■一日与太院長2■一日与太院長2========== ■与太トークショー直後の出来事 ■■解説■■ 【ナナ】 ココで言っているトークショーとは『めおと漫才』のことですw めおと漫才終了後に質疑応答をしたのですが。。。 手前まりんぱをテーマに質疑応答している場面をピックアップしてみました♪ 【ヒロ】 皆さん、色々と面白い質問をしてくださってるけどw 奈菜ちゃんの答えもイイねw 【ナナ】 小娘が与太ばかり告いてて恥ずかしいわw 【ヒロ】 そうかな? とってもイイ感じだと思うよ♪ 【ナナ】 おほほw お恥ずかしい限りざますw 【ヒロ】 司会進行は●ジ君が行ってくれています。 アシスタントは●美ちゃんだねw 【ナナ】 ワイヤレスマイクを質問者の所に持って回るの役目が●美ちゃんです。 【ヒロ】 奈菜ちゃんは、すっかり●美ちゃんに気に入られちゃってw 奈菜ちゃんがドコに行くのでも後ろをくっついて回ってたもんねw 【ナナ】 一回ゲンコツくれて大人しくなったんですけどねぇー。。。 また直ぐにイタズラ娘になっちゃいましたわ、●美ちゃんw 【ヒロ】 きっとね、奈菜ちゃんみたいなお姉さんが欲しかったんじゃないかな? 【ナナ】 え゛? あちき。。。あんな妹いらなぁーいw 【ヒロ】 ウソばっかりw 奈菜ちゃんも●美ちゃんのこと気に入っているくせにw 【ナナ】 おほほw 分かります? 密かに、あのエッチ娘を気に入っちゃった♪ というわけで、手前まりんぱトークショー、質疑応答の場面をどうぞw ========== ■■質疑応答中■■ 【●ジ】 手前まりんぱのお二方、楽しい夫婦漫才をありがとう御座いました♪ それではですね、特別企画としまして、皆さんからの質問に答えちゃおうコーナーを始めます。 手前まりんぱ二人組みに関する質問ですよ。間違ってもエッチの指導を請うたりしたら駄目です。 【会場】 ←(全員爆笑しています) 【●ジ】 さ。。。それでは、質問のある方、遠慮なく挙手してください。 【会場】 はーい!! 【●ジ】 え? 全員かよ!! (爆笑中) 【ナナ】 ちょっとだけよw 皆さんも好きねぇーw 【会場】 ←(全員爆笑しています) 【●ジ】 ●美ちゃん、んじゃさ。。。目の前の女性にマイクを向けてくれるか? 【女1】 こんにちは、奈菜さんw えっと。。。手前まりんぱを作ろうと思ったキッカケって何ですか? 【ナナ】 おほほw エッチだけど、一応、真面目で一生懸命に生きてるんですのよ、アチキ達w そんな自分達のプライベート空間を公開してリアクションが欲しかったからですわん♪ 【●ジ】 どんどん行きますよw はい、次は? ●美ちゃん、んじゃ、そっちの男性にマイク向けてw 【男1】 奈菜さんは、いつも元気イッパイですが、その秘訣を教えてください。 【ナナ】 それはですね、気ん持ちイイーーーエッチですw 【会場】 ←(全員爆笑しています) 【ナナ】 というのは1/4冗談でw 残りの3/4は、自由に生きることに尽きますよ♪ 自由に生きるということは、自分の頭で自分の手足を動かすということです♪ 「実力があるな」とか「運がイイな」と、自分が望む姿に既になっている人を羨むのではなく、 『どれだけ的を得た努力をしたか』で自由に生きられるかどうかが決まってきます。 自分自身でどうにでもできることまで運任せにする人が多過ぎる現代なんですが・・・・・・ 自分自身だけや、自分自身と共に行動してくれる人の力添えを得てもどうにもならないこと、 そういうこと以外は「自分の力で掴み取る」勢いがなきゃ駄目です♪ そういうことをしないで「羨ましい」って言ってると、不思議に元気も逃げちゃうんですよw それとね、忘れちゃいけないのがエッチですね♪ ちゃんとエッチしてますか? しないと元気になれませんよぉーwww 【会場】 ←(全員爆笑しています) 【●ジ】 エッチエッチって、奈菜ちゃんもよぉーw (マイクを使って爆笑中) 【ナナ】 何言ってるのよw アチキの妹を食べまくってるくせに、この色男w 【会場】 ←(全員ジタバタしながら爆笑してます) 【●ジ】 穴があったら入りたいとはこの事ですな。。。(マイクを使って苦笑中) んじゃ、次は。。。●美ちゃん、一番後ろに座ってる女性にマイクを。。。 【女2】 ヒロさんと奈菜さんの素敵な関係に私もなりたいのですが、何かアドバイスをください。 【ナナ】 彼氏さんとラブラブ全開にしたいんですね? それだったら、まずは気ん持ちいぃーエッチを確立してください♪ 【●ジ】 まぁーた、それかよw (マイクを使ってツッコミ中) 【ナナ】 あらやだw コレって重要なのよぉーだw ←(●ジ君へ、べぇーってしてますw) あちきは、ヒロ君のことが欲しいって思ったら有り難く頂いてますわん♪ ヒロ君も召し上がれってくれるし♪ お互いに召し上がれ、頂きますだし♪ この感覚って何もSEXだけに限った話じゃないんです。 自分の人生を召し上がれと相手に渡す。そして、頂きますと相手からも貰う。 