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テーマ:普通に生きない♪(404)
カテゴリ:なんちゃって医学情報
こんばちは、御馴染みのヒロです。(こんにちは&こんばんはのMIX造語です)
今日も昨日の日記の続きで、●美ちゃんとボクの世間話です。 【記号説明】 「 」で括った会話文はボクの発言です。 『 』で括った会話文は●美ちゃんの発言です。 さてさて、それでは日記本編です。 ↓ ---------- 『あり? でも、リアルゴー●ドは清涼飲料水ですけどぉ?』 「ん? だから何かな?」 『医薬品や医薬部外品の栄養ドリンクとは違うんじゃないですかぁ??』 「何が違うのかな?」 『え?? 何がって言われちゃうと・・・・』 「医薬品は薬事法で管理されているもの。」 「清涼飲料水は、主に食品衛生法で管理されている加工食品。」 「医薬品ならば臨床試験を重ねて厚生労働省の審査を経て合格を貰わないといけないよ。」 「でも、清涼飲料水は食品でしかないでしょ。加工された飲料水でしかないわけでしょ。」 『ほえぇぇ~?????』 「つまり、清涼飲料水は薬事法による厳しい審査等々が無いわけだよ。」 「だから、栄養飲料なんて言おうが何しようが、その効き目等は補償されないわけだよ。」 「更に言えば、医薬品で製法を確立したものを応用して安く作っているだけ。」 『なるへそ、医薬品で研究を重ねた栄養ドリンクの作り方を応用して・・・・』 「そういうことだね。応用して安物を作っているにしか過ぎないよ。」 「つまり、清涼飲料水の栄養飲料というのも砂糖水でしかないということにならないかな?」 『うわ・・・・そゆことになりますねぇ・・・・』 『でも、実際には砂糖、どんくらい入ってるんですかねぇ??』 「御丁寧に書いてあるじゃない、ここに。(笑)」 『ほえ?? どこですかぁ??』 「栄養成分表(100ml当たり)を見ると、14gも砂糖が入っている可能性があるよ。」 『へ? 14gって炭水化物ですけどぉ??』 「いや、だって、ほら、砂糖は炭水化物の一種でしょ。(爆笑中)」 『あ・・・・そうでした! 砂糖は、食品成分に直すと炭水化物になるんでしたぁ~☆』 「流石は●美ちゃん♪ 仕事柄、良く知っているのだね。」 「厳密に言えば“糖類”という表示になっていることが親切だよ。」 「炭水化物と糖類の表示が重ねてあるならば、砂糖は糖類に分類されて表示されているよ。」 『炭水化物しか表示してないのは不親切なメーカーですかねぇ~?』 「いやいや、砂糖だらけで糖類の表示をしたら売れなくなるから書かないだけだよ。(笑)」 『やっぱ不親切じゃないですかぁ~☆』 「意地汚いとも言うよね。」 『ぐわ☆ ヒロパパさん、最近奈菜ママさんに似て着ましたよぉ~☆』 「ん? どういうところが?」 『毒舌の歯切れの良さとかぁ~☆(爆笑中)』 「いや、あの・・・・笑えないから、それ・・・・」 (注釈:砂糖は糖質の一種で、糖質は炭水化物とも呼ばれています。) (炭水化物には、単糖類・ニ糖類・多糖類の三種類があります。) (それぞれの代表選手を一つずつ紹介しますと・・・・) (・・・・単糖類はブドウ糖、ニ糖類は砂糖、多糖類はデンプンという感じです。) 『えっと、リアルゴー●ドは190mlですからぁ・・・・』 「まず14gを10で割って、10ml中の値を出してご覧。」 『100mlで14gだから、1.4gですねぇ・・・・』 「それを19倍すれば190ml中の含有量になるでしょ。」 『1.4g×19=26.6になりますからぁ、190ml中に26.6gですねぇ・・・・』 (なぜか、190ml中に26.6gと言った後で●美ちゃんが数秒間も沈黙しています。) 『げぇぇぇー!!!! リアルゴー●ド1本で26.6gの砂糖を摂っちゃうですかぁ????』 「うわ☆ いきなり大声でビックリしたよ☆(心臓が土器土器中) 『だってぇ!! 