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カテゴリ:幼稚園のこと
毎年秋には盛大に「やきいもパーティ」をしているうちの幼稚園。
「やきいもパーティ」に至るまでには、陰で苦労の連続。畑づくりから始まって、苗を植えたり、草取りをしたり、葉を刈り取ったり…子どもは、いも堀り、やきいも、といいとこ取りだけど、裏方の先生はほとんど農家並み。 都会の幼稚園のように「芋掘り遠足」なんていっていもだけ掘りに行くのとは違って、全部手作りだから。 いも畑は、地域の方の畑をお借りしている。300本もの苗を植えるので、とにかく広大。 今年転勤してきた先生が「うわーっ!想像していたのとはケタ違い!そのへんの家庭菜園とはわけが違うのね!」と叫んだ。 まず今日は畑のうね作り、マルチかけ。 来週は子どもと一緒に苗を植える。 慣れない農作業で今日はくたくた…(TT) 農業の大変さが身にしみる。収穫とはこのように大変な作業の末にあるものなのだな~としみじみ。スーパーで袋入りさつまいもを買ってくるのは簡単だけど。 夫の実家は農家だ。兼業農家だけど、夫は小さい頃から農作業を手伝っていたらしい。今も農繁期には手伝いに行く。(私は何もせずお米をもらう嫁(^^;) 私が「幼稚園の担任は肉体労働だから、もう若くないし、しんどい、もうやめたい」なんて言うと、 「なら、農業やる?今の仕事がどんなに楽かわかるぞ~。」と言う。 「でも、わずらわしい人間関係はないし、自由なペースでできるし、気楽じゃない?」 「精神的にはそうかもしれないけど、肉体労働は苦しいんだぞ~しかも儲からないんだぞ~」 う~ん…町育ちの私にはいまいちわからない(^^;) でもやっばり、畑を耕すのはしんどい。これを仕事にするのは苦しいなあ。幼稚園の先生やってるほうがいいかな(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.12 07:31:33
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