自分一人だけの人生だったら自分勝手に何でもすればOKですよねw でも、相手が居るんです。それもね、目の前に居るのが愛する人なんですね♪ その人とお互いにお互いの人生を絡み合わせて行かなければウマク行かない。 視野を広げれば、恋人や夫婦だけじゃないんです。 自分に関わる全ての人との繋がり、それが人間関係なんですよ♪ 自分の人生を自分に関わる人に託さなければいけない場面で、どれだけ素直に託せますか? どんな人なら託せますか? また、どんな人からなら託されますか? 【会場】 ←(しーんと静まり返ってしまいました) 【ナナ】 自分の大切な人が見えていますか? 相手が自分にどんな態度で接してきますか? 相手は自分を映す鏡です。自分の言動の全てを要約して跳ね返してくるものです。 自分の大切な人の心が手に取るように分かりますか? 分からないなら、自分自身が相手に心を見せていない証拠です。 相手は赤の他人じゃないんですw 心を大っぴらにしなければ、相手も見えるわけがありませんw 見えたとして、本来の姿が見えていますか? 間違った認識になっていませんか? 相手が望むことが分かりますか? それをキチンと手渡していますか? それが出来なければ望む関係になれないし、なっても維持できません。 えっとですね、人間関係が高度化したものが恋愛で、それを確かめ合うのがSEXですよねw 普通の人間関係なら心の繋がりウンヌンで上手く行くかもしれない。。。 でも、恋愛関係も夫婦関係も心だけじゃ何かが足りない。 それって欲張りですよねw でも、その欲張りな姿が本来の姿です♪ 身体も繋がりたい♪ 気持ち良くなりたいし、気持ちよくしてあげたい♪ 身も心も快楽に包まれる素晴らしい時間を共有したい♪ あたし達の関係は、身も心も、今言った様な考え方をお互いに持って生きています♪ 【会場】 ←(『皆さん? ちゃんと呼吸してますか?』というくらいに静まり返ってます) 【ナナ】 でもね、奇麗事ばかりを並べて言っている。。。そういう突っ込みもあるでしょうねw それは当たり前です。だって、理性から見たSEXの話をしているからですw でもね、SEXって本能的な行為でもあるわけですw 本能から見たら、突然欲しくなったりしたくなったりする場面もあります。 それって、男女間で差がありませんw 女にだって性欲はありますものw で、それがね、見ず知らずの赤の他人だったりすることもありますw 恋愛関係も夫婦関係も、確かに理性だけでは語れません。 でも、本能だけでSEXに走り回るのは人間という生き物として勿体無い生き方ですよねw せっかく人間として生まれたのですから、人間を楽しまなきゃウソです♪ 人間としての生き方を楽しむ♪ 愛し合っている人が居るなら、気持ちイイ時間を共有できなきゃ勿体無いですもの♪ SEXで身体も気持ちイイ♪ 一緒に暮らしてて心も気持ちイイ♪ それが無きゃ、自分の人生を託す意味がMaxじゃなくなっちゃうw 逆もしかりですw 相手に身も心も気持ちイイ時間を与えられなければ駄目ですw 長くなっちゃいましたが、あちき達の関係は、今言ったことで成り立っているんですよ♪ 【会場】 888888888888!! ←(会場全体で拍手をくださいました♪) 【●ジ】 みなさんw 今の話、ちゃんと録画されてるからw ビデオテープが磨り減るまで繰り返し観て聴いてやってくださいw しかしw 手前まりんぱが、手前まりんぱたる所以を聴いた気がしませんか? こんな与太娘が、どぉーしてこんな話を出来るんだか、これは世界の七不思議の一個だからw 【会場】 ←(全員爆笑しています) 【●ジ】 え? 時間が無い? んじゃ、次が最後の質問になります。 んじゃ、オオトリで、病院長お願いします。 【院長】 奈菜さん、本日は貴重なお時間を頂き、とても素晴らしいお話まで頂きまして有難う御座います。 【●ジ】 院長w 締めの挨拶してどうするんですかw 【会場】 ←(全員爆笑しています) 【●ジ】 質疑応答なんだから、質問をしてくださいよw 【院長】 そうですなw では、ご質問させて頂きます。 奈菜さん、当院で働きませんか? 【ナナ】 え゛? あんですと? 【院長】 これからの時代、病院内でもメンタルケアが出来なければいけません。 しかし、当院の現実として、その部分が非常に弱くなっている事実があるんです。 奈菜さんなら資格も直ぐに取得できることでしょう♪ ぜひ、当院にてご活躍頂ければと。。。 【ナナ】 い。。。い。。。いっぐしん!! ←(カトちゃんくしゃみ) きゃぁぁぁー!! ゴメンなさぁぁぁーい!! 【会場】 ←(全員ジタバタしながら爆笑してます) 【ヒロ】 奈菜ちゃん。。。最後の最後で、またヤっちゃったねw 【ナナ】 だって、病院の中って冷房効き過ぎなんだもぉーん。。。 浴衣姿には寒いです、この病院。。。 【●ジ】 えぇー。。。宴もたけなわですが・・・・・ 病院長w ヘッドハンティングは院長室でお願いしますw 【会場】 ←(全員爆笑しています) 【●ジ】 それでは、時間が参りましたので、第一回手前まりんぱトークショーを終わりに致します。 