祈りの翼ゴールド　las alas de oraciones dorado

多くの事が止まっているにも関わらず、時はグングンと流れ・・オリンピックまで後５日程となりました。その間に多くの出来事が重なって日々、問題解決に右往左往するばかりの毎日。今年は何時になく乗り越えなければならないことが重なる１年となりました。そういう１年が１２年に１度ある、、という本を昔読んだことがありますが、正に今年がキットそんな年なのかもしれません。引き続きリハビリで病院に通っているのですが、いつも使用している母にもらった材料が終了してしまったため、文具屋さんで購入した金色の包装紙を使用して造った「羽ばたきオリンピックモデル」をリハビリの後、お届けしたところです。「すごい！」と歓声が沸き非常に好評でした。そんな「金メダル」な羽ばたきを引き続きサッカーを観戦しながら制作しています。 そんなオリンピックを心待ちにする番組がメキシコで数多く放送されていて、名スポーツジャーナリストAntonio Rosique さんが「今年を逃したら次はない選手が沢山いる。だからこそオリンピックは実施してほしい」と熱い想いを選手の紹介と共に語っていました。この方は確かプロレスの取材で小林香帆さんについてのコメントを頂いたこともあり、そのときの好印象が忘れられません。 そんな前向きな盛り上がりとは裏腹に、オリンピック村で感染者が出たネガティブなニュースも同じように大きく取り上げられ、オリンピックの音楽を担当する日本のアーティストの話題はテレビでは放送されませんが、多くの新聞が記事で触れています。東京での感染者の件も然り・・ 個人的には５月に修理に出した携帯が修理されず、しかも携帯の部品がぬきとられた形で返却され・・その修理店と闘っていました。間に入って下さった全ての店をオーガナイズする事務所がシッカリしていたため、部品と修理代をソックリ頂くことはできましたが、その一部の部品が後で使用できないものとわかり、そなえつけるネジも含め、未だ完全解決には至っていません。２か月間に渡り修理担当者に翻弄され、、良い人だと信用していただけにショックです。（場所は Av Eje Central Rasaro Cardenas通り９番地、Local 22　太った大柄の修理担当、要注意）オーガナイズの方には最終的に警察に通報するようにアドバイスを受けましたが、部品とネジ７本のためだけに警察で手続きするか否か.. オリンピックの音楽担当の方と同様、何時か必ず責任を取るべき時がくるのではないか・・と思いつつ。 骨の成長には日光浴が非常に有効とアドバイスを受け、お隣の素敵なバラを鑑賞しつつ屋根の上に滞在しております。メキシコは大雨が降り続いていますが、植物は生き生きと輝いていて、既にバラの機は２０もの花を咲かせた後、種の膨らみに向かっています。 相棒の屋根猫ヒメさんは看護担当期間を終え、日光浴に付き添ってくれているのですが、その佇まいの美しさに日々見とれています。新しい感染が広がりつつある今日この頃.. アルゼンチンのロックバンドPasado Violentoボーカルだった心友 Nazpid が現在コロナ闘病で入院中。ペルーのケーナ奏者 Marco と同じく、無事良くなってくれることを祈るばかり。 佐野まり 新しいフェイスブックページ http://www.facebook.com/marisanocolibri 日々更新・インスタグラム https://www.instagram.com/amistadmusical/