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友人のほとんどが同級生なのですが、これまでにもその「死」という現実には向き合わされてきました。
昨日母から新たに同級生が亡くなったことが分かりました。母が行っている民謡教室の仲間の方なのですが、先日母が合同民謡発表会へ観客として出かけたときに行列に並んでいるとその方が「隣の席を取っておいてね。」と頼んで来たそうで、お話をしているとその方の娘さんが私と同い年で今年の三月に亡くなられたという。 名前を聞いてすぐに私は同級生のその子だとわかりました。小中学校で一緒に通っていた女の子でした。近くのアーケード商店街の商店の娘さんで、幼いころには家に遊びに行ったこともあったように記憶しています。このアーケード商店街には同級生が四人ほどいて、そのうちの一人とは今でも親友として付き合っています。男性で、今は島根県の出雲にいます。 亡くなった彼女は亡くなられるまで独身だったそうで、ガンだったそうです。まだ若いからあっという間に亡くなられたそうで・・・・。 何故私にこんな知らせが入ってきたのでしょうか?実は私の初恋の相手でもあったのですが、全く告白などはしていなくて片思いだったのです。 これは妻には失礼になるのかもしれませんが、今考えると妻は彼女に雰囲気や何かがよく似ているのです。亡くなられた彼女はきっと私のことなど覚えていなかったでしょう。それでも私に何か知らせてくれたのは微かなご縁があったのかもしれません。深い感慨とともにご冥福をお祈りしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月04日 06時36分50秒
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