手前まりんぱ二人組みが会場を出ますので、拍手をもってお見送りください。 【ナナ】 お暇な方は、午後からも二回目やりますから、また来てねん♪ うっふん♪ 【会場】 ←(全員爆笑しています) ========== ■カナちゃん ■■401号室■■ 【ナナ】 こんにちは、お昼ご飯食べ終わりましたぁー? 【カナ】 奈菜さんだ♪ 来てくれたんですね♪ 【ナナ】 あら? 二人のお母様方は? 【カナ】 二人とも検査に行ってしまったんですw 【●美】 カナちゃん、お茶飲みますぅー? 【ナナ】 ●美ちゃん、あちきにも濃ぃぃぃーの淹れて♪ 【●美】 はぁーい♪ 【カナ】 奈菜さんの似顔絵♪ 描いちゃった♪ 【●美】 どれですかぁ? うわぁーお♪ 奈菜さんらしい動きぃー♪ 【ナナ】 あら? これ、バルコニーでボヘぇーっとしてる所を写真に撮られちゃったやつだわw 【●美】 看護師さんが、デジカメの写真をプリントアウトしてくれたからw それを見ながら描いてみたんです♪ 【ナナ】 これって鉛筆描きじゃないのね。。。インク? 【カナ】 はい♪ これを使ってペン入れしたんです♪ 【ナナ】 Gって書いてあるわ。。。 【カナ】 Gペンっていうんですよ、これw 【ナナ】 へぇー。。。Gペンって言うんだ。。。 こっちの細いペンは? 【カナ】 こっちは丸ペンって言うんですw 【●美】 はい、お茶どぉーぞ♪ 奈菜さんの似顔絵、全部ロングヘアになってるんですねぇー♪ 【カナ】 何となくw 奈菜さんってロングヘアの方が似合う気がするから♪ 【●美】 既に、カナさんの絵になってますねぇ♪ 【ナナ】 え? カナさんの絵って? 【●美】 ほらw カナさんが描きなれているキャラの絵になってるってことですよw コッチ↓のって、奈菜さんの似顔絵だけど↓ 【●美】 コッチ↓のって、カナさん的にアレンジしちゃった奈菜さんキャラになってるって感じぃ♪ 【カナ】 ●美さん、もしかして。。。 【●美】 えへへw あたしも昔っていうか、ちょっと前まで描いてたからぁ♪ 【ナナ】 え? そうなの? ●美ちゃんも絵が描けるのね? いいなぁー。。。 【●美】 絵っていうかぁ、マンガですけどぉーw カナさんみたいに、リアルな人物画からマンガちっくな絵まで描くなんて出来ないけどぉw あれ? こっちの、もしかしてヒロさんですかぁ? 【カナ】 分かります? 似てますか? ←(心配そうにアチキに向かって) 【ナナ】 似てる似てるw 雰囲気出てるわw ←(じたばたして喜んでいますw) 【●美】 カナさん、どれくらい描いちゃったんですかぁ? もう、すっかりヒロさんキャラも奈菜さんキャラも手に馴染んでるって感じぃ♪ 【カナ】 入院しているうちに握力とか腕の力が落ちちゃったから、どうしても手が震えてw 主線がヨレちゃってて恥ずかしいです。。。 【ナナ】 オモセンって? 【●美】 輪郭とかぁー、線画のメインになるラインのことですぅ♪ ね? カナさん♪ 奈菜さんが右前に居て、左後ろにヒロさんが居て、遠近法がイイ感じぃー♪ 【カナ】 ●美さんw けっこう描いてたんですねw 【●美】 手の振るえなんて気にすることないですよぉ♪ カナさん、凄いダイナミックな主線使いなんですねぇー♪ Gペンを使いこなせるってトコで、もうレベルが違うっていうかぁ♪ 【ナナ】 うわ。。。既に、何の話をしているんだか分からないわ。。。 ========== ■■はやわざ■■ 【ナナ】 あ。。。天気予報が始まったわ。 全然雨なんて降っていないのに、まだ梅雨明け宣言も出せないのかしらねぇー? 【●美】 カナさん、カナさん。。。 【カナ】 え? ●美さん、何ですか? 【●美】 あの顔、ちょっと良くないですかぁ? 天気予報に夢中になっててボヘぇーっとした顔ぉ♪ 【カナ】 可愛いですよね♪ 【●美】 クロッキーしちゃってくださいよぉ♪ 【カナ】 うん♪ 描いてみるねw 【ナナ】 ・・・・・・・・・・。←(ぼへへぇーんっと天気予報の画面を見つめていますw) 【●美】 すごぉーいですねぇ♪ その早業ぁーw 【カナ】 そう? クロッキーって、こんな感じじゃないかなw 【●美】 あ、またロングヘアにしましょぉー♪ で、ポニーテルで描けますぅ? 【カナ】 いいかもねw ポニーテルに仕上げてみるねw 【●美】 うほほw 可愛いですぅー♪ それ、最高ですぅー♪♪ 【ナナ】 え? 二人して何してるの? って、うわw あちきを描いてたのねw 【カナ】 出来上がりました♪ 【●美】 やったぁー♪ 可愛いぃぃぃー♪♪ 【ナナ】 いやだ、ちょっとw ボヘヘぇーんとしてる顔なんて描いてもぉーw 【●美】 可愛いじゃないですかぁ♪ カナさん、凄いですねぇー♪ 【ナナ】 天気予報の間の、たったの5分くらいで描いちゃったのねw 上手ねぇー♪ でも、あちき、こんなに可愛くないわよ? 