スウェーデンハウス的生活のすすめ(旧)

2010/08/06(金)13:20

音楽ホール探検

季節のこと(168)

連日の猛暑、みなさまいかがお過ごしですか。 まだ8月の初めなのに、暑すぎて正直キツイですね、今年は 例の鳥のしっぽ、刺し終えてます。 何だかんだと忙しくてミシンが出せず、ブックカバーにはまだ仕立ててませんが…(^^; (出しっぱなしにできる作業場が欲しいです~) さて、昨日の午後のことですが…。 上の子どもを夏期講習に出した後、下の子と一緒に「横浜みなとみらいホール」に出かけました。 といっても、目的は音楽コンサートではなく、「ホール探検」。 これは、みなとみらいホール主催の夏休み子ども向けイベントの1つで、事前に応募していたものです。 ホールに関するクイズに答えたり、色々な説明を聞いたり、照明道具や音響道具を作動させて見せて下さったりした後で、グループに分かれてホールをぐるりと探検しました。 舞台袖、照明室、音響室、各楽屋、出演者用ラウンジ、ピアノ庫、搬入用エレベーター、ホワイエ、パイプオルガン…。 音響室、照明室ともに技師さんから詳しいお話を聞いたり、照明スイッチを触らせてもらったり、空調のきいた大きなピアノ庫に入ったり(3台入ってました。うち1台は蓋を開けたベーゼンドルファー!触れませんよ、もちろん)、楽屋にも全部足を踏み入れて何があるかじっくり観察。 むか~し20代の頃にオケ付属の合唱団にいたことがあって、その時、サントリーホールや東京芸術劇場、新宿文化センター等で舞台に乗りました。なので、大ホールの舞台袖、大部屋楽屋などは利用したことがあるので知っているのですが、楽屋1とか2とか、ソリストや指揮者が使うような楽屋には今まで足を踏み入れたことがありませんでした。 (今はなき、新星日本交響楽団というオケ付属) 楽屋1が一番広くて、豪華。シャワーやトイレ完備、ベッドがあればホテルの部屋という整いよう(冷蔵庫とかも当然ありますよ) 楽屋2にはグランドピアノもありました(楽屋1にはアップライトピアノが置いてありました)。 楽屋1は指揮者、ソリスト、楽屋2はピアニストが使うことが多いというお話でした。 子どもと、ミルヒー(「のだめ」に出てくる指揮者シュトレーゼマンのこと)ならここだね、とか、のだめは楽屋2かな、とか千秋は…と盛り上がってました(^^ゞ 楽屋3になると、ソファセットやピアノはありませんでした。 パイプオルガンも間近で見学。 色々と詳しい説明も受けました。 みなとみらいホールのパイプオルガンは「ルーシー」という名前だそうです。 木の部分に「かもめ」のレリーフがあって、横浜だからかなぁと思っていたら、これを製造している会社(米国)が海のそばにあって「かもめ」を取り入れているというようなお話でした。 遠くから眺めるとパイプの凹凸でも大きなかもめに見えるように作られていて、これはお話を聞かないと分からないことですね。 残念ながら、デジカメを忘れたので遠くからの画像は無し。 携帯で撮った画像でご容赦ください。 パイプオルガンの一番低い音(地響きのような唸り声のような感じ)、一番高い音(聴力検査の時の音みたい)を聞かせていただいたり、裏も見せていただいたりしました。 一昨年、神奈川県民ホール(小ホール)のパイプオルガン・イベントに参加した時とはまた違った、パイプオルガンのすごさを知ることができました。 最後は、エントランスホールで20人のミューズが描かれた美しい壁画を見ながら、お開き。 お土産に、みなとみらいホール特製マウスパッドをいただきました。 子どもも楽しかったようです。 親も勉強になりました 最近は、暑すぎて歩くのが嫌で(^^;ついで出かけていましたが、昨日は久しぶりに徒歩&地下鉄などを利用しましたので、バテました。 暑すぎます 皆様も、この厳しい暑さ、どうぞご無理なきよう上手く乗り切ってくださいませ~ ブログ村のハンドメイド部門(刺繍)に登録中。 今日の話題は全く関係ないことではありますが、もっと頑張って作品作れと言うことで、 叱咤激励のワンクリック、よろしくお願いしま~す♪ にほんブログ村

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