出羽三山神社においても弥彦神社においても感じたのは少しの「混乱」のような感覚でした。神様が混乱しているというのはちょっと大げさですが、どっしりと落ち着いて鎮座されている感じがあまりしなかったのが素直な感覚です。
神霊界に僅かですが、動揺があるように感じられました。それは人の社会が変動しているのが大きいのかもしれません。人と人の繋がりが希薄になり、世界中で人間が人間でなくなっていくような動きに満ちていくことで、神もその存在を動かさざるを得ない状況になっていったのかもしれません。
神が動く時代、それは激動の時代なのかもしれません。異常気象や地殻変動の活発化、そして情報化社会の尖鋭化というような地球全体の変動期になりつつあるのかもしれません。
神様はもうすぐ落ち着かれると思います。自然の力と言うのはホメオパシスの極致と言えるかもしれません。必ずバランスを保つ方向へ力が動いていきます。すぐに安定化が始まると思います。多少の揺り戻しがあるかもしれませんが、必ず以前の落ち着いた世界が戻ってくると私は信じています。
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最終更新日
2020年10月14日 06時21分44秒
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