【●美】 そう思ってるのは、奈菜姐さんだけですよぉw ねぇ、カナさんw 【カナ】 奈菜さん、美人でコケティッシュで、とっても人間的に素晴らしくて♪ 【●美】 だから、こぉーんなに人気があるんじゃないですかぁ♪ ねぇ、カナさんw 【ナナ】 何だか良く分からないわw ←(柄にもなく照れてますw) ========== ■■かきかた■■ 【ナナ】 あちきも絵を描けるようになりたいんだけど、二人はどうやって描けるようになったの? 【●美】 あたしは、オキニのキャラをガンガン写し絵しただけですよぉ♪ 【カナ】 わたしも、●美さんと同じw 【ナナ】 そっかw やっぱり創造の原点は模倣なのねw 【●美】 カナさん? 年上なんですから、「さん」づけはヤメてくださいよぉw 【カナ】 奈菜さんもw 年上なんですから♪ 【ナナ】 あはw じゃぁ、カナちゃんでイイ? 【カナ】 わたしも、●美ちゃんでイイかしら? 【●美】 そうだw 奈菜さん? カナさんの絵を模写したらどうですかぁ? 【カナ】 わたしの? 何だか恥ずかしいです。。。 【●美】 だって、カナさんが奈菜さんの似顔絵とか奈菜さんキャラ描いてるしぃw それを奈菜さんが模写して手に覚えさせたら、何となく面白くないですかぁ? 【カナ】 そっかw ●美ちゃん、面白いかもw 【ナナ】 カナちゃんの絵を真似して描けるようになれば、アチキの顔を描いてるってことねw それはそれで、ちょっと面白いわねぇーw ========== ■■検査移動■■ 【医師】 ●井さん、検査室に移動しますよ。 ←(●井さん=カナちゃんのこと) 【ナナ】 あら、■本さん、こんにちはw 【医師】 奈菜さんw いらしてたんですねw 【ナナ】 何の検査なんですか? 【医師】 え? あのですね。。。ごにょごにょ。。。←(奈菜の右耳に内緒ばなしをしています) 【●美】 あぁーw 内緒話する振りして奈菜さんに近づいてるぅw 【カナ】 本当w 内緒話するような検査じゃないのにねw 【●美】 ■本ドクターってエッチですねぇw 【■本】 いいじゃないですかw アイドル様に近づくチャンスなんて滅多にないですしw 【●美】 正直ですねぇーw (爆笑中) 【ナナ】 カナちゃんw また後で顔出しに来るからw ゆっくり検査して来てね♪ 【カナ】 うん♪ まだ帰っちゃイヤですよ。。。 【ナナ】 カナちゃんにだけイイこと教えて上げるw 実はね。。。ごにょごにょw 【●美】 あぁー!! いぃーなぁー。。。次ぃ、あたしもあたしも!! 【カナ】 そうなんですか? どこか悪いんですか? 【ナナ】 ●美ちゃん、耳貸してw 実はね、ごにょごにょw 【●美】 そゆことなら、あたしも泊まってくぅ♪ っていうか、奈菜さん後遺症持ちですもんねぇ。。。 【カナ】 え? 後遺症ですか? 【ナナ】 後で顔を出した時にね、後遺症の話をジックリしてあげるわ、カナさん♪ 【■本】 それじゃ、そろそろ行きますよ、●井さんw 【カナ】 でも、■本先生が直々に迎えに来てくれるなんて初めてw 【■本】 ヒロさんのQCCの講習会に出席している看護師も居るから人手が足りなくてw 【ナナ】 え゛? カナちゃん? 車椅子で移動なの? 【カナ】 うん。。。わたし歩けないから。。。 【ナナ】 どっひゃぁー!! 今まで気づかなかったわ!! カナさん、はい♪ 抱っこしてあげる♪ 【カナ】 え? きゃっ!! ←(カナさんをお姫様抱っこする奈菜w) 【●美】 ほげぇ? すごい怪力ですねぇー。。。 【■本】 驚きましたねw 軽々と●井さんを抱きかかえてますねw 【カナ】 何だか嬉しくって恥ずかしいです♪ ←(真っ赤っかになっちゃいましたw) 【ナナ】 カナちゃん♪ このまま検査室に行く? 【カナ】 え? え? どうしよう。。。←(本気で迷っていますw) 【■本】 駄目ですよw 廊下をズぅーっと歩いて移動なんですからw 【ナナ】 カナちゃん♪ 車椅子に下ろすわよ♪ 【カナ】 え? あ。。。←(ガッカリした顔になっちゃいましたw) 【ナナ】 それじゃ、カナちゃん行ってらっしゃい♪ ←(頭なでなでしながら) 【カナ】 うん♪ いってきます♪ ========== ■■控え室に戻りました■■ 【ナナ】 あぁー。。。何だか疲れちゃった。。。 (↑いかにも病院仕様のパラマウントベッドに横になっています) 【●美】 奈菜さん? 冷たい飲み物買ってきましょうか? 何がイイですかぁ? 【ナナ】 ん? んーーー・・・・・・・・・・ 【●美】 奈菜さん? あれ? 寝ちゃったんですかぁ? わやや。。。顔が真っ赤ですねぇ。。。うわっ!! 熱あるじゃないですか。。。 あたし氷嚢(ひょうのう)持ってきますから。。。水枕もぉ!! 【ナナ】 んーーー・・・・・・・・・・ 【●美】 奈菜さん、持って来ましたぁ♪ あれ? 寝ちゃってる。。。 マクラと水枕を入れ替えますね。起きちゃイヤですよ。。。 氷嚢は。。。手すりに縛って。。。 オデコに氷嚢乗せますよぉー♪ 起きちゃイヤですよぉ。。。 体温計咥えてくださいね。。。直ぐに測り終わる電子体温計ですから。。。 