2007/02/08(木)21:51
取り越し苦労・・・
しんじまえメール以来、まともに長女と口を利いていなかった
昨夜はバイトから帰って軽く食事してそのまま自室に直行
なんだかゴソゴソと・・・不穏な空気を感じていたがじっと我慢の私
我慢しつつ内職しているとケータイにメール
「アタマ痛い」
「何か飲む?」
「飲まない」
壁一枚しか隔てていないところで何やってんだか・・・
しばらくして再度メール
「鎮痛剤ある?」
またしても下僕・・・水とバファリン持って参上
長女は真っ赤な顔だった
熱はない、泣いてたっぽい・・・
おいおい、何で泣いてんの?
あの夜の電話の相手は彼氏さんだったけど・・・
鬼婆が怒る声聞いてドン引きしたとか?
ドン引きついでに振られちゃったとか?
「ねえ、私のせいで振られちゃった?」なんて聞けない・・・
今日も朝から一言も話していなかったので
振られていたら荒れるだろうな、荒れたらどうすりゃ良いかしらんと悶々と過ごしていたが
「たっだいまぁ~」
なぜかご機嫌で帰ってきた
「ご機嫌麗しいじゃないお嬢さん」
「彼氏君に会ってきたからね~」
振られてなかった(泣)
「昨夜はこの世の終わりみたいな顔してたけど?」
「もともと今日夕方会う約束してたのに、用事があるから会えないってメールが来たんだよ」
「・・・用事じゃ仕方ないんじゃない?」
「は?ありえないでしょそんなの
誰かさんが夜中に怖い声出してたし、いろいろ考えちゃったの」
「で、何で今日会えたの?」
「それがさ~用事じゃなくって風邪だったのさ
昨夜からなんか体調悪くて会えないってメールしてきたんだって
それが今日になって『動けないよ~』ってSOSしてきたから
ポカリとヨーグルトを差し入れしてきたの」
「お前さん、そりゃインフルじゃ・・・」
「病院で違うって言われたらしいよ
妹さんはインフルで寝込んでるけどね
「い、妹さんはインフルなんだ・・・」
「うん。ちゃんとふたり分差し入れしてきたよ」
「滞在時間は?」
「1時間もいなかったと思う」
一難去ってまた一難の予感・・・