アトリエMARIKOです！！

息子が月光仮面のDVDを500円でイトーヨーカ堂で売っていると教えてくれたので懐かしくて買ってみた。

第一話は大阪が舞台だったが、当時の町並みが写っていて昭和の時代が、もう本当に過去になっているのだと思った。第一話に主人公の顔が出てこなかったり、月光仮面が寺の中から急に出てきたり、警察の無線機が、昔の黒電話の受話器みたいで大きかったり、至近距離から犯人にピストル乱射されても弾よけていたり、衣装がバレーのタイツで体にフィットし過ぎ・・・。会話もギャグも同じような事何回も言うし、テンポもスローで私でもついていくのに難儀だった。

でもいつか、今のテレビ番組さえも、こんなちんけな事やっていたのだと、懐かしくみる日が来るのだろう。げんに、推理小説等昔のトリックは今は使えないし、確実に今も過去に突入している。

スーパーマンも、月光仮面もどうやって着替えていたんだろう・・・。水着も一人では着られんほど大変らしいから・・・。昔のもう一人の怪人は怒ると着ていたスーツをぶち破り、ものすごい体になるのだが、元に戻ると、破れたボロボロのワイシャツを抱え、こそこそ隠れなが
ら帰る姿がリアルで笑えた。

私は今、左手をねじってしまったらしく、ドアの内鍵や、ボトルの開け閉めや、ごみの袋縛るのが出来ない。洋服の脱ぎ着もママならず、17日日曜日、調布飛行場祭りに打・楽団四季のみなさんの太鼓で踊るので、其れまでには何とか治したいので、ジッとしている。月光仮面を見て、着替えが大変だったろうと又思い返した。（当日、衣装の紐結べるかなァ～。）

スクーターに乗っていた少年ジェツトも、月光仮面も、今の映画を見たら、さぞかしたまげた事だろうナ・・・（笑）黒船見た龍馬と同じように・・・。
私は、カー・アクションや、３D等苦手なほう・・・。酔ってしまいそうで・・・。
ジェツトコースターも苦手。飛行機は好きなんだけれど・・・。スピードにはついていかれんのかも（笑）