佐野まり はちどりの庭 Mari Sano Jardin Colibri

2020/02/16(日)14:43

コスキン到着 Llegada a Cosquin

Cosquin Festival(11)

フェスティバルの始まる1日前に到着、予定の宿泊先に伺うと他の宿泊客は皆、明日の到着ということで、未だ準備中でした。大きな宿泊先に一人、ちょっと寂しいし怖いかも、、荷物をまとめつつ街へ繰り出し、フェスティバルの始まる街の様子を観察。この始まる前の独特の雰囲気がトテモ魅力的。 大舞台の輝き、音響を整える様子、、今回は国家の関係機関の関わるがトテモ濃厚に現れていました。コスキンの友人のお宅を訪ね再会、友人は80を超える高齢な方のため、毎年いかがおすごしか、、扉が開かれるまでドキドキします。今年も元気に扉は開かれ、素敵なお二人SusanaさんとLuisさんの笑顔に再会。彼らとは2001年、初めてコスキンを訪れた際に道端でアイスを食べていて、ふと立ち話。コスキンの街の英語の先生のSusanaさんと意気投合、文化交流がはじまりました。古道具を販売しているLuisさんはトッテモ器用で二人の物をトッテモ大切にする佇まいに心打たれています。 夜はMarioTrejoと再び合流、彼らのライブハウス廻りに付き添いました。次から次へと演奏のために駆け回る彼等と、楽屋で出会う様々な音楽家との交流、2001年以来の興奮。大舞台の周辺で起こっている様々な出来事、出会い、、コスキン音楽祭本番前の穏やかで暖かい一時。今回のトリオでの演奏、ベース、バイオリンとのシンプルな構成ながら素敵に仕上がっていました。参加を依頼されましたが正直、このシンプルさが良いのではないかと思っています。 佐野まり Facebook / danzacharango Instagram / amistadmusical

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