寒そうにしてるから冷房止めちゃお。。。 体温どれくらいですかぁ? えっと。。。37.9℃ぉー? あれ? 浴衣のたもとに何か入ってますね? 何だコレ? DATウ●ークマン? あぁーw 噂の録音機材w 今までズぅーっと録音してたんですねぇw まだ回ってるぅw 奈菜さん? 人の二倍も動き回って無理し過ぎですよぉ。。。 あ、まだ寒そう。。。窓を開けちゃお。。。外の暑い空気入れますねぇw それにしても、可愛い寝顔ですねぇー♪ そうだ、ドクター呼んじゃお。。。←(●ジ君が貸してくれた院内PHSで内線入れています) あ、ドクターですか? 奈菜さん倒れちゃったんですけどぉ。。。 はい。。。はい、直ぐに来てください。お待ちしてまぁーす♪ ========== ●美ちゃん ■■応急処置■■ 【●ジ】 コンコンコン。。。←(控え室の扉をノックする音) 【●美】 あ、ドクター♪ 早かったですねw 【●ジ】 奈菜ちゃんが倒れたって? なんだw 寝ちゃってるのかよw 熟睡してる様子だなw しかし、トークショーの時もクシャミしてたからなぁー。。。 熱でも上がっちまったんだろ? 何度あるんだ? 【●美】 37.9℃ですぅ。。。 【●ジ】 8度は無いんだな? そっか、じゃ、安心だ。 【●美】 後遺障害から来る発熱ですかぁ? 【●ジ】 どうだろ? ちょっと診てみるから、窓のカーテン全部閉めてくれるか? 【●美】 はぁーい♪ 【●ジ】 ●美ちゃん、ウチの病院の看護師じゃないのに使っちゃって申し訳ないんだが。。。 奈菜ちゃんの脈を診てもらえるか? 一分で何回打ってるかさ。。。 【●美】 はぁーい♪ 【●ジ】 奈菜ちゃんゴメンな。。。ちょっとムネを診せてもらうぜ。。。 【●美】 外科医の聴診器w 何だか面白い光景ですよねw あれ? ドクター。。。あの。。。 【●ジ】 どうした? 【●美】 脈が。。。89回です。。。 【●ジ】 そっか、いつもそんなもんだぜw 【●美】 えぇー??? 安静にしてて一分間で90回近くって多過ぎませんかぁ??? 【●ジ】 自律神経系をヤっちゃうとな、そういうことにもなっちゃうんだよ。。。 でも、不整脈とか無くって、安定して速いだけだろ? 【●美】 はい、均等で速いだけですねw うわぁー。。。奈菜さんの胸綺麗ですよねぇー♪♪ 【●ジ】 相変わらずノイズがあるなぁー。。。 【●美】 え? 心音にノイズがあるんですか? 【●ジ】 奈菜ちゃんさ、今晩泊めさすから、暇だったら検査内容を見ていくか? 【●美】 え? 部外者ですけど。。。 【●ジ】 構いやしないってw 兄貴の診療所のエリート看護師なんだからよw ついでに見てって勉強してけよw 【●美】 エリートじゃないですけどぉーw いいんですか? 有難う御座います。ドクター♪ 【●ジ】 ●美ちゃん、ついでで悪いんだけどさ、奈菜ちゃんの身体を拭いてやってくれないか? 拭いたら着替えさせてくれ。こんなに汗だくじゃ風邪をひいちまうからさ。 【●美】 コレは? どうします? ←(録音機材のDATを指差して) 【●ジ】 録音停止させると奈菜ちゃんにブっ飛ばされるから気をつけろよw (爆笑中) ベッドの脇にでも置いておいて、テープは回しっ放しにしとけばイイってw それじゃ、後は任せるから、ジックリ付き添ってやっててくれたまへw 【●美】 はぁーい♪ 【●ジ】 あ、そうだ。。。もし、38.3℃を超えたら、また俺を呼び出してな。頼んだぜ♪ それからさ、師長(婦長)からウチの看護師の制服を一式借りて、それに着替えなw 俺から師長に内線入れて事情を説明しておくからさ♪ 何か変わったことが有ったら、俺か師長に内線入れて相談してな。 【●美】 はぁーい♪ ========== ■■プロの手際の良さw■■ 【●美】 奈菜さん♪ 御身体拭きますよぉ♪ そのまま寝ててくださいねぇ♪ あれ? 意外と華奢な肩なんですね? 肩モミした時は、もっとゴツイかと思いましたよぉーw 胸が小さい小さいって気になさってますけど、BとCの中間くらいあるじゃないですかぁ♪ すっごい張りがある胸ですよねぇ。。。寝転んでも山になってるし。。。 うわぁー。。。ウエスト細いですねぇー。。。 寝転がっててソレだけ細いんだから、起き上がったらクビレばっちりですねぇ♪ よいしょ♪ 背中も拭きますねぇー♪ お尻も小さぁーい♪ って、お尻硬くないですかぁー? 足細ぉーいw うわ。。。ふくらはぎ硬ぁーい。。。マラソン選手ぅ? あはw コレだけ全身を拭きまくってるのに起きないですねぇw 相当疲れちゃってるんですねぇ。。。 ブラ付けますかぁ? って、Cカップじゃないですか、ブラw はい♪ パジャマ着ちゃいましょうねぇー♪ ピンクのパジャマですよぉ♪ よいしょ、よいしょ♪ はい、出来上がり♪ サッパリしましたかぁー? 綺麗に拭いちゃいましたよぉ♪♪ ========== ■■ひとりごと■■ 【●美】 奈菜さん♪ 洗面用具お方付けして来ちゃいました♪ って、まだ寝てますかぁ? ホントは起きてて聞いてるんじゃないですかぁ? なんてw ヒロさんは、まだ勉強会なんですかねぇ? 