霊的なことが原因で日々の生活に障害が起きることを霊障と呼ぶ場合があるようです。霊能力を持っておられる方の中には、「視え過ぎる」「霊的存在に呪われやすい」などの不都合を得て苦しんでおられる方を何人か知っています。
魂が、なのか、大脳の機能なのか、そういう普通の人には視えないもの、波長が合わないものにそういう能力者の方は波長が合ってしまう。そしてそれを現実と被せてしまう。そのために現実の生活の中に、それを物質的に招き入れてしまうということなのかもしれません。
私には霊能力はありません。しいて言うなら氣能力でしょうか。「氣」を視ることで霊的な世界に別の角度からアクセスしているようです。それだからでしょうか、簡単にスイッチをオンオフできるので霊障というものとは比較的に無縁でいられるようです。とは言っても強力な守護仏様や守護神様が守ってくださっているのもあるのかもしれません。霊障に対する防衛方法についてもお導きがあって修行して得られたものを持っています。
わかっているのは霊障を防ぐ手立ては全て自分自身の心の中に在ると言うこと。他者に救ってもらうことはなかなかできないということ。自らが心の内に打ち立てなければ、救われにくいということです。心の中におわす御仏の存在に確信を持って気づかなければ、人の心は救われないと言うことです。厳しく冷たい言い方になりますが、他者に救われたいと思うことは「逃げ」でしかないのかもしれません。自らを救うものは自らの中にしかないと私は思っています。
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最終更新日
2020年01月10日 06時37分13秒
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