6日。痛み。病院に着くなり祖母が痛いというわめき声が聞こえた。 母はどうすることもできずただうろたえていた。 その時の担当看護婦さんは 「これ以上どうしようもない、みなさんつらいですよ」 というたきりなにもしてくれなかったらしい。 私は他の人を探した。 尋常な痛がりかたをしていません。当直の外科医の先生か もういちど体位の見直しをしてください。 必死に助けて欲しいと訴えた。 ・・・・看護婦さん、動いてくれた。 (ていうかなんでうごいてくれないんだああ(T_T)) 結果、おさまった。 なんだったのか?私と母の違い。 帰宅した母は泣き崩れた・・・・。 手術、延期になった。無期延期。 内臓のほうが厄介だからだというが・・・・ それもなんとかして欲しいと助けを求めなければ。 全身麻酔をしたまま死に至る可能性は否定できない。 ・・・・そこまで私は運命に苦しめられないと信じよう。 ジャンル別一覧
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