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しーくれっとらば~’S

しーくれっとらば~’S

あとがき・・・


はい、このページは〔あとがき〕という名の〔いいわけ〕です。
 各話をUPしたあとに書き足して行きますので読んだ後にこちらも
 ついでに覗いて見て頂けると幸いです。


 第1話・・・圭&悠季

 初め2人で「フジミ」にしようと決め、役割も決め、
 『じゃあ、圭の日記から』という事で、母さまから送られて来た
 「圭の日記」を読んで、悶絶しました。
 “これ、まるで本人が書いたみたいじゃ~ん!!”感動して暫く
 余韻に浸っていると、ハタ!と気付いたのです。
 “この後、書かなきゃなんだよなぁ・・・”と。
 なので気負わずに軽い気持ちで書こうと。悠季らしい文を、と。
 先ずは、本編でもあるように、悠季の自己紹介的な文を。
 それから、圭の好きな肉じゃがを作って出掛ける悠季をメインに。
 あとは、圭の日記に答えるような。
 とにかくラブく・・・(笑)でした。
  
 第2話・・・圭

 2話目は母さま担当。
 やはりコレも送られて来たのを読んで浸って・・・(笑)
 どうしてこうも圭が「降臨」してるかの様に書けるのかと
 今更ながら我が相方さまの凄さに気付かされました。
 洒落た、気障な、でも嫌味じゃないセリフがいかにも圭で。
 素晴らしいです。みなさまも浸って下さい。

 第3話・・・悠季

 結城の悠季です。(つまんない洒落xx)
 悠季単独では初ですね。
 2話の所でも書きました通り、母さまの圭がとても素敵なので
 それを壊さないように、崩さないように書いてみました。
 (毎回、母さま作品を壊さない様にと。)
 打ち合わせでは悠季のソロリサイタルまであと2週間・・・
 てな事に決まり、結構、この回の話が最後まで繋がって行ってるのでは
 と、思いますよ。(4話への複線も・・・ナイショだけどxx)
 1話目で「肉じゃが」を書いたので、今回も「おかずネタ」と
 思ったのですが、結城のレパートリーの少なさをバラス事になるので(笑)
 辞めて、圭が普段なにげにやっていて気付いてないだろう、と仮定して
 タオルで頭を拭くだけ・・てのにしてみました。
 が!最大のミスをUP前日に発見!
 文中に出てくる「サン・サーンス」の『白鳥』は「チェロ曲」だという事!!!
 なので急遽“チェロ曲なんだけど・・・”を追加。
 結構巧く書けたのでは、と自画自賛していたので(するな!)
 書き直しをしたくなかったのです。広い心で笑って見過ごして下さい(涙)

第4話・・・圭

母さま担当の圭。
ココまでで結城は「“手塚”圭」のファンになっていた。
そして打ち合わせ段階で「圭のM響コンサート」という事だったので
圭に何かプレゼントをしたいと。(悠季がなんだけど結城がしたかったのxx)
で、文中に出て来た物を渡す、と。
母さまからの提案も文中に。
今まで大人しくしていた圭の痺れが切れてきた観がありますね(笑)
最初に読んだ時に「音楽、詳しいのね!」と直ぐにメルしました。
とてもじゃないけど結城には書けないもの。
何しろチェロ曲をバイオリンで弾かせてしまう位なのだからxx
圭の演奏説明の所は絵がはっきりと浮かび音まで聞こえてきそうでしたから。
これぞ「ブラヴォー!」ですよね。ホント、凄い!!
この4話目にも次回への伏線があります。
さーてどこでしょう。次回もお楽しみにvv
(3話での伏線がどこに繋がってたかお判りになりましたよね?みなさまv)

 第5話・・・悠季

 はい、前回(3話)からとっても“ドリーミング悠季”になってまして
 今回は更にレベルアップして“乙女・悠季”になってしまいました(汗)
 3話とこの5話は割りとスラスラと書けたんじゃないかなぁ~~?と
 自分では思うのですが。(母さまの添削、あったけどね。ありがちうv)
 「悠季 ソロリサイタル」の回なので、もう(かなり)好き勝手に
 『夢見る夢子ちゃん』的に書いちゃいまして、読み返すと一番恥いお話に
 なってしまいましたxx(大汗)
 悠季の出身が新潟の新発田なんですが、どういう訳か「佐渡おけさ」ですねxx
 新発田にもいい歌はあるんですけど、新潟と言えば「おけさ」だろうと・・。
 原作でも悠季と圭が新発田へ行く電車の中で「越中おわら節」を歌う近くの席の
 人が出て来たと記憶してるのですが。
 なのでソロをやって前から3列目のご夫婦を両親の姿にダブらせたり、原作では
 出てこない「ばぁちゃん」を捏造して「おけさ」に繋げ、姉さんたちの登場と。
 でも、心掛けたのは『ラブい悠季と圭』なんですが・・・(滝汗)
 ここでもまたチェロ曲なのにバイオリンで弾かせてますxx(恥)
 音楽ね、疎いんです。はっきし言って。(民謡なら得意科目なんだけどxx)
 なんだか悠季の郷愁を誘う様な話になっちゃいました。
 (4話での伏線、判りました?ええ、左胸の・・・/////v)
 原作に出てくる「新潟弁」が判らず、標準語で話してる姉弟・・・お許しを!

