虫日記20095月12日前年度末に、東京都西部に転居した。 アシダカグモやナガサキアゲハには会えなくなったかもしれない(東京にはいろんなものがいるからまだわからないが)。 これからも、身近な虫たちと遊ぶことができれば幸いである。 今日、散歩していて見かけた虫たち。 ![]() ![]() ![]() 成虫もたくさんいた。 ![]() 種名は知らないが、ハエトリグモの一種。 ![]() ![]() 顔はゴマダラチョウみたいなのだが、模様がなんだか違う。 裏はとくに白っぽくて、ゴマダラでなくスジである。 でも、こういう色のゴマダラチョウもいるそうだ。ちょっと珍しいやつに出会ったというわけか。 ところで、ゴマダラチョウは春型のほうが夏型より大きいそうだ。アゲハの仲間は、春型はびっくりするほど小さくて、夏型は大きい。チョウはみんなそうなのかと思っていたが、そうではなかったのだ。 ゴマダラチョウはタテハチョウのなかま。タテハチョウのなかまは、生活史が多様なんだね。ツマグロヒョウモンは幼虫で越冬するし。 ![]() 写っているのは1匹だが、わらわらたくさんいた。 カナヘビがのっているコンクリートの物体は「土管」。日光で温まっていて、カナヘビにとっては気持ちがいいのだろう。 6月7日 子カマキリに遭遇。 ![]() 体長1.5cmぐらいか。もっと小さく感じるが。 ![]() 周囲にたくさんいた。いっしょに生まれた兄弟たちなのだろう。 8月26日 うちの近所で、このチョウをよく見かける。 ![]() ぱっと見に、アゲハか?と思うぐらい大きい。模様もちょっと似ている。 今まで見たことがなかったので、何というチョウなのだろうと不思議に思っていた。 ![]() この個体は、羽化してあまり時間がたっていなかったのだと思う。 まったく傷がなく、色鮮やかだった。まだよく飛べないようで、おとなしかったので、接近して撮ることができた。 ![]() 胴体は、ゴマダラチョウに似ている。あとで画像を探したら、ゴマダラチョウも口が黄色いが、目はオレンジ色である。 この子は脚が4本に見える。前脚は折りたたんでいるようだ。タテハチョウのなかまの特徴である。 ![]() 調べたら、「アカホシゴマダラ」という種だった。 もともと南方産で、近年北上しているのだそうだ。 ジャンル別一覧
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