スウェーデンハウス的生活のすすめ(旧)

今日の午後、下の子どものお友達の家に遊びに行きました。
園のバス停は同じだけれど普段遊ばないお友達（男の子だし）です。
お誘いを受け、園が終わってから今日初めて行ってきました。

実は以前から何度か前を通ったことがあり、家は知っていました。
知り合う前に偶然通った時、門扉、塀、玄関周りにさりげなく入っているミッキー
などディズニー・キャラクターに「よほどディズニーが好きな家族なんだな」と
感心した覚えがあります。
それが幼稚園に通うようになって、この男の子の家なんだと話をするうちに分かりました
（スモックやカバンももちろんディズニー満載です）。

きっと室内もディズニーで一杯なんだろうな、一度見てみたいな～と思っていたので、
今日は実はちょっとわくわくした気分で遊びに行きました。
（ディズニーが好きでわくわくじゃなくて、好奇心でわくわくです。）

もうもうお見事でしたよ。

玄関ポーチのテラコッタタイルにもミッキーの絵が入っていたのですが、それは
ご夫婦で描かれたそう。郵便ポストはプーさんが木の幹に座っているもので、口に
郵便物を入れます。
ドアを開けると階段一段一段にディズニーキャラクターが座っていました。
部屋の戸棚も食器の合間に見事にずらりと並んだ小さなフィギュア。
その数も半端ではありません。
（とにかくこの他にも、家中の至る所に配置されていました。）
天井を高くとった部屋のインテリアは、家具もカーテンも装飾も７０年代風
アメリカンなイメージで統一。
照明などは、よくある大きな蛍光灯１灯ということはなく、ダウンライトや
スタンドライト、メインのライトを上手く組み合わせていい感じ。

私自身はキャラクターものを家のインテリアにもってくるのは好きではありません。
なので、自分でもキャラクターのついたものは自宅には飾りません。
（子ども部屋は別に構わないですが。）
しかし、このお友達の家のようにここまで徹底するなら、好き嫌いは別として、
それはそれでお見事だと思いました。

このお家は、キャラクターが溢れていても、ベースのインテリアがきちんと整って
いました。
印象を言葉で表すと、ディズニーランドのワールドバザールの中にあるショップ、
お菓子やおもちゃを売っているショップではない少し落ち着いた雰囲気のショップが
ありますが、そんな感じでしたが、ベースができているということが大きいでしょう。
キャラクターものを飾るなら、中途半端はいけないと言うことですね。
飾るなら、土台となるインテリアを十分に吟味した上で、徹底的にするのがよい
ということでしょうか。今日は、なかなかおもしろかったです。


２月に入りました。今週は学校の用事が多く忙しい１週間でした。
来週も同じように忙しい１週間となりそうです。
下の写真は、現在、やりかけの手芸です。ニードルフェルティングで、素材となる
ものを一生懸命（？）作りためています。
もう少しこの素材を作ってから、「あれ」と「これ」を作りたいと思います。
でも作りながらアイデアを練っていくタイプなので、実際には何になるか
私にも分かりません(^^;;。
これって、チクチクやってるのが楽しいんですよね。



明日は久しぶりに何の予定もない土曜日。
庭仕事をしないとね。