図書館でウサギ狩り
郵便局に行って図書館に行った。また虫の本か動物の本でも読もうと思って、子供の本の棚を見た。ウサギ本ないかなあ・・・と思っていたら、「みみりんのかいすいよく」というのが目に入った。ピーン!ときた。みみっていったらウサギだろう。出してみたら、当たりだった。ウルフ・ニルソン作、エバ・エリクソン絵、ブックローン出版。「みみりん」という名前は、たぶん原語ではないだろう。なんかスウェーデンのウサギだよ。たぶん女の子だ。お兄ちゃんがいる。「かいすいよく」では、みみりんはなぜか人間の赤ちゃんの形をしたお人形を持っている。非常に不思議というかシュールなんだけど、「おにんぎょう」と言っているだけで特にコメントなし(笑)。みみりんが浮き輪をつけて足の立たないところで遊んでいて、溺れそうになってお兄ちゃんに助けられるという話。とても頼もしいお兄ちゃんなのだ。砂浜では、大人のウサギが二人(一人は確かに男性だがもう一人はよくわかんない。夫婦かもしれないし違うかもしれない)、筵みたいなものを立てて囲いにして、パラソルを立て、折りたたみテーブルを広げてくつろいでいる。男性っぽいほうが新聞を読んで、女性っぽいほうが水着に着替える。その水着がキレネンコの囚人服と生き別れの双子w赤白ボーダーのワンピース型で、ひざ上まで覆っている。「みみりんシリーズ」は何冊かある。絵はリアル寄りだが、ポーズが鳥獣戯画みたいで愛嬌がある。それから、古典的名作「しろいうさぎとくろいうさぎ」も読んだ。しろいうさぎとくろいうさぎ価格:1,260円(税込、送料別)原書はこちら。RABBITS' WEDDING,THE(H)[洋書]価格:2,268円(税込、送料別)原題は The Rabbits' Wedding 。オスとメスなんだね。絵がすごく可愛い。ふさふさ丸丸していて、顔も愛らしい。♪ウサギかわいや~、かわいやウサギ~♪