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カテゴリ:幼稚園のこと
日曜日の運動会のため、小学校にお出かけして練習をした。目的はおもに「場慣れ」かな。
隣とはいえ、3歳児を大移動させるのは大変だ。暑いので、日陰で休めるように、ござ。それからすぐに「のどが乾いた~」と大騒ぎするワガママ集団のため、全員のコップとお茶のやかん、時間が余ったときのために絵本…。 「持ってあげる!」と申し出てくれた優しい子もいたけど、5メートルも歩くと「重い!先生持って」とギブアップ(^^;) 練習そのものは10分で終わりだけど、すご~く暑かった(T-T)。 小学校の校舎の隅で休憩したり、トイレに行ったりすることにした。 トイレに行った子たちを待っていると、キャアキャア騒ぎ始めるチビ軍団。でもそんな時は、魔法のジュモンがある。 「お兄さん、お姉さんたちは『お勉強』しているのよ。し~~っ。」 と言うと、ぴたっ…と静かになる。 おしゃべりするときも、気を使ったひそひそ声。 幼稚園の子にとって、「お勉強」というのは、すごく神聖なことに聞こえるらしく、この一言を言うと、絶対静かになる。 お兄さん、お姉さんたちは、とても高尚なことをしていて、遊んでいる自分たちとは違う!と思うのかなあ。 でも、不思議なことに、小学校の参観日で親についていく時は、なぜか騒ぐらしい。 それって、参観日で平気でおしゃべりする親の態度がうつるのよねえ、と私は意地悪く思ってしまうのだけど…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.09.15 07:30:26
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