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テーマ:サッカーあれこれ(19763)
カテゴリ:日本
サプライズの続くワールドカップ、毎日3試合が夜9時から明け方まで・・ 再放送もありますが、やはり歴史的瞬間は実況中継に限ります。 メキシコ勝利興奮の翌日、再び劇的な日本の勝利。渋谷センター街での賑わいや、各地での大スクリーンでの応援模様を垣間見ていて、日本からメキシコに本田選手の試合を見るために訪れていた方々を思い出していました。 試合会場で取材させて頂いた皆様は、もしかしたらロシアまで行っているのかも・・ 取材を通じて情熱的な多くの日本サッカーファンの皆様にお会い出来ました。
初戦コロンビアを想定して行った特別取材が直前に掲載されました。取材1年間の集大成ともいうべき流れだったので「無事終了」ほっとしています。コロンビア代表として先発メンバーとして活躍しているパチューカの名デフェンダー、オスカルムリージョ選手に直撃。親しい現地記者と共に特別な機会の演出に至りました。 https://www.nikkansports.com/soccer/russia2018/news/201806190000122.html 引き続きパチューカに所属することが決定しているオスカル選手の活躍を願うパチューカ。一方、パチューカを退団することが決定している本田選手にはやや冷ややかでしたが、得意のコーナーキックからのアシストが見事決まったところでは、お馴染みなパチューカファンから「戻ってきてHONDA」などの反響があがっています。 コロンビアvs日本。先発で出場していたオスカルムリージョ選手、この日はパスミスなど失敗も多く、やや精彩に欠いていたようですが・・ワールドカップ直前の親善試合に負傷したオスカル選手、怪我の方は完治されたのでしょうか・・ 取材時には「応援ダルマ」を「転んでもすぐに起き上がる元気の御守りです」とプレゼント、喜んで頂けました。 強豪国が次々と思わぬ敗戦、苦戦を重ねる日々・・メッシPK外しも然り、ハメス選手も負傷中のためイマヒトツ。 一方、予定通り、それ以上の活躍を確実に見せるポルトガルのロナウド選手。 日本での「和」なサッカー鑑賞レベルに驚かされます。解説に岡田監督や元代表選手、的確なコメントと試合内容の説明は勉強になりますし、世界各国のチームを楽しめる体制が整っていて、本屋に並ぶ多くの雑誌は選手1人1人の解説や各国の説明が素晴らしく、決して自分の国だけに固執しない報道が素晴らしい。 「サッカー愛」が日々高まっていく日本。ワールドカップは始まったばかりですが、出来る限り全ての試合をきめ細かいワールドワイドな報道と共に生で目撃したく思います。昔はマルデ戦争のような各国の勝敗のみに囚われた状況でしたが、現在は各国の健闘を称え、選手の素晴らしさを楽しむことができる、そんな平和サッカーの土台となる報道の「和」をメキシコサッカーで学ぶことができました。 佐野まり http://www.facebook.com/danzacharango お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.06.27 08:55:44
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