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迷鴎亭 ★BAKERY FESTE★

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虫日記2009

5月12日
前年度末に、東京都西部に転居した。
アシダカグモやナガサキアゲハには会えなくなったかもしれない(東京にはいろんなものがいるからまだわからないが)。
これからも、身近な虫たちと遊ぶことができれば幸いである。

今日、散歩していて見かけた虫たち。
905-12-001.jpg テントウムシの幼虫。

905-12-005.jpg905-12-006.jpg
成虫もたくさんいた。

905-12-002.jpg クモくん食事中。
種名は知らないが、ハエトリグモの一種。

905-12-003.jpg このチョウは何だろう?

905-12-004.jpg
顔はゴマダラチョウみたいなのだが、模様がなんだか違う。
裏はとくに白っぽくて、ゴマダラでなくスジである。
でも、こういう色のゴマダラチョウもいるそうだ。ちょっと珍しいやつに出会ったというわけか。

ところで、ゴマダラチョウは春型のほうが夏型より大きいそうだ。アゲハの仲間は、春型はびっくりするほど小さくて、夏型は大きい。チョウはみんなそうなのかと思っていたが、そうではなかったのだ。
ゴマダラチョウはタテハチョウのなかま。タテハチョウのなかまは、生活史が多様なんだね。ツマグロヒョウモンは幼虫で越冬するし。

905-12-007.jpg 庭のすみにいたカナヘビ。
写っているのは1匹だが、わらわらたくさんいた。
カナヘビがのっているコンクリートの物体は「土管」。日光で温まっていて、カナヘビにとっては気持ちがいいのだろう。

6月7日
子カマキリに遭遇。

906-7-003.jpg

体長1.5cmぐらいか。もっと小さく感じるが。

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周囲にたくさんいた。いっしょに生まれた兄弟たちなのだろう。

8月26日
うちの近所で、このチョウをよく見かける。 90826-001.jpg

ぱっと見に、アゲハか?と思うぐらい大きい。模様もちょっと似ている。 今まで見たことがなかったので、何というチョウなのだろうと不思議に思っていた。

90826-002.jpg

この個体は、羽化してあまり時間がたっていなかったのだと思う。
まったく傷がなく、色鮮やかだった。まだよく飛べないようで、おとなしかったので、接近して撮ることができた。

90826-003.jpg

胴体は、ゴマダラチョウに似ている。あとで画像を探したら、ゴマダラチョウも口が黄色いが、目はオレンジ色である。
この子は脚が4本に見える。前脚は折りたたんでいるようだ。タテハチョウのなかまの特徴である。

90826-004.jpg

調べたら、「アカホシゴマダラ」という種だった。
もともと南方産で、近年北上しているのだそうだ。


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