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生きていくのって大変ですね。働かなくちゃならないし、他者と付き合っていかなくっちゃならないし、家族の世話もしなくっちゃならないし、自分の世話もしなくっちゃならないし、本当にどこか深い山の中で一人で自給自足で暮らしていけたら楽かもしれないなぁなんて思ったりします。
それでも自分の世話は自分でしなくちゃならないから・・・でも迷惑をかけることもないから多少は楽かもしれませんね。 でも社会の枠組みにきっちりとはまり込んでしまったら、なかなかそんな突拍子もないことはできません。 外から見ればかぞくと仲良くしているし、仕事もやりがいがあって充実しているし、自分の楽しみも半分以上満たしているし、全く問題なく生きているように思います。それでも生きるっていうのが大変なのは多少感じています。不平不満、不足な部分がやっぱりありますし、もっともっとと感じる部分があるものです。人の欲というのは際限がないものなのですね。 お釈迦様は「我」を捨てなさいとおっしゃいます。しかし、この「我」というものがなかなか捨てがたいのです。悟りというのはループになっていて、悟ったと思うと最初の立脚点に戻っていたりします。つまりは生きるとは何ぞやという点に戻るのです。 生きるというのは息を吸って吐くこと。自然の中から何かを得てまた与える事。ありがとうとよろしくお願いしますを繰り返すこと。良いことがあれば悪いこともあると納得すること。命を与えられて、また命を生み出すこと。永遠の循環の中にいることを意識すること。生きるって大変です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月12日 06時40分19秒
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