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テーマ:今日の出来事(287365)
カテゴリ:アルゼンチン
早朝4時にお迎えの車が来て下さって真っ暗な山道を飛行場へ。ホテルは朝食を持たせて下さって至れり尽くせりのおもてなし、、チリLos AndesのEnyoy Hotelはスパに力を入れているだけあって真心のこもったさすがな対応でした。高級で上から目線のホテルも数多くある中で感動的な一時でした。
今度こその出発に向けて21ゲートに向かうもカナリ遠い場所で、やっとの思いで到着。ふと御客様が到着して即、怒って立ち上がる姿を見て、なんとなく気になって掲示板を確認すると、21から6ゲートに変更になっていました。驚くべきことに端から端への移動となり、またしても「どうしてこうなるの」状態。 油断大敵、飛行機が飛ぶまでは決して気を許してはいけません。 気になるスーツケースのピックアップも然り。最後の一つまで結局、荷物は出てこない状況で「またしても」と思いきや係りの方に苦情、「荷物が出てこなかったんですけど」・・「この荷物は昨日すでに届いています」なんと倉庫に保管されていました。どうして出発時に御案内できないのでしょう・・長時間ピックアップの荷物がなくなるまで待つ必要はなかった・・LATAM航空おそるべし。 今後は「遠回りとなっても絶対さけるべき」・・と満月をみながら心に刻みました。 こうして48時間後に到着したブエノスアイレス。久しぶりの景色も疲労でイマヒトツ実感がわかない、、以前よりも小奇麗で整った美しさ、、見慣れないバスが走っているし、、メキシコで御馴染みの貸自転車の設備も見られます。どこか安心できる佇まい、、というか、何かが変わった。 そんな背景と裏話も含め皆さんに伺いつつ、早速の再会と手続きを重ねる初日となりました。街を歩けばバッタリ、音楽記者のディエゴさん。彼とは13年前コスキンフェスティバルの取材で共に文化担当記者としてデビュー。彼の真心な取材の姿勢に何時も心打たれています。以前、通っていたボクシングジムの前で御会いできた奇跡。ブエノスアイレスは大きな街ですが、周波数が一致すると自然に再会できる不思議な街。 たまたま通りかかった時計修理の店主は東洋系の方で、日本人の方? とにかく店頭で丁寧に時計を修理されている姿を見て、壊れている父の形見・時計の修理をお願いしてみました。メキシコでは「直すことができない・・」とキッパリ言われていたものを、ものの5分でスッカリ直して下さって、魔法使いのようなホルヘさんに感謝。 早速、マリオの大好きな大家さん一家の御宅にて再会フィエスタ。マリオと再会。尚一層、御家族と馴染んで幸せそうでした。 生まれたばかりのお孫さんは非常に鋭い耳を持っていて、好きな音楽への集中力が半端ではなく、将来が楽しみ。このお孫さんを中心に御家族が揃って成長されており、家族の絆と「和」が新しい命を通じてコンナニも素敵になるのですね。まさに天使そのもの・・ 2年という時の流れと様々な変化を目の当たりにする日々が始まりました。 佐野まり http://www.facebook.com/danzacharango お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.10.08 19:04:31
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