月が沈むとしぼむ、一夜だけの白い花を咲かせる“待宵草”のことなのだそう。。。
白い花が開くところを撮影したHPを見つけたのでリンクしておきます。
でもこの“ヒルザキツキミソウ”…私の大好きな花
毎年この季節、ほんの短い間だけ…毎年同じ場所にあらわれる涼しげなピンクの花。
毎年この花に出会うと、年に一回の逢瀬を楽しむ織姫と彦星の気分になります。^^
アロマのキャリアオイルでも貴重なイブニングプリムローズはこのマツヨイグサ科の仲間で黄色の花を咲かせるそうです。
月見草オイルはイブニングプリムローズの種からとれるオイルで、
アメリカ先住民は昔から、鎮痛剤や喘息の薬としてこのハーブを利用してきました。
採取されるオイルは、皮膚の健康に良いγリノレン酸を含有しています。
マツヨイグサの仲間を紹介したハーブのページも見つけました♪