近々に亡くなられた人の魂がどこにおられるのか、お客様に聞かれることが時々あります。氣視させていただくと大体「生前から最も気にかけていた人」の元におられることがほとんどです。人の魂というのは正直で素直なものです。家族の中でもその行く末を心配している人の元へ飛んでいくようです。それが聞いてくださった人本人ではない場合が結構あります。それはその人が私の所へたどり着けるくらいに強く運も縁もしっかり持っておられるから大丈夫だと亡くなられた方もわかっておられるからのようです。
魂の行方をお聞きになると「えっ」と言われる方、「やっぱり・・」と言われる方、「そうなのですね。」と考え込まれる方、それぞれです。ご家族の中でも心配をかけている人だったり、外からはわからない問題を持っている人だったり、そういう人に亡くなられた方は助けに走るのだろうと思います。現実にはどんなことも出来はしないのだろうに、それでも魂は「助けたい、何とかしてあげたい、見守っていきたい」と願うのだろうと思います。
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最終更新日
2021年05月14日 06時17分16秒
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