|
カテゴリ:カテゴリ未分類
涅槃の境地などというものにどうやったらたどり着けるのか想像もつかないですね。
それでも執着を捨てて他者の恩情を悟り、感謝の念を万物全てに感じながら生きていると少しはそういう境地に近づくことができるのかもしれません。 足るを知るということが本当に大事だなとこの頃良く思います。不満を感じた時に何故そんなに多くを望むのかなと自分自身に問いかけます。すると自分の立ち位置を見失っていることに気づきます。自分の経っている場所はそこまで広い場所ではなくて、ほんのわずかな面積しかないのにいつの間にかもっと広い場所を自分が占有しているような気持ちになって・・・そして不満に思ってしまうように思います。 起きて半畳寝て一畳、人はそれだけの場所だけで生きていけるのです。それ以上を決して望まずに生きていけれれば不満などは出てこなくなるように思います。 涅槃の境地というのはお釈迦様のような偉人にしかたどり着けないものなのだと思います。けれどそれこそそこまでの高さを求めないで「足るを知る」という心持で生きていければ準涅槃くらいにはたどり着けるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月01日 06時45分23秒
コメント(0) | コメントを書く |