2008/01/26(土)01:19
ジュニアスクール第2回
隔週火曜日はあくあのジュニアスクールです。
2回目のテーマは、「人間社会に慣れさせ自信をつける」というもの。
ワンコが不安を感じると、逃げる、吠えて追いかえす、咬みつく、暴れる
という行動をとってしまいます。
それには信頼関係を築き、頼れる飼い主になってワンコの苦手を克服していきましょう
といった内容です。
まずはワンコ同士の挨拶から。
教室では年功序列でいきます。
最初に先輩ワンコが年下ワンコのお尻の匂いを嗅ぎ、それから逆に。
全員とご挨拶
さて、レッスンスタートです。
最初はボディコントロールの復習です。
そしていよいよ本題に
<社会性を身につけるトレーニング>
いろいろな刺激(音や見知らぬ人)に慣れさせる。
花火の音や、雷、赤ちゃんの泣き声、チャイム等にも平静でいられるように。
お手入れ(爪切り・耳掃除)を受け入れられるように。
色々なモノの近くや上を怖れず歩けるように
どんな環境でも「待て」が出来るように。
<指示語のマスターとアイコンタクト>
まずはアイコンタクト。
ワンコの頬を両手で挟み、目を見つめてニッコリ
そして名前を呼び手を離す・・・
手を離しても見つめてくれていればOK
もちろんあくあは目を離し後ずさりします。
これは全員NG
目をそらすのはワンコが「名前を呼ばれる=いやなことがおこる」と学習してしまったから・・・
名前に対して良いイメージがなくなっているとのこと。
というわけで、これから2週間は名前を呼ぶのを禁止されました。
次回レッスンまでリハビリ強化週間です!
リハビリの方法は、おやつを口にくわえワンコのそばに黙って立ち、目が合ったら口から落とす。
これを繰り返すことによって、「目が合ったら美味しいものが降ってきた→良いことが起こる」と学習するんだそうです。
これを次回までみっちり練習です。
たしかに叱る時も名前叫んでたよねぇ・・・
お次は指示語のマスター 。
ご褒美(おやつ)なしで、お座り、伏せ、立って、待ての指示語に従えるように。
お座りで練習です。
指示語は1回→出来ない場合はお尻をおさえて座らせる→褒める→解除
これをそれぞれ4秒以内にセットで行う。
これも次回までの宿題に
あくあの入院騒ぎで宿題を全然やっていなかったので(言い訳)ダメダメかと思いきや・・・
練習してない割にはそんなに出来なかったわけでもなく・・・
家では抵抗しまくる、ごめんなさい(ゴロン)のポーズもすんなりやらせてくれたし・・・
あくあはまりんと違って要領が良いと言うか、外面のいい世渡り上手なんです。
完全に空気読んでる・・・
こりゃ大物になりますね~
未来の大物でしゅよ~!