2006/03/20(月)10:09
キッズgoo
キッズgooなるサービスが始まったようです。
キッズgoo
キッズgooの機能の概要
1. 安全の確保
子どもたちに少しでも安心してインターネットを活用して欲しいという趣旨から、キッズgooサーチではプログラムによる自動フィルタリング機能を取り入れております。これにより、子ども向けのサイトだけでなく、幅広いサイトを検索対象とし、子どもたちが閲覧できるようになっております。
実際には、43億ページを対象に、私どもが安全であり見せたいと考えるサイトを中心に表示できるよう「URLリスト」を用いて実用性を担保した上で、「キッズgoo」以外のページにジャンプする瞬間にもう一度、このフィルタリング技術を適用しております。
(以下略)
へーー。
大人の大人による子供のための検索サービスですね。
ということで試してみます。
「創価学会」で検索 → トップをクリック
創価学会オフィシャルページに到達
「朝鮮総連」で検索 → トップをクリック
朝鮮総連オフィシャルページに到達
「オウム真理教」で検索 → トップをクリック
オウム真理教オフィシャルページに到達
「嫌韓流」で検索 → トップをクリック
「ごめんね。ページがひょうじできませんでした。」
「「つくる会」の教科書採択に反対する杉並親の会」で検索 → トップをクリック
親の会オフィシャルページに到達
「新しい歴史教科書をつくる会」で検索 → トップをクリック
「ごめんね。ページがひょうじできませんでした。」
「2ちゃんねる」で検索
(このページは、キッズgooではひょうじしていません。)
どうにも個人的には偏りまくりな印象がありますが、
某中国もこれぐらいの検閲はしていますよね。
って、何時から日本は中国並みの検閲がひかれるようになったのでしょう。
両方の意見を見て自分で判断させるというのが健全に思えるのですが
こういう意見は排除されるのでしょうか。
折角なので
「MARIEさんのへっぽこスタジオ」で検索 → 上から3つ目をクリック
(上から2つははてなブックマークで、3つ目がここ)
「ごめんね。ページがひょうじできませんでした。」
ええええええええ。Σ( ̄ロ ̄;)
(追記)
このエントリをアップした後で思ったのだけど竹島やら教科書やら
層化やらでわざわざこの検索サービスを使うお子様が果たしてどれぐらい
いるんだろう・・・・。
逆に検閲している大人たちの異常性が浮き彫りになっているような気がするが・・・。