帰って来ないですねぇ。。。 よっこいしょ♪ えへへw 奈菜さんの脇に座っちゃったぁ♪ はい♪ 可愛いお口で体温計咥えてくださいねぇ♪ あたしね、奈菜さんに会う前から、奈菜さんのこと色々聞かされて知ってましたよぉ♪ 交通事故に遭っちゃったんですってねぇ。。。 信号無視してきた車に突っ込まれちゃって、奈菜さんの車もグチャグチャになったとか。。。 意識不明の重態で救急車で運ばれちゃったとか。。。 脳挫傷と脊髄を損傷して、かなりヤバかったって。。。良く生き返りましたよねぇ♪ でも良かったですよねぇ♪ 可愛いお顔にキズを入れることが無くって♪ んーーー♪♪ 何度見ても可愛いですよぉ♪♪ いいなぁー。。。背が高いし、スタイルいいし、可愛いし♪♪ でもw 寝顔だけ見てるとぉ、普段の奈菜さんが想像できないですねぇw(爆笑中) 優しそうで弱々しそうで。。。ちょっと乱暴に扱ったら壊れちゃいそうな雰囲気なのにw 起きてると肝っ玉姐御ですもんねぇw 凄いギャップですよぉーw(爆笑中) どれどれ? 体温下がりましたぁ? えっと。。。37.6℃ですねぇ♪ 良かったw 徐々に下がって来てますね♪ 安心安心♪♪ あたしも昼寝しちゃおっかなぁ。。。奈菜さんの寝顔見てたら眠くなっちゃいましたぁw 奈菜さんw ベッドの端っこ貸してくださいねぇ♪ オヤスミなさーい♪ ========== ■■行かなくちゃ■■ 【ナナ】 あら? 何で、●美ちゃんが一緒に寝てるのかしら? あららららら? あたし、何でパジャマ着てるのかしら? え? 下着も替えてあるわ??? 【ヒロ】 コンコン。。。奈菜ちゃん、お待たせ♪ 二回目の夫婦漫才に出発しようか? ん? 奈菜ちゃん? 具合悪くなちゃったのかな? 【ナナ】 え? あw パジャマねw いつの間にかパジャマになっちゃってたんですw ちょっと昼寝しようって寝ている間に。。。きっと●美ちゃんがw 身体もサッパリしているから、綺麗に拭いてくれたんだと思うの♪ 【ヒロ】 奈菜ちゃん? ←(おもむろにオデコを触ってます) ちょっと熱があるんじゃないかな? 【ナナ】 気にすることないですよw 年中行事なんだしw ←(浴衣に着替えながらw) 【ヒロ】 そう? 無理しちゃ駄目だからね? 【ナナ】 大丈夫、大丈夫♪ さ、着替えましたわよ♪ それじゃ、大会議室へ行きましょうか? 【ヒロ】 ベッドで寝ているの。。。●美ちゃんかな? 【ナナ】 寝かせておいてあげればイイんですよ♪ ●ジ君にね、司会しながら会場を歩き回ってワイヤレスマイクを運んでもらえばイイし♪ 【ヒロ】 ん? ボクがマイクを持って会場を歩き回るよw そうすれば質疑応答もOKだもんねw 【ナナ】 イベントにハプニングはつきものなんだからw 現場対応で行けばイイんですよ♪ それじゃ、行きましょうか。。。 『かっくん!!』←(誰かに、後ろから浴衣の帯をつかまれてカックン状態w) 【●美】 置いてかないでくださいよぉー。。。 それと忘れ物ですよぉ♪ はい、盗聴器♪ 【ナナ】 盗聴器じゃないってばぁーw 普通のウ●ークマンでしょw 【●美】 デジタル録音のウ●ークマンなんて普通じゃないと思いますけどぉーw 【ヒロ】 ま、何でもイイから、とにかく会場に入ろうよw もう時間が迫って来てるから。。。 【ナナ】 ヒロ君w 先に行っててくださいw 【ヒロ】 え? あ。。。うん、分かったよ。 【ナナ】 ●美ちゃん、ありがとう♪ 身体を拭いたり下着交換までしてくれたのね? 【●美】 えへへw それが、あたしのお仕事だから♪ 【ナナ】 後で、何かお礼しなくちゃね♪ 今何も無いから、とりあえず。。。CHU♪ ←(●美ちゃんのホッペにw) 【●美】 うわぁぁぁーーー♪♪ 嬉しいぃぃぃーーー♪♪ じゃ、次は口に♪♪ ←(目をつぶって口がタコちゅーになってますw) 【ナナ】 さて♪ それじゃ行かなくちゃ♪♪ 【●美】 あぁー!! 置いてかないでくださいってばぁー。。。 ========== ■カナちゃん-2 ■■401号室■■ 【●ジ】 こんばんは、●井さん。 ←(●井さん=カナちゃんのことです) 【カナ】 あ、医局長、こんばんは。 【●ジ】 あれ? 枕元に飾ってるのは。。。奈菜ちゃんの似顔絵だね? 【カナ】 はい♪ わたしの女神様だから♪ 【●ジ】 女神さまなんだw 奈菜ちゃんが聞いたら喜ぶぜw ●井さん? ここ最近、リハビリしてないんだって? 【カナ】 え? あ。。。はい・・・・・・・すいません。。。 【●ジ】 奈菜ちゃんから●井さんへメッセージが届いてるよ♪ 読んでごらん♪ 【カナ】 え? はい・・・・・ 【カナ】 え? え? ウソ。。。嬉しぃー♪ 【●ジ】 今日は、俺からプレゼントだ♪ 【カナ】 はい♪ こんなに嬉しいプレゼントなんて・・・・凄く嬉しいです♪ 【●ジ】 それだけじゃ無いんだぜw 【カナ】 え? 【ナナ】 カぁーナぁーちゃん♪ おほほw 来ちゃったw 【カナ】 え? 