霊性日記

お客様の中には亡くなられた方が今どうしておられるのか聞かれる方がおられます。氣の流れの中にそういう情報も含まれている場合もあるので、そういう場合にはお伝えしています。
　亡くなられた方の魂はある場合には、亡くなられたときに最も気にかけていた人のそばに寄り添う場合があります。自分の心のままに魂が動くのかもしれません。自宅の庭の好きだった木のそばに佇むという方もおられました。
　全く存在が感じ取れない方もおられます。そういう方の一部はたぶん修行が終わられた方なのではないかと考えるようになりました。魂としての修行を終わられて氣の根源となるものの中に戻られたのではないかと思います。それは御仏や神々の居られる場所ですから極楽浄土と言ってもいいのかもしれません。
　亡くなられるまで病や怪我で苦しまれたという方は魂になった時点でそういうものからは解放されています。彼ら彼女らから送られてくるメッセージは常に愛情とユーモアにあふれたものです。亡くなった人が祟るとかそういうことは決してないと私は断言します。
　お盆の季節は亡くなられた方からの深い愛情を受ける時期でもあります。心穏やかに感謝して過ごしたいものです。