1.細胞の衰弱--- |
衰弱の最大原因は睡眠不足。神経エネルギー(すべての機能をコントロールする
脳のエネルギー)が十分つくられなり、有害物質の排泄より作られるスピードが速くなっていく。
この老廃物が円滑に捨てられないと、毒素となって体内に堆積し、病気は次の段階に進む。
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2.毒血症--- |
排泄しきれなかった有害物質(毒素)が血液やリンパなどの組織の中で飽和状態になり。 ナチュハイでは「細胞の便秘」と呼ぶ。
60兆個の細胞は細胞酸素や栄養を取り入れられなくなり細胞内の老廃物を排出できなくなる。
細胞は老化し、突然変異を起したり、正しく働けなくなるなどして、やがて死んでいく。
私達の体液はアルカリ性。動物性食品や穀物、加工食品などの酸性形成食品のが中心の
食事では、体液は酸性に傾き、有害な代謝副産物が体液を汚染させ、毒血症を引き起こす。
その細胞の便秘の状態が続くと、次の段階に移行する。
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3.刺激--- |
有害な物質で細胞が刺激を受けていることを、体の入り組んだネットワークが察知する状況。
症状としては、かゆみ、ニキビ、むかつき、頭痛、軽度湿疹、乾いた咳、口臭・体臭の悪臭、
頻尿、厳秘や下痢、尿や便の悪臭、体重増加、顔色の悪さ、目の下のクマ、過敏症(花粉症など)、
落ち着きのなさ、ヒステリー、不定愁訴、不安、生理痛、PMSなど。この段階で本人は異常だとは
全く気付いてない。実は排泄されない毒素が身体を打ちのめしていることを、身体の持ち主に
警告している。持ち主は不快な症状を気にしながらも受け入れてそのまま暮らしていく。
これが続くと、身体はますます増え続ける毒素への対応のために強硬手段をとることになる。
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4.炎症.---- |
体が毒素一掃大掃除を始めようとする。恒常性を保つために自ら行う浄化と治癒のプロセス。
この段階では、熱、痛み、不快や苦痛の症状により、誰もが身体のトラブルに気づく。
この時点で医者に行くと、「~炎」のついたと病名で診断される。
例えば、風邪の鼻や喉の炎症では、有害物質を外に出そうとしている。
(「発熱の原理」「現代医学の致命的欠陥」「体はすべてにつながっている」などが
この項目で詳しく書かれていますが、医師などが書いた本が話題になったりTVで説明されたりで、
多くの方が大方のことはお解かりになると思いますので、カットします)
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5.潰瘍--- |
炎症を起していた細胞や組織が「潰瘍」を形成する。口囲潰瘍、胃潰瘍、十二指腸潰瘍など。
身体は毒素えお取り除くために排泄口として潰瘍を利用する。この段階で食事やライフスタイルに
改善が無ければ、身体は空いてい傷口をふさぐステージへ。
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6.硬化(組織の萎縮・肥大・変性を含む)--- |
身体は毒が周囲に広がっていかないようにするために、潰瘍が出来ている組織の周りに
硬い壁を作る。硬化。身体の防衛メカニズムで医学では「腫瘍」と診断される。
組織が傷つき、臓器の退化が進む。~腫瘍の類、ポリープ、壊疽、肝硬変、動脈硬化、狭心症、
心筋梗塞、脳梗塞などがその典型。目の黄斑の退化、難聴、腰痛(退行性椎間板障害)、
間欠性は高、腎臓障害、インポテンツなども、動脈硬化の結果であることはあまり知られていない。
臓器や内分泌腺の機能不全や肺結核、脱毛症も組織の硬化。筋萎縮、心臓萎縮、目の萎縮
(視力の低下)、白斑(皮膚に傷)、シワなどの組織の萎縮は筋肉の硬化。前立腺肥大、
先端巨大症などの組織の肥大(細胞の増殖)も、この段階。この状態は改善されないまま、
毒がさらに増え続けると、組織の変性が生じる。ブライト病、慢性関節リウマチ(皮膚結核)、
狼そう、肝硬変、白内障などはその典型。ガンと診断されるものの多くもこの段階。
老化現象として片付けられてしまう中年以降の人々の特有の悩みも、もとはといえば、
その前の4の段階でのクレンジング(毒素の緊急排出、浄化)の失敗から始まっている。
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7.ガン(慢性でもとに戻れない組織の退化)--- |
何十年にもわたって展開してきた病気の最終地点がガン。ガンは数年で形成されるのでなく、
長年かけて溜め込まれた毒素のために、細胞の遺伝子コードが変えられてしまい、脳が
コントロールできないために、でたらめな増殖を繰り返し、正常細胞としての働きができない
発狂した細胞(ガン細胞)が身体の組織を攻撃していくことになる。
こうなる前に身体の持ち主に何度と無くサインは送られている。
「風邪は万病のもと」という格言は深い意味を持っていた。
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※ファスティングの効用 |
ファスティング(断食)についてこのあと書かれてます。
ピタゴラスやヒポクラテスたちも、病人を直すとき使っていた手段。
消化器官の活動を完全停止させることにより、身体に備わっている自然治癒の
メカニズムを最も強力に発揮できるチャンスを身体に与えるヒーリングアプローチ。
この項目だけでも4ページ半あるので、ここではカットします。
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