スウェーデンハウス的生活のすすめ(旧)

メンテナンス、大変？

「素敵ねぇ…でもお手入れ大変でしょ？」

　木の窓枠、ウッドデッキ…本当に落ち着きます。素敵です。でも…そうなんです！いつまでもよい状態を保つためには、定期的なお手入れが欠かせないのです。

　とはいっても、半年～１年目で１回、その後は２～３年に１回程度木部の塗装をするくらいで、傍目に感じるほど大変ではありません。外部の塗装には元々「キシラデコール」という塗料が使われていますので、同じもの（４L缶）を購入してそれを使っています。ちなみに、我が家のは窓枠もウッドデッキ（側面）も「ピニー」という色で、ウッドデッキの床面のみ「カラーレス（無着色）」を使っています。

　後は、お天気の良い日を選び、大きめの刷毛でもって夫と２人で（子どもはまだ戦力外）ひたすら塗るのみ。せっせと塗っていると通りかかる方が皆「大変ですね～」とおっしゃって下さいますが、実は楽しいんです、これが。

　
「２階の窓枠、外側はどうするの？」…スウェーデンハウスの窓はトップターン、ぐるっと３６０度ひっくり返るので、内側から楽々塗ることができます（窓ふきも同じ）。

　キシラデコールはシックハウスの原因とされる化学物質や、水銀・鉛等の有害な重金属も含まれていない比較的安全な塗料で、塗装中は他の塗料同様多少は匂いますが、割合すぐに匂いも消えるように思います。
一式揃った「【キシラデコールペイント限定セット】全部揃ったおまかせセット」もありますよ♪

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　我が家の玄関ドアは木に白塗装されたタイプなので乾拭きや水ぶきでよいのですが、チーク色の玄関ドアの場合は、入居後半年経った辺りで一度塗装をするのが長持ちさせるコツだと、スウェーデンハウスのメンテナンス講習会で聞きました。それ以降は窓枠などと同じ１年に１回、２～３年に１回の割合の塗装で大丈夫ではないでしょうか。

　なお、玄関ドアやベランダのドアはとても重いので、片方の蝶番だけでは支えられなくて少しずつ下がってきて、閉めにくくなることがあります。特に建てて３～４年くらいまではよくあるそうで、我が家でも下がってきて（＝閉めにくい）困った時に、スウェーデンハウスサービスの方に来て頂いて調整してもらっています。


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　木部は再塗装をすると見違えるようになるので、家が若返るようで嬉しくなります♪
アルミサッシの窓枠だって１年に１回位は大掃除でお手入れしますよね？
スウェーデンハウスでなくても、家の何らかのお手入れはしますよね？

　木の家は何となく手入れが大変そう、というイメージがあるようですが、特別なことは何もないのです。（家が長持ちするので、どんな家でもきちんと手は入れましょう！）
　スウェーデンハウスに住むと家の手入れがしたくなるというか、手をかけたくなるみたいですよ。それまで何もなさらなかったご主人が、スウェーデンハウスに引っ越した途端、DIYを始めたとか、積極的に家の手入れをするようになったとというお話もよく耳に入ってきます。


　内部は普通にお掃除、お手入れしています。フローリングには、ドイツ・アウロ社のワックスを使っています。スウェーデンハウスに住んでいる方は殆どこれを使っていると思いますよ。

　アウロ社ワックスは、カタログハウス「通販生活」などでも随分前から紹介されているので、ご存じの方も多い商品でしょうが、こちらの商品は赤ちゃんやペットのワンちゃんが床を舐めてしまっても安心の１００％天然原料でできたワックスです。
　有毒なガスも発生しませんし、塩素系炭化水素、非分解性環境破壊物質も含まず、直接触れても害がありません。またアウロワックスは事前の水拭きなどの準備が不要、一度拭くだけでよいので、普通のお掃除感覚で手軽にワックスがけができますよ。

　それにこのワックス、匂いがとても良いのです。ワックスかけた後の匂いがイヤという方にこそ、是非アウロのワックスを使って頂きたいです。
手軽なアウロ・シートタイプ（１０個組）も出ていますので、是非一度お試し下さい。



↓こちらは楽にワックスがけができるモップ「ワックスマン」です。水拭き、乾拭きもできます。かがんでの拭き掃除やワックスがけがきつくなったら、私もこれを使おうかと思っています（今はワックスがけもエクササイズ兼なので、必要なし）。




　基本的に、スウェーデンハウスサービスによる定期的な点検もありますし、それ以外でも気軽にメンテナンスの相談にも応じてくれるので、手入れが大変でイヤだということはないですよ。