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カテゴリ:メキシコ
はちどりPachuを迎えに行った矢先に亡くなった心友の家で御家族の集まり、弟さんの彼女の誕生会が行われました。正直、再度この場所を訪れることは避けたい、、と思っていましたが、招待され御家族の皆でPachuと親しんでいた話を聞いていたので、一度シッカリ御挨拶しなければ・・麦茶とインディオスペシャルビールを持って出発。
この日は死者の日パレードが行われるだけでなく、宗教的な大行事も重なって交通マヒ状態。運転手さんのお薦めで途中でタクシーを降りて、地下鉄に乗り換えてみると、思ったより早めに到着。皆さんユックリ話をしていて、、フト窓辺にハチドリが飛んできていることに気が付きました。Pachuが栄養を補給していたBebederoポットが備え付けてあり、大きく元気なハチドリが、物凄いスピードで飛んできては去っていく、そんな姿を何度も見ることができました。 「はちどりPachuに多くのものを学んだ。ついつい仕事に追われていると心の繊細な部分を失ってしまう、、それではイケないということをPachuは教えてくれた」と心友。 やってきて、去っていく、残していくもの、残されたもの、、今日の誕生会で兄弟が一致団結している姿、そして主役のお父様が娘に捧げられた歌が素敵でした。背景にはソレゾレの多くの物語が重なっています。Pachuを通じて御家族が尚、意気投合。 地震で吹っ飛んで割れてしまったトレーニング用の鏡、、この日の帰り道に同じようなものを道端で格安で薦められ購入。 目標に達した後、もう使用することはないと思い再度手にいれようとは思わなかったのですが、心友が言うように、同じくPachuに叱咤激励されたような気がしています。Pachuと一緒に過ごして学んだ本物の「はちどりの羽ばたき」を引き継いでいくことで一緒に飛び続けることができたとしたら、、 佐野まり http://www.facebook.com/danzacharango お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.10.29 20:54:50
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