2009/09/04(金)21:29
100分間、一本勝負!
ちょっとだけよ~、なんてね。
これは今日撮影してきた、おばあちゃんの足元。
昨日から、ソックス履かせてもらってます。
ちなみに赤いのは、足枕(?)です。
今日は新アイテムを持参してきました。
薬局で売ってた、舌苔とる専用ブラシ!
ワイヤーが入ってて、ソフトな当たりで、ごっそり取れます。
ガーゼなんて目じゃないぜ!!
ただ、おばあちゃんが、中々お口を開けてくれなくて~。(^^;)
おばあちゃん!はい、あ~~~~ん!! (失敗)
仕方がないので、あくびの瞬間を狙いうち! (辛くも成功)
今度、看護師さんに お口の開け方 教えてもらおう。
おばあちゃんが危ない!という情報を聞いて、
親戚が入れ替わり立ち替わりお見舞いに来ます。
でも、あんまり嬉しくありません。
なぜなら、普段は、おばあちゃんが昏睡してるので、
母も親戚にそう説明するのですが、
「私が行ったら、目を開けた!」だの、
「私が声をかけたら、何かを言おうとしてた!」だの、
「私に会いたかったんだ!」だのと、
なにやら自慢げに(聞こえる)報告の電話をかけてくるからです。
わたしはもうヘソが曲がっているので、そういうのを聞くと、
自己満足するためにお見舞いに行ったのか?
おばあちゃんに触れる前、手は洗ったのか?消毒したのか?ウガイしたのか?
…などと、言いはしませんが!
言いたくなるので、非常に不愉快です。
とは言え、わたしも、おばあちゃんが反応してくれると泣くほど嬉しいし、
非常事態にならないとホームにつめたりしなかったので、
もちろん、他人のことを何も言えはしないのだと、わかっています。
だから、その人も単純に嬉しかったのだと思いたいのですが、
日頃の態度がものを言うんだいっ。
ホームから帰って、着替えて食事をして一服して、
メールチェックしたり、日記書いたりしていると、大体23時くらいになるかな。
母が、ちょ~どお風呂から出てくるお時間になります。
いそいそと化粧水をつけ、髪の毛を乾かした後、嬉々とした声が・・・。
「今日はな、右足の裏と内側!^^」
0時からは母専属のあん摩さんになって、マッサージタイムの始まり始まり~。
揉んでる間はTVのチャンネル権もらえるので、利害も一致。
海外ドラマの「Dr.House」、「CSI」、「Gost Wisper」、「ボストン・リーガル」、etc...
ウハウハ状態なわたしとしては、どうせなら2本くらい見たいものだ。
不思議なことに100分たつと、母はタイマーのように、
「ありがと、もう寝るわ。もう1時やから、あんたも寝らな…な?」
おかあさま、2時でございます。