奈菜さん? 【●ジ】 面会時間終わってるんだけどさ、特別に面会を許可したからなw 【ナナ】 カナちゃーん♪ 会いたかったわ♪ ←(カナちゃんをお姫様抱っこしてますw) 【●ジ】 奈菜ちゃん、カナちゃんw こっち見てくれ♪ 【カナ】 え? 【●ジ】 「カシャ」 ←(デジカメで写真を撮ってます♪) もう一枚行くぜw ほら、笑ってぇーw 「カシャ」 【ナナ】 カナちゃん? 辛くなっちゃったのね? 駄目よ、負けちゃ♪ あちきがついてるからね♪ 【カナ】 はい♪ 【●ジ】 おい、奈菜ちゃんw カナちゃんを落とすなよなw 【ナナ】 あら? アンタもお姫様抱っこして欲しいの? 【●ジ】 与太こいてるんじゃねぇーってw んじゃ、俺。。。今の写真をプリントアウトしてくるからなw 【カナ】 奈菜さん? 【ナナ】 なぁーに? カナちゃん? 【カナ】 重くないですか? もう下ろしてください。。。 【ナナ】 このまま院内を散歩する? 【カナ】 駄目ですよw 他の人たちにイジメられちゃうからw 【■野】 あら、そんなこと無いわよねぇー、■島さんw 【■島】 そうよねぇーw 手前まりんぱの「カナちゃん」を皆読んでるはずだからねぇーw 【■野】 奈菜さんを女神様って言っちゃうくらいのカナちゃんだものねぇw 【カナ】 奈菜さん。。。もう、本当に下ろしてください。。。 【ナナ】 え? お姫様抱っこ、苦しくなっちゃった? 【カナ】 奈菜さんが疲れちゃうから。。。 【ナナ】 カナちゃん♪ 屋上に散歩に行きましょう♪ 【カナ】 え? 怒られますよ? 【ナナ】 夜遅いから? 平気平気w アチキが誤魔化してあげるわんw ========== ■■屋上にて■■ 【ナナ】 あら? あんまり星が見えないのねぇー。。。 【カナ】 でも、久し振りに夜空を見れて嬉しいです♪ 【ナナ】 カナちゃん♪ ←(抱きしめてあげてます) アチキの鼓動、聞こえる? 【カナ】 え? はい。。。聞こえます♪ 【ナナ】 カナちゃん♪ あちきね、カナちゃんが大好きよ♪ 【カナ】 え? あの。。。わたしも♪ 奈菜さんが大好きです♪ 【ナナ】 ねぇー? 歩けるようになったらデートしよっか? あちきね、カナちゃんが行きたいところ、どこでも連れて行ってあげるわ♪ 【カナ】 え? 本当ですか? 【ナナ】 本当よ♪ ねぇ? どこに行きたい? 泊りがけでユックリ旅行もイイわよね♪ 【カナ】 奈菜さん。。。 【ナナ】 カナちゃん? 泣いちゃイヤよぉー。。。 【カナ】 だって、嬉しいんです。。。 わたし、ずっと入院してて。。。気がついたら歩けなくなっちゃってて。。。 いつの間にか友達も御見舞いに来てくれなくなっちゃって。。。 【ナナ】 あら♪ あちきは、いつでも御見舞いに来ちゃうわよ♪ 【カナ】 うん♪ 凄く嬉しいです♪ 【ナナ】 もうちょっと向こうまで行ってみよっか♪ 【カナ】 え? あ。。。 ←(カナちゃんをお姫様抱っこしてます) 【ナナ】 病院の屋上って、何だか色々な機材の箱みたいなのが並んでて車椅子じゃ移動できないからw ほら、見てぇー♪ 道路を走る車♪ こんな時間でも渋滞してるのねw 【カナ】 あ♪ 向こうの方に電車♪ 【ナナ】 ホントねw あ、反対方向からも電車w 【カナ】 嬉しい♪ 街の風景なんて久し振りに見ちゃった♪ いつも病院の中とか、病院の庭しか散歩してくれないから。。。 【ナナ】 でしょ? アチキも入院してて車椅子だったから、よぉーく分かるわよw 平らなところとかバリヤフリーの所しか押していってくれないのよねw 【カナ】 奈菜さんって凄い。。。 【ナナ】 え? 何で? 【カナ】 だって、交通事故で歩けなくなったのに。。。 【ナナ】 カナちゃんをお姫様抱っこできるくらいの怪力女になれたから? 【カナ】 怪力女ってw (爆笑中) 【ナナ】 あちきね、カナちゃんと一緒に旅行できるまで御見舞いに来るからね♪ おほほw 嫌だって言っても無理やり御見舞いに来ちゃうわよ♪ 【カナ】 奈菜さん♪ 【ナナ】 え? なぁーに? 【カナ】 わたし。。。頑張ります♪ 【ナナ】 うん♪ ガンバ♪ 【カナ】 わたし、奈菜さんみたいな彼氏が欲しいなw 【ナナ】 嫌だわw あちき、こんなんでも女だからw 【カナ】 ゴメンなさい。。。そういう意味じゃなくて。。。 【ナナ】 アチキこそゴメンねw 彼氏だったら優しいKISSの一つでもしてあげられるのにねw 【カナ】 あははw 奈菜さんからのキスなら、わたし嬉しいですよ♪ 【ナナ】 いやだわw 女同士ですものw 【カナ】 不思議なんですよねぇー。。。 【ナナ】 え? 何が? 【カナ】 こうやって抱いてくれているのは女性の奈菜さんなんだけど。。。 凄く包容力のある男の人に抱かれているみたいなw 【ナナ】 よいしょっとw ←(屋上にある配管の上に腰掛ました) カナちゃん、アチキのヒザの上に座っててね♪ 【カナ】 ゴメンなさい。。。重いですよね。。。 あ。。。奈菜さんの鼓動。。。心地イイですね♪ 【ナナ】 あはw 聞こえる? 