 第6話・・・圭

 悠季ソロも終わり、2人の周りが何やら騒がしくなって戸惑っている感じですね。
 “天敵”ともいうべき小夜子さまが再び悠季に対しての宣言をするし・・・。
 気疲ればかりの圭ですね。
 悠季の姉たちに対する圭の想いも伝わってくるとても「いいお話」です。
 兎に角、結城、この「圭」に酔ってます。とことん(笑)
 もーもー、素敵過ぎるんだもん、『“手塚”圭』が!!
 毎回そうだったのだけれど特にこの回を貰った時は“はぁ~v”っとピンクの
 溜息が鼻から出ましたね(笑)
 ここまで“悠季(恋人)”を思ってくれてる人がいるだろうか・・・とね。

 第7話・・・悠季

 この回は正直申し上げて行き詰ってしまって・・・でした。
 なので6話の圭の日記に答える様な、お浚いの様なお話になってしまったな、
 と、反省しきりなのですが・・・(大汗)
 6話の圭と一緒で、周りの変化に戸惑う悠季です。
 鬱憤を圭に八つ当たりして晴らす・・・みたいな(甘えるのもいい加減にせえよ 「“結城”悠季」!!・笑) 
 自分のソロリサイタルのバックに「桐院家」が付いてたのを初めて知るんですね
 けれどいい方に解釈してしまう「“結城”悠季」(嗚呼、おバカなり・・・笑)
 その“おバカ度”が「君の首から~」ってのに如実に現れてますね(呆)
 圭に男として対抗意識を持った発言してますし。
 けどちょっとだけ鋭い指摘をさせてみました。(ただのアホじゃないよと・笑)
 ああ、もっといい表現出来なかったものかと、ボキャブラリーの貧困さがもろに
 出てしまった回でしたね(涙)
 圭を形容した形で「鷹」としましたがコレについては次回に持ち越しという事に
 致します・・・(逃)
 
 第8話・・・圭

 またもや素敵な「“手塚”圭」です。
 7話で悠季が日記に書いた
 「君の心の~~~~~何かに苛ついているんじゃないかい?」
 に圭は恐らく悠季の才能に意識下で嫉妬しているんじゃないか・・・って思った
 のですよ。
 それを母さまに伝え、今回の文章にそれに答えるような文が出てきてます。
 (なんだかね、7~8話辺りから“リレーなんだなぁ”という気持ちを強く持ち
 ましたね。遅いんだけどxx)
 いや、気持ちは持って望んでいたのですがね、母さま文を読み進めて行く度に
 感じてはいたのですが、特にこの8話でね。
 ・・・『野獣・圭』ですね。みなさま、お待たせ致しました(爆)
 かましてくれましたよ。 しかも「ジェルなし!」「玄関で!」(笑)
 存分にお楽しみ下さいまし“スターップ”の効かない「圭」を。
 しかし、母さまの「音楽」「音」を表現する文章は素晴らしい!の一言に
 尽きます!!
 どうしてああいう風に書けるのか。脱帽です。
 てか、結城の文が拙すぎるのですがね、はははっ(大汗)

 第9話・・・悠季

 この回も8話の圭とダブっていますが、「フジミ」の演奏会を悠季がどんな
 気持ちで終えたかを書きたかったのでこうなりました。
 8話にあった圭の悠季への「嫉妬」を悠季の言葉で現しました。
 本編にもあるように悠季は自分が凄いとか天才的なんてひとつも思ってなく
 反対にいつもダメとか自分に自信のないヤツとして、心から圭を尊敬(音楽家
 として)してでもいつかは追いつきたいと思ってる人にしてみました。
 本当は圭と対等あるいは時として追い越してるのかもしれないけれど
 その辺の自覚はゼロに近いんじゃないかと・・・。
 母さま文と違って音楽の香りが全くしなくて大変申し訳なく・・・(涙)
 この回も母さまの添削(直し)のお陰でこんな風に纏められました。多謝!
 さて次回で最終話です。
 それぞれの視点から同じ日の事を会話形式で書いています。お楽しみに!!

