Marine*marinE

ひょっこり出来た空き時間。
午後からの出勤となったので、さて何をしようかと考えて

そうだ！桜を観に行こう！

去年は多忙すぎて、とうとう出かけることが出来なかった城山。
これまで観た中で一等きれいだった一昨年の桜の光景を思い出し、いざ出発！





前日、前々日と、止み間のないくらいに降り続いた雨で
花は散ってしまっているだろうと覚悟はしていたものの
あぁ・・・やっぱりね・・・。


朝早いうちはお天気回復の兆しがあったのに、
出かけたころには雲行き怪しく、だんだんと暗んでいく空。

山の木々がザワザワどころかゴーゴー鳴るくらいの大風が吹いていて
ほとんど散ってしまっている桜の木に
かろうじて残る花びらまでもがビュンビュン吹き飛ばされていく。


おまけに「イタッ！」





母の頭に大当たり～～～^^;



残念ながらお花見には間に合わなかったけど、
かわりにことしはピンクの絨毯。





一昨年とは逆コース。
初めに東屋を目指して、歩け歩け～






東屋に到着。

本当はここから、はらりはらりと散り行く光景を見たかったのだけどね・・・





でも、敷き詰められた絨毯もまたきれい。


さあ、では上を目指して進みましょうかね。

うっそうとした木々に囲まれた薄暗い小道を勢いよく登り始めるお嬢と母。
が、直ぐに息が上がってスピードダウン。心臓バクバク。

天気が悪いから辺りは一層暗く、木々はザワザワゴーゴー不気味に鳴って
おまけに道沿いにはお地蔵様。
張られていた御札が大風に飛ばされて、湿った地面に張り付いていたりして・・・
ひぃぃぃ～～～！
これには別の意味で、もっと心臓がバックバク(>_<)






ようやく広い場所へ出てきて、ほっ。

頂上まではあと少し。





山の上はとても静かで、さっきまでの大風がウソのよう。





時間を見れば、おっとそろそろ帰らなきゃ。
登ってきたばかりだけれど、少しだけ息を整えたら
まだ帰りたくない～のお嬢を促して、あっという間の下山です。


来年も来れるかな？来れるといいな。
今度はお花に間に合うように出かけられると嬉しいね！