|
カテゴリ:手芸のこと
土曜日のことですが…。
4月から毎月1回、刺繍作家N先生の教室で刺繍を習うことになりました。 内容は、主にスタンプワーク。 立体的な刺繍の技法を学びます。 昨日はその第1回目でした。 教室は先生のご自宅で開かれていて、他にも以前から習ってらっしゃる方が7人ほどみえました。内容も進度もその人によってまちまち。私だけが新入りでした。 私は、先生が出版されている本に掲載されている作品「ベリーのバッグ」を作ることになっています。この本は私も持っているのですが、このベリーのバッグに惹かれて買ったくらいなので、偶然とはいえ、とても嬉しかったです。 まず、布の縫い代を取り、図案を布に移します。 ちょっと緊張していたので、少しもたついてしまいました(^^;。 それからベリーの茎部分のビーズ刺繍。 ウッドビーズを使って立体モチーフの作成、布地への縫いつけ。 特大丸ビーズを使ってベリーモチーフの作成、布地への縫いつけ。 こんな感じで進んで、タイムアウト。 同じ図案が3つ、今日学んだところまでを次回(5月中旬)までに仕上げてくるのが宿題です。 10時から途中お昼を挟んで14時半まで、少し緊張しつつも集中できた楽しい時間。 本を読んでの独学と違い、細かい大事なコツ(こういうのは本に載っていなかったりする)をきちんと教えて頂けたのが、とても有意義でした。 また、刺繍枠への布の張り方が私がやったのと先生がやって下さったのでは全然違う。何度も布地を引っ張って手直ししてからネジできちんと締める。 本当にぴーんとしていて、まるでタンバリンのような張りで、刺しやすさも断然よくなりました。 刺繍枠をきちんと使いこなすという基本中の基本ができていなかったということを認識できて、よかったと思います。家でも何でもやはり土台が大事ですね。 初回で緊張しましたが、先生はとても可愛くてきさくな方だし、教室にいらしてた方達も気さくで素敵な方ばかりだったので、次回もとても楽しみです。 先生のご許可をいただけたら、お名前と出版されている本をご紹介させていただきますね。 横浜から湘南埼京ラインで東京西部(中央線沿線)に出かけたのですが、昔時々遊びに行っていた場所だったので、とても懐かしかったです(遠かったけど)。 久々に行ってみて、丘と坂ばかりの横浜に住む者に真っ平らな地形はとても新鮮でした(^^;。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.24 00:47:24
[手芸のこと] カテゴリの最新記事
|