 第10話・・・

 はい、長らくお付き合い頂きました「SERENADE」ですが、
 とうとう、と言うかやっと、と言うか最終話になりました。
 この回は2人それぞれがお互いの視点から書いていますので
 同じ会話文でありながら違った見方が出来る訳です。
 ちょっと頭を使ってみました。普段使わないものですから(大汗xx)
 で、悠季の日記文は結城が。
 会話の部分の半数以上を母さまと結城がチャットでいつもの「ヤ●チャ」の
 雰囲気で作ってみました。(でもね、いつもの遊びの時と違って、“作ってる”
 という意識が働いてしまって。普段の「●リチャ」の方がもっとエロいんです。
 がはははっ~~xx)
 会話後半部は結城がちょっとだけ作らせて頂いちゃいました。
 “結城”悠季、今回もご多分に漏れず『ドリーマー“乙女”悠季』になって
 しまいました(すんませ~~んx)
 母さまと2人で入れようと決めてたのがタイトルでもある
 「セレナーデ(小夜曲)」なんです。
 が!一応全文仕上げてからコレを入れてない事に気付き、即作り足して母さまへ
 送りました。(母さまがまだ出来上がってなかったのでセーフ!)
 それと書きたかったのが最初に出てくる
 「君と僕の間には何があるんだろう?」だったのでこれを入れ、最後で
 答えとなる「~~愛しかないんだ」で締めたと。
 文中、悠季が「リス」、圭が「鷹」になってます。(乙女部分・笑)
 本編では「ウサギ圭、カメ悠季」『フジミ同人ワールド』では「悠季ウサギ、
 ペンギン圭」なのですよ。
 だからってその向こうを張った訳ではないのですが、悠季が小さくてオドオド
 してる小動物、圭は立派でちょっと近寄りがたいイメージを受けていたので
 リスを食べちゃう(肉食)の鳥にしたかったのです。
 同じ肉食でもライオンとかトラって雰囲気じゃなく、遠くから近くから自在に
 悠季(リス)を観察出来る立派で強い“鳥”だったのです。
 あ、あとね、“これは入れよう!”の中に、
 2人が愛し合う所をチャットしてて、何気に出て来たんだけど「6と9」の感じに
 しちゃおう///てな事でそういう雰囲気に・・・(照)
 「君がまだ僕の中にいる様なそんな感覚が残っているから」てのと本当は悠季に
 「君って絶倫だから・・・」て言わせたかったのだけど照れ屋な悠季じゃ言わな いだろうと「君、ちょっと、その、凄い・・・から、さ。」に変更しました。
 (で、『抜かずの5回』という事に//////イヤ~ン/////)
 同じ文、同じ会話でありながらこうも違うものかとまざまざと感じさせられた
 のが圭視点です。
 でもね、それぞれの気持ちとか感じた事の違いとかを読み比べて楽しんで頂けた
 のでは?と思います。
 
実は2/10,11:55PMまでワタクシ結城(丘 椎名)
「フジミ」シリーズ、完読出来ておりませんでした。
(うわぁ~、うわぁ~、ゴメンなさい!!ぺこぺこり~)

よって、リレー中も悠季誕生日記念も総て読んだ所までの
知識しかないまま書いておりました。
それも順番なんて飛び飛びで。
なかなか手に入らなかったりしたものあったので入手順に読んで
いまして、なので読んでる途中で“???”だったり“ありゃ?
この件(くだり)読んだ気がする”だったりで。
も1回、全部通して読み直します。

けど、書いちゃったもんはしょうがない。(開き直り)
手直しだってしないもん!もうUPしちゃったし!(逆ギレ)

・・・・と、いう事で申し訳ございませんでした。
(相方さまはご承知の上でしたし・・・泣)



****************

ゆ「圭、そーなんだって。どーする?」
け「許せませんね。」
ゆ「って?」
け「僕たちの事をきちんと知りもしないで書いていたなんて」
 (ワナワナと怒りに震える圭)
ゆ「で、でも、もう書いちゃったし、UP済みだし、その・・・」
け「スタ~~ップ!」
ゆ「け、圭?」
け「僕の悠季で遊んでしまって、なのに読み終わってなかったなんて最大の屈辱で
  す。」
ゆ「・・・ってそこまで怒らなくても、ね?圭?」
け「いえ、僕の怒りはこうでもしないと収まりません。」
 (と、言ったかと思うとどこからか鞭を出してきた。)
け「これで悠季、いや結城を。全く僕の愛しい人と似た名前だって
  事までが許せない。」
ま「ひっ・・・圭、ゴメンなさい、許して(懇願)」
け「いいえ、許せません。」
ま「ぎゃっ、ぎゃ~~~っ!」(世間に響く煩い叫び声)
ゆ「まりもさん、大丈夫かなぁ?」
け「あんな人放っておいていいんです。さ、行きますよ、悠季」
ゆ「・・・だね。」
け「終わります。」

*******************
♪ちゃんちゃん♪(今はもう完読したよ、圭!!)


 それではみなさま、長い間ご覧頂き、誠に有難うございました。(ぺこり)


終わります 
 


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