まりかの保育日記

2005/02/24(木)07:33

39人クラス

3児の母(47)

 小学校6年生の娘の、最後の参観日。  1人1人が「自分の選んだテーマ」で自分で調べたことを発表した。  聞いていると、森林破壊、オゾン層、地球温暖化、津波、地震、動物愛護、エネルギー、薬物乱用、日韓友好など、多種多様。最新情報も自分の意見も織り込み、発表ぶりも堂々としたものだった。  大きくなって…とうるうる。    …それはいいんだけど、娘のクラスは39人。何をするにも多い多い。  いちおう45分授業の予定なのに、永遠に終わらないかと思った(^^;)。    1人あたり2分~3分しゃべるので、それだけでも1時間半。移動・交代や黒板に紙を貼ったりするのに30秒はかかるから、どう考えても2時間。う~ん、先生はどういう計画を立てたのだ??  娘が言うには、「本番ではみんな早口になるから、もっと早く終わるかと思った。」  でも、みんな堂々と発表してたんだよね~(^^;)    内容は充実しているけど、2時間は長かった(^^;)  しかし、途中で帰るわけにもいかず(?)、親も全員、身じろぎもせず最後まで拝聴したのであった。子どもたちも、2時間しーんとして友だちの発表を聞いていた。いつも参観日におしゃべりしている親たちがとても態度が良かったので、そっちの方にも感動したな~。    2時間かけてやっと終わったら、今度は学級懇談。  先生は「もうこんな時間だから、短時間で終わりましょう。」と言われつつ、「一言ずつ感想をお願いします。」  親も39人だよ~(^^;)    一言ずつどころか、6年間の感想とか、しゃべる人は何分もしゃべる…(^^;)  終わったときにはぐったり疲れた。  追い打ちをかけるように、最後に先生が思い出を語られるし…。先生もお話が好きなのだ。    …でも、小学校生活、いい先生と優しい友だち、気のいい保護者に恵まれて、幸せな6年間だったな~と思う。  各学年一クラスの小学校から、7クラスの中学校へ。子どもたちにとっては大きな環境の変化。がんばってね。

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