一日の砂糖の摂取量は30g程度にしないと成人病の素ですからぁ~☆』 『それなのに、1本で26.6gも砂糖摂っちゃったら・・・・』 「いやいや、炭水化物と表示されているものには、他の炭水化物も含まれていると思うよ。」 「だから、26.6g全てが砂糖では無いかもしれないよ。」 『“かもしれない”って、いかにもヒロパパさんらしい言い方ですからぁ。(笑)』 「いや、だって、ほら、原材料名を見ると高麗人参エキスも入っているでしょ。」 「高麗人参から炭水化物の成分が出ているかもしれないよ。」 「その他にも色々な原料が入っているから、そういう物からも炭水化物が出ているかもしれない。」 『どんくらいの炭水化物が出てるですかねぇ??』 「ボクはコカ●ーラの関係者ではないから分からないって。(笑)」 『・・・・にしても、10gも20gも炭水化物が出るのってありますかぁ??』 「ん? 砂糖以外でということだね。」 『はい、砂糖以外で何グラムくらいの炭水化物が出てるんでしょうねぇ??』 「いや、だから(笑) ボクはコカ●ーラの関係者じゃないから分からないって。」 「でもね、コカ●ーラの他の製品を見れば・・・・」 『スプ●イトとかファ●タとかですねぇ?』 「そうそう、そういうものから砂糖の含有率を見れば・・・・」 「どんなに少なく見積もってみても15g以上は砂糖だよ。」 「しかし、砂糖を使ってドーピングのように擬似的な元気を無理やり作る栄養ドリンク・・・・」 「これには15%~20%の砂糖が入っていることが普通だからね。」 『だとしたら、26.6g全部砂糖って可能性も・・・・』 「在り得るね。(笑)」 『げぇー! たったの190mlでペットボトル症候群に成り得ますよ、リアル●ールド!』 「一日に2本も飲んでしまったら40gや50gの砂糖を摂取してしまうから、成るね。(笑)」 『笑ってる場合じゃないですからぁ~☆』 「余談だけれど、炭酸飲料は甘く感じ辛い飲料だから炭酸が入っていない飲料よりも多いよ。」 「何が多いかといえば、砂糖の含有量だよ。」 「特に最近の炭酸飲料は無果汁が圧倒的に多いよ。」 「果汁由来の甘さが無い分を砂糖で甘くする。しかも、辛い炭酸に負けない甘さにする。」 「350ml缶で30g以上の砂糖が入っている炭酸飲料もあるよ。」 「何しろ、炭酸に負けて甘さが消されてしまうから・・・・」 『それって分かりますからぁ~☆ 炭酸が抜けちゃったコーラとか・・・・』 『もう甘くって甘くって飲めたもんじゃないですしぃ~☆』 『でも、そうでしたかぁ・・・・缶ジュースとかの炭水化物表示・・・・』 『それは砂糖の表示だったんですねぇ・・・・』 「いやいや、一概には“そうとは言えない”から早合点しては駄目だよ。」 「例えば缶コーヒー。コーヒー豆自体から炭水化物は沢山出ているよ。」 「砂糖以外の原料からも炭水化物は抽出されているわけだからね。」 「清涼飲料水にある栄養成分表の炭水化物表示イコール砂糖の量では無いよ。」 「だから、炭水化物の値とエネルギー(カロリー)の値から砂糖の含有量を判断するしかない。」 「リアル●ールドの場合、190mlで104.5キロカロリーも摂取してしまう。」 「そして、炭水化物は26.6gも含有されている。」 「このことから、少なくとも25g近くは砂糖なのではないかなと思うよ。」 『げぇぇぇー! 安売りしてて箱買いしちゃいましたけど・・・・』 『1本で砂糖25gって、お願いだから糖尿病になってくださいって含有量ですからぁ~☆』 『リアル●ルド、全部返品してきますからぁ~☆』 「箱買いして箱を開けてしまったのだから、もう返品不可能でしょ。(笑)」 『もぉ、ヒロパパさん・・・・“こういうこと”は早く教えてくださいよぉ・・・・』 「あのね。(笑) “こういうこと”は先に聞いてくださいよ。(爆笑中)」 (砂糖は炭水化物&清涼飲料水系も砂糖水 おわり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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