【カナ】 うん♪ 奈菜さんの胸に耳を当ててるから♪ 【ナナ】 カナちゃんの脚、シッカリしてるじゃない♪ これなら、直ぐに歩けるようにあるわよ♪ 【カナ】 ・・・・・・・・・・。 【ナナ】 あら? カナちゃん? 【カナ】 ・・・・・・・・・・。 【ナナ】 寝ちゃったのねw よいしょっと。。。←(お姫様抱っこして立ち上がりました) うわ。。。抱っこしたまま階段下りるの、ちょっとキツイわw 屋上までエレベーターがあればイイのに、んもぉー。。。よいしょ。。。 ふぅー。。。やっと階段を下り終わったわw 後は、廊下を歩いて病室に戻るだけw 【●ジ】 あれ? 奈菜ちゃん? 屋上に行ってたのか? あのな。。。消灯時間過ぎちゃったぜ。。。心配させんなよ、おいw 【ナナ】 あ、●ジ君ゴメンw そうそうw 悪いけど、屋上から車椅子持ってきてくれる? 【●ジ】 マジかよ、おい!! 車椅子抱えて階段登ったのかよ。。。 で、屋上に置きっぱになってる車椅子を抱えて階段を下りろってか?(ヘタレ顔になってます) 【ナナ】 アチキ、カナちゃんをベッドに寝かしつけちゃうから♪ 【●ジ】 奈菜ちゃん、アンタもよぉー。。。自分の背骨を大切にしろよ。。。 今度ヤっちまったら、確実に命落とすからな。。。分かったかよ、おい? 【ナナ】 うん、ありがと♪ そうするわw ========== ■■カナちゃんのベッド■■ 【ナナ】 よいしょっとw 病室も真っ暗だわw 廊下についてる非常灯の明かりで何とか見えるけどw 【カナ】 ん・・・・・・・・・・ ←(寝返り打ちながらアチキの手を握るカナちゃん) 【ナナ】 カナちゃん♪ アチキはココよ♪ グッスリ寝てね♪ 【カナ】 寂しい・・・・・・・ 【ナナ】 カナちゃん。。。 【カナ】 ん・・・・・・・ 【ナナ】 寝言なのね。。。 【●ジ】 奈菜ちゃん? 消灯時間過ぎたからさ、病室から出てくんねぇーかな? 【ナナ】 あら? 車椅子は? 【●ジ】 片付けたよ。。。もう勘弁してくれなw 屋上から車椅子下ろす羽目になるとはよ、夢にも思わなかったぜw 【ナナ】 ゴメン、アチキ。。。一晩ココに居るわ。。。 【●ジ】 あ? 何でだ? 【ナナ】 どうしても。 【●ジ】 ・・・・・・・・・・。 ←(物凄く困った顔をしています) 【ナナ】 ・・・・・・・・・・。 ←(真っ直ぐ●ジ君を見据えてます) 【●ジ】 仕方ねぇーな。。。言い出したらテコでも動かねぇヒトだかんな、アンタもよぉーw 一応さ、当直医と看護師には話を通しておく。 でもな、極力病室から出るなよ。規則を破って居座ってるんだからな。 【ナナ】 トイレは? 【●ジ】 尿瓶かオマルに・・・・・ 【ナナ】 べし!! ←(言いかけたところで奈菜ちゃんパンチw) 【●ジ】 いってぇーな、おいw トイレに行ってもイイ。しかし、他の患者さんに見つかるなよ。 前例を作っちゃうとよ、他の患者さんも家族だのを泊まらせるようになっちまうからさ。 【ナナ】 分かったわ、気をつけるわ。。。 【●ジ】 横になりたくなったらよ、●井さんの隣にある空きベッドで寝てくれ。 んじゃ、俺は帰宅するからな。。。明日の朝に会おうぜw 【ナナ】 うん、オヤスミw ========== ■■カナちゃんの寝顔■■ 【ナナ】 カナちゃん♪ お顔拭いてあげるね♪ 寝ながら涙流しちゃったのね? 涙の跡が残ってるわよ。。。 【カナ】 ん・・・・・・・・・・ 【ナナ】 あ。。。ゴメンw 起きちゃった? 【カナ】 うーーーん・・・・・・ 【ナナ】 いやだ。。。ちょっと、苦しいわ。。。 ←(カナちゃんに抱きつかれちゃいました) 寝ぼけてるのねw んもぉー。。。一緒に寝ちゃうわよw ちょっと待ってねw あちき、パジャマに着替えちゃうからw おほほw ちゃっかりパジャマ持参しちゃったのよw ←(と言いつつ着替えてます) 本当はね、カナちゃんの隣の空きベッドに泊まるつもりだったのw カナちゃん♪ お邪魔しまぁーす♪ ←(ごそごそベッドに入り込んでますw) 【カナ】 ん・・・・・・・ ←(抱きつかれちゃいました) 【ナナ】 寂しいのよね、カナちゃん。。。 ←(髪の毛を撫でてあげてます) お父様やお母様に、もっと本音をぶつけなくちゃ駄目よ♪ 自分の親なんだから、何も遠慮する必要無いでしょ? 人間ってね、言葉にしてくれなきゃ分からないことが沢山あるのよ。 【カナ】 うん。。。そうする。。。 【ナナ】 え゛? 起きてたの? 【カナ】 うん♪ 【ナナ】 カナちゃんの身体、温かいわね♪ 【カナ】 奈菜さんだって♪ 【ナナ】 それじゃ、今晩は、このまま熟睡してね♪ 【カナ】 うん♪ 嬉しい♪ おやすみなさい♪ 【ナナ】 おやすみなさい、カナちゃん♪ ====================== 続けてご一読なさる方は、ココをクリックしてください。次のページにJUMPします。 ジャンル別一覧
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