pitch*report

１日早いけど、明日１月５日はpitch記念日です。
ちょうど１年前pitchはおうちに来ました。

pitchとの出会い。
ミニピンを家族に迎えたかった私たちはネットでミニピンのブリーダーを探していました。
たまたま見つけたところへ、東京から２時間半かけて、ちょっと見に行くだけのつもりで行って…
３時間悩んで悩んで結局その日に連れて帰ってきました。

この１年間ずっと育児日記を書いてきましたが、その日の事をこう記していました。

～選ばれた子犬ちゃんはレッドだけどブラックぽい
おとなしい女の子。
第一印象はとってもおびえた様子で、やせっぽっちで
あばらが見えていて、おなかがぽっこりでている。
骨格はしっかりしてるけどどこか病気なのかと思うような外見。
隣の子犬が鳴いても一言も泣かず、おとなしいというより
何かにおびえた様子だった。
食欲はとても旺盛で、健康も問題なく、性格もとてもよい、との事。
２時間もたつとちょっとは慣れてきたけど子犬らしいじゃれつきや
ひとなつっこさが全然なくてちょっと心配。～

だから、元気に育ってほしくって
広いピッチを元気よく走りまわるような子にと、pitchと名づけました。
最初はこんなおとなしくて弱々しかったpitchも
今ではすっかり大きくなって、育ちすぎっていうくらい大きくなって
少々アレルギー気味ではあるけど、とっても元気に過ごしています。
立派に育ってくれてありがとう！

ミニピンなのに色も違うし、大きさも違う。
たまにアレナニ？的な心無い声を耳にすることがある。
心がすごく痛むけど、pitchは気にしない。
だからpapaもmamaも気にしない。
他の子は逆立ちしてもpitchにはなれないんだから。
ステキに育ってくれてありがとう！

初めての子育ては四苦八苦でつらいこともいっぱいあったけど、
pitchと出会えて私たち夫婦が得たものは、何物にも変えがたい大切な宝物。
育てたというより、pitchに教えられたことのほうが多かった気がします。
人間の子供を育てたこともないのにえらそうなことは言えないし、
一緒にしないで、って言われそうな気もするけど
だけど犬って本当に不思議。
自分のお腹を痛めたわけでもないのに、こんなに愛情を注げるなんて
ある意味人間の子供よりスゴイ！

犬の力って本当にすごいです。
pitchを通してこの１年いろんな方やいろんなワンちゃんとお友達になりました。
みんな犬が好きっていうだけで、昔からの友達みたいに話も弾んで
とっても居心地がいいんです。
そういうすばらしい出会いをつくってくれてありがとう！

３６５日、春夏秋冬ずっとpitchと一緒に過ごしてきた１年は
あっという間だったけど、とっても幸せな日々でした。
これからもずっとpapaとmamaとpitchで
変わらぬ日々を過ごしてゆきたいです。
うちの子になってくれて本当にありがとう！

つらかった分、がんばった分、今日のこの日がとっても特別に感じて
なんだかすっごい長い日記を書いてしまいました。。。
そんなpitchへの感謝の気持ちとpapa、mamaのごほうびの気持ちをこめて
明日から２泊３日、pitchとの初めての旅行に行ってきまーす。



　　　　　　　　　　　　　　（あたちこんなにちっちゃかったのよ）