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2019年02月18日
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今はもう町中に見かけることは無くなってしまいましたが、昔は貸本屋というのがありました。近所の子供たちを相手に、中には大人相手の部分もありましたが、漫画や本を貸して商売をしていた店舗がありました。

 私の家も子供のころ母が内職のようにして貸本屋をしていたことがありました。作り付けの安普請の書棚が何列か並び、八畳ほどの店内に何百冊かの漫画と小説などが並んでいました。私は小学生くらいだったので、それはもう毎日漫画を読みまくっていました。新刊が出ると昔は漫画雑誌にはおまけがついていたのでそういうのは遊び放題でした。それでも新刊の漫画雑誌には母がお手製のビニールカバーを取り付けるお手伝いをしたり、母と一緒に新刊の漫画を問屋さんに仕入れに付いて行ったりしたものです。

 漫画の中のセリフには常にルビと言って読み仮名が付いていましたから、自然と難しい漢字も読めるようになっていました。その後の私の読書好きはこのころに育まれていたのかもしれません。そのころは手塚さんや水木さんの全盛期で、後に「劇画」と呼ばれる漫画も出始めたころでした。楳図さんの「蛇女」には凄まじい恐怖を感じたりしたものです。

 あまり儲かりはしなかったのか七年ほどで止めてしまったように思います。しかし私の人格形成に大きな力を与えたのはこの当時の漫画だったように思います。





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最終更新日  2019年02月18日 06時43分03秒
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