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カテゴリ:幼稚園のこと
うちのクラスのSくん(3歳)、たま~にだけど、幼稚園に来てからお母さんと離れられなくて泣く。
今日も週明けだったせいか、「おかあさ~ん(TT)」と涙モード。 まあ、たいてい5分も抱っこしていれば元気になるので、「わ~ん!」と泣くSくんを抱いて、大好きなジャングルジムの方へ歩いていった。 すると、泣き声を聞きつけた年中組の女の子二人がやってきて、 「Sくん、どうしたの。さびしいの?」と話しかけてくれた。二人とも、去年3歳で私のクラスだった子。 「大丈夫よ。元気出してね。」とSくんの背中をとんとんしてくれている。 「私ね、3歳のとき泣いたよ。一回だけど。」とRちゃん。 「私なんか、毎日泣いてたよ。」とAちゃん。 「だから大丈夫だよ。」 へえ~!覚えてるんだあ!確かに、Rちゃんもお母さんから離れられなくて泣いたことがあるし、Aちゃんは3歳児のとき本当に毎朝泣いていた。(お母さんが帰ってしまうとケロッとして遊んでいたが(^^;) 年中組になってからもう半年。二人とももちろん、泣くどころか元気そのもののお姉さんになっているけど、その時のこと、ちゃんと覚えているんだね。 自分が寂しかった時のことを覚えていて、その経験のもとに「大丈夫だよ。」と慰めてくれる。成長したんだなあ...とじ~ん。(T-T) RちゃんもAちゃんも、泣いたことは無駄じゃなかったね。その時の経験を糧にして、大きくなったんだね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